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欧州を代表するキャンピングカーのベース車両「DUCATO(デュカト)」が日本に正式上陸!日本RV協会会員企業の5社が日本国内正規販売代理店契約を締結

(2022/12/22)

カテゴリ:商品サービス

リリース発行企業:一般社団法人日本RV協会

欧州を代表するキャンピングカーのベース車両「DUCATO(デュカト)」が日本に正式上陸!日本RV協会会員企業の5社が日本国内正規販売代理店契約を締結

~正規代理店誕生によって仕様変更や修理体制が整うなど国内ユーザーにとってデュカトがより身近な存在に~

一般社団法人日本RV協会(会長:荒木 賢治、所在地:神奈川県横浜市、以下:JRVA)の会員企業である5社(*五十音順に記載:株式会社アールブイランド/茨城県常総市、株式会社岡モータース/香川県高松市、株式会社トイファクトリー/岐阜県可児市、株式会社ホワイトハウス/愛知県名古屋市、株式会社ナッツ/福岡県遠賀郡)が、FIAT PROFESSIONAL(フィアット プロフェッショナル)のベストセラー商用車DUCATO(以下、デュカト)の正規販売代理店契約を締結いたしましたのでお知らせいたします。これにより、海外の自動車メーカーでは初めて日本のRVマーケットに直接参入することとなります。



キャンピングカー市場が活発な欧州を代表するキャンピングカーのベース車であるデュカトは、評価・人気ともに高い車種でしたが、日本国内ではこれまでは並行輸入品の形のみでの購入が出来る状態でした。今回、国内に正規代理店が誕生、各キャンピングビルダーによって従来よりも日本のキャンピングカーユーザーにとって利便性の高いエクステリアが施されたキャンピングカー販売、そして修理時の部品調達に時間がかかる、もしくは修理が出来ないという事象解消等の利便性向上など以下の点が期待されます。

● 並行輸入ではなくなることで、国内自動車メーカー相当の保証や部品供給体制を期待できる
● 右ハンドルになるなど標準装備装備品が日本仕様となる
● 日本国内で現在主流のキャンピングカーと比較してデザインが優れ車内レイアウトの自由度が高くなる
● 歩行者検知機能やクルーズ・コントロールをはじめとした性能を装備し安全性能が高い


今回、正規販売代理店契約を締結した5社は、ショールーム並びにサービスワークショップをフィアット プロフェッショナルのCI基準に則って整備しているほか、順次供給を受ける初期配車デュカトの架装を進め、来年2月3日から4日間に亘り幕張メッセで行われる日本最大級のキャンピングカーイベント「ジャパン キャンピングカーショー2023」でお披露目を予定しています。発売時期に関しましては各社にお問い合わせください。


●ジャパン キャンピングカーショー2023について


日 程 :2023年2月3日(金)~2月6日(月)
開催時刻:3日11:00~17:00、4日・5日10:00~17:00、6日10:00~16:00
会 場 :幕張メッセ 展示ホール1・2・3・4・5(〒261-8550 千葉市美浜区中瀬2-1)
入場料 :【当日券】
      [大人]電子チケット:1,500円、紙チケット:1,800円
      [小人]電子チケット:750円、紙チケット:900円
     【前売券】
      [大人]紙チケット・電子チケット共:1,000円/公式パンフレット付:1,450円
      [小人]紙チケット・電子チケット共:500円/公式パンフレット付:950円
     【ペットケア費】
       1頭につき500円
※その他詳細は公式HPよりご確認ください https://jrva-event.com/event/jccs2023/
※昨年の開催状況はこちらからご覧いただけます https://prtimes.jp/tv/detail/2405




デュカト製品詳細について

デュカトは、活況を呈するキャンピングカー市場からの期待に応えるモデルであると同時に、ヨーロッパ同様、物流や輸送といった多様な商用車セグメントへの参入も予定しています。都会的なエクステリア、最先端のインテリア、多彩な快適および安全装備を備えるデュカトは、レジャー志向のユーザーだけでなく、プロフェッショナルとしての使用を想定するユーザーにも利用しやすい車両として知られています。

・製品ラインナップ
これまでフィアットの工場から出荷されたバリエーションの数は1万を超えています。 その中から2022年モデルのデュカトとして今回日本に導入されるのは、下記「標準タイプ」「ロングホイールベース」「ロングホイールベースに加えてさらにハイルーフ仕様」の3つのバリエーションです。
*以下、本文中の数値はすべて欧州仕様車参考値です

▶標準タイプ(L2H2):全長5,413mm、全幅2,050mm、全高2,524mm、ホイールベース3,450mm、キャビンスペース:全長3,120mm
▶ロングホイールベースタイプ(L3H2):全長5,998mm、全幅2,050mm、全高2,524mm、ホイールベース4,035mm、キャビンスペース:全長3,705mm
▶ロングホイールベースタイプ・ハイルーフ仕様(L3H3):全長5,998mm、全幅2,050mm、全高2,764mm、ホイールベース4,035mm、キャビンスペース:全長3,705mm

日本に導入される2022年モデルのデュカトは、最高出力180hp、最大トルク450Nmを発生し、優れた効率と高い耐久性・信頼性が特長の、第3世代のMulti Jet3ディーゼルエンジンを搭載しています。このエンジンには、スムーズな作動を特長とする9速オートマチック・トランスミッションを組み合わせています。
日本におけるCVセグメントでは他に例を見ない、伝統の「オールフォワード」アーキテクチャーにより、最高の積載性、優れた乗員快適性と積載性を実現しています。これにより、デュカトはきわめて使い勝手が良く、ドライバーに優しい車両となっています。

また、新型デュカトは商用車カテゴリーでありながら乗用車セグメントに準じるパッシブ・アクティブセーフティ機能を装備しています。スピード・リミッター、予期せぬ障害物に遭遇した場合のブレーキ制御(フォワードコリジョンウォーニングおよび歩行者検知付き衝突被害軽減ブレーキ)、クルーズコントロール、レーンデパーチャーウォーニングなどを装備しています。これに加え、従来型のミラーを廃止し、デジタル処理をしたリヤビュー画像を表示するデジタル・ルームミラーも備えています。

諸元および装備の詳細は、下記公式サイトにてご確認ください。
URL:https://www.fiat-auto.co.jp/professional/ducato/


「一般社団法人日本RV協会」とは



くるま旅と車中泊の文化を創出することを目的とし「キャンピングカー文化を日本に!」をテーマに、普及・市場の育成・環境整備の活動を行っているキャンピングカー製造・販売事業者等の会員で構成された団体です。
※JRVA(ジャルバ)は、日本RV協会の英文名称「JAPAN RECREATIONAL VEHICLE ASSOCIATION」の略称です。

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※ ニュースリリースに記載された製品の価格、仕様、サービス内容などは発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承下さい。

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