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(2022/12/5)
カテゴリ:商品サービス
リリース発行企業:HPE
主要な経営指標で記録的な業績を達成
[米国テキサス州ヒューストン – 2022年11月29日]
2022年度第4四半期(2022年8月~2022年10月)業績要約
・売上高:当初の見込みを上回り、継続事業ベースでの四半期売上高としては過去2番目に高い前年同期比7%増、為替調整後12%増(*1) の79億ドル
・Annualized revenue run-rate (ARR) (*2): 前年同期比17%増、為替調整後25%増(*1) の9億3600万ドル
・売上総利益率:
- GAAP(米国会計基準)ベースでは前年同期比で横ばいの32.9%、前四半期比160ベーシスポイント減
- 非GAAPベースでは前年同期比10ベーシスポイント増の33.1%、前四半期比160ベーシスポイント減
・潜在株式調整後 1 株当たり当期純利益(EPS):
- GAAPベースではマイナス0.23ドル、前年同期比112%減、前四半期比174%減(非現金のれん減損額9億500万ドルを含む)
- 非GAAPベースでは0.57ドル、前年同期比10%増、前四半期比19%増
・営業活動によるキャッシュフロー:前年同期比で横ばいの30億ドル
・フリーキャッシュフロー(*3): 前年同期比19億ドル増の20億ドル
2022年度(2021年11月~2022年10月)通期業績要約
・売上高: 前年同期比3%増、為替調整後5%増(*1) の285億ドル
・売上総利益率:
- GAAPベースでは前年同期比で30ベーシスポイント減の33.4%
- 非GAAPベースでは前年同期比で横ばいの33.9%
・潜在株式調整後 1 株当たり当期純利益:
- GAAPベースでは前年同期比74%減の0.66ドル(非現金のれん減損額9億500万ドルを含む)
- 非GAAPベースでは、2022年にHPEが開催した証券アナリスト向け説明会で示した予想の中央値を上回り、前年同期比3%増の2.02ドル
・営業活動によるキャッシュフロー: 前年同期比13億ドル減の46億ドル
・フリーキャッシュフロー(*3): 前年同期比2億ドル増の18億ドル
業績予想
・売上高: 2023年度第1四半期売上高は72億ドル~76億ドルと予測
- 2023年度の為替調整後売上高成長率は 2%~4%と予測
- 2023年度のフリーキャッシュフロー(*3*4) は19億ドル~21億ドルと予測
・潜在株式調整後 1 株当たり当期純利益:
- 2023年度第1四半期:GAAPベースで0.32ドル~0.40ドル、非GAAPベースでは0.50ドル~0.58ドルと予測
- 2023年度通期:GAAPベースで1.38ドル~1.46ドル、非GAAPベースでは1.96ドル~2.04ドルと予測
HPEの社長兼CEOであるアントニオ・ネリ(Antonio Neri)は、次のように述べています。
「HPEは第4四半期に主要な経営指標で優れた業績を達成しました。当社だけが提供できるedge-to-cloudポートフォリオにより、新たなお客様のニーズに応えることで、好調な業績を上げました。当四半期および2022年度全体を通して、組織文化の強さとチームメンバーのコミットメントにより、2023年に向けて、ポートフォリオを変革し財務体質を強化することができました。」
HPEのEVP兼CFOであるタレク・ロビアティ(Tarek Robbiati)は、次のように述べています。
「他社にはないedge-to-cloudポートフォリオが持続的な需要を促進しており、HPEにとって過去最高または過去最高に近い業績を記録しました。この業績は、戦略的な取り組みなしには達成できなかったものです。当社はこれまでとは全く異なるフェーズに移行しており、適正化されたコスト構造と豊富な受注量が利益の伴う成長をもたらすと期待しており、かつas a Serviceへの変革がさらに進展するにつれ、より高い利益を継続的に達成できることが期待できます。」
注記
*1 為替変動による影響を除きます。HPEの非GAAPベースの財務情報の利用に関する詳細は、原文の「Use of non-GAAP financial information」をご覧ください。
*2 Annualized Revenue Run-Rate (ARR) は、Consumption Services(CS)の成長を評価するために使用される財務指標です。ARRは、HPE GreenLake edge-to-cloudプラットフォームサービスの純収益、関連する金融サービスの収益(オペレーティングリースからのレンタル収益とキャピタルリースからの利子収入を含む) 、Software as a Service、ソフトウェア消費の収益、およびその他のas a Service の提供の年間収益を四半期ごとに認識し、4を掛けたものです。HPEは、ARRをパフォーマンスメトリックとして使用します。ARRは純収益から独立して見るべきであり、それと組み合わせることを意図していません。
*3 フリーキャッシュフローは、2021年度第4四半期にItaniumをめぐる訴訟により受けた22億ドルの賠償額から純設備投資費(有形固定資産 (以下 PP&E) への投資費用からPP&Eの売却収入額を差し引いた額)を差し引いた額、および現金、現金同等物ならびに現金制限に対する為替変動の影響を除いた営業活動によるキャッシュフローを表します。
*4 HPEは、報告されたGAAP業績に含まれる一部の要素を予測することができないため、非GAAPベースで業績予想を提供しています。将来の見通しに関する記述(Forward-looking statements)を含む全文は原文をご覧ください。
連結損益計算書の要約を含む本発表資料の原文:
https://www.hpe.com/us/en/newsroom/press-release/2022/11/hewlett-packard-enterprise-reports-fiscal-2022-results-with-record-q4-performance.html
※本リリースは、ヒューレット・パッカード エンタープライズ(本社:米国テキサス州ヒューストン、以下:HPE)が、2022年11月29日(現地時間)に発表した英文リリースに基づいて作成した日本語抄訳です。
■ヒューレット・パッカード エンタープライズ(HPE)について
Hewlett Packard Enterprise (NYSE: HPE) は、グローバルedge-to-cloudカンパニーとして、あらゆる場所に蓄積される全てのデータの価値を解き放ち、事業の成果を加速させる支援をします。人々の生活そして働き方の向上を目指し、数十年にわたって未来の再考とイノベーションを重ね、HPEは独自でありながら、オープンでインテリジェントなテクノロジーソリューションをas a Serviceで提供しています。クラウドサービス、コンピュート、HPC & AI、インテリジェントエッジ、ソフトウェア、ストレージを全てのクラウドとエッジにわたって一貫したエクスペリエンスで提供することで、お客様が新たなビジネスモデルを創出し、新たなエンゲージメントを展開し、運用のパフォーマンスを最大化できるようサポートしています。詳細はhttps://www.hpe.com でご確認ください。
■プレスルーム
https://www.hpe.com/jp/ja/japan/newsroom/press-release.html
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