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CMMI(R)成熟度レベル4を3回連続で達成

(2023/1/24)

カテゴリ:商品サービス

リリース発行企業:キヤノンITソリューションズ株式会社

CMMI(R)成熟度レベル4を3回連続で達成

~グローバルレベルのソフトウェア開発プロセスで付加価値の高いサービスを提供~

キヤノンマーケティングジャパングループのクオリサイトテクノロジーズ株式会社(沖縄県名護市:代表取締役社長 小森彦太郎、以下クオリサイトテクノロジーズ)のNearshore Development & Operationsは、2022年12月、ソフトウェア開発プロセスの能力成熟度向上モデルであるCMMI(R)※1の成熟度レベル4を達成しました。これにより、2016年よりLevel4を継続しています※2。




CMMI(R) (Capability Maturity Model Integration) は、ソフトウェアの品質や生産性の向上に効果があるため、システム開発のプロセス改善を進める世界的な標準として取り組む企業が増加しています。※3
5つのレベルが規定され、レベル4は「プロジェクトの実績を定量的に管理している状態」であり、プロジェクト実行時に感覚に頼らず、定量的なデータに基づいた目標設定、プロジェクトの実績予測などが可能となっていることとなります。

クオリサイトテクノロジーズは、2005年の事業開始以来、首都圏企業のITシステムを地方にて開発するニアショアモデルに特化して事業を展開しています。ニアショアモデルでは、首都圏企業の高度な要求水準にも応えられる、高い品質、高い生産性、高いセキュリティを組織として実現する必要があります。それらの実現のために、プロジェクトや組織のプロセスを包括的に改善する活動が必要であると考え、国際的評価の高いCMMI(R)を活用したプロセス改善活動に2011年より取り組んでまいりました。今回の更新では、組織のパフォーマンスに焦点を当てたCMMIの新しいバージョンがリリースされたことを受け、V1.3から段階的にプロセスをアップデートしながら新バージョンCMMI V2.0への移行を完了しています。
今後も現状に留まることなく次のレベル5を目指して成長に取り組み、付加価値の高いサービスを提供してお客さまのビジネスに貢献してまいります。そして、ニアショアモデルを発展させ、高度な人財の雇用と成長の場を創出することで、さらなる地方の活性化に寄与してまいります。

※1.CMMI(R)は、米国カーネギーメロン大学のソフトウェア工学研究所によって開発された、組織におけるシステム開発の能力成熟度モデルです。現在はCMMI(R) Instituteが管理しています。CMMI(R)は、CMMI(R) Instituteの登録商標です。現在ではソフトウェア開発能力を測る国際標準的な指標となっています。審査満了日(Appraisal Expiration Date)は評定から3年後の日付になります。その日が来るまで、CMMI Institute のサイトに会社名・評定内容・評定結果などが掲示されます。

※2.アプレイザルは株式会社大和コンピューターが実施しました。
アプレイザル結果 https://cmmiinstitute.com/pars/appraisals/62359

※3.2023年1月4日時点(CMMI(R) Instituteの公表による https://cmmiinstitute.com/pars/?StateId=63630fc9-10d2-42d1-91fe-b6ee6c84119e
 レベル3  国内6社/海外3523社
 レベル4  国内2社/海外31社
 レベル5  国内3社/海外965社

文中の社名、商品名等は各社の商標または登録商標です。

● クオリサイトテクノロジーズホームページ:https://www.qualysite.co.jp
● ニュースリリースホームページ:https://canon.jp/newsrelease

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