企業リリース Powered by PR TIMES

PR TIMESが提供するプレスリリースをそのまま掲載しています。内容に関する質問 は直接発表元にお問い合わせください。また、リリースの掲載については、PR TIMESまでお問い合わせください。

テラデータ、「Teradata VantageCloud」と「Microsoft Azure Machine Learning」を統合し、機械学習の本番運用を推進

(2023/3/20)

カテゴリ:商品サービス

リリース発行企業:日本テラデータ株式会社

オープンでコネクテッドなVantageCloud環境がパイロットプロジェクトにとどまっていた機械学習を本番環境まで一気に延伸


サンディエゴ - 20233月20- テラデータ(NYSE:TDC)は本日、クラウド・データアナリティクス・プラットフォームTeradata VantageCloudとMicrosoft Azure Machine Learning(以下、Azure ML)の統合と提供開始を発表しました。機械学習(ML)ライフサイクルを簡素化、高速化するAzure MLと、業界で最もパワフルなクラウドアナリティクス機能「ClearScape Analytics™」を搭載し、スケーラブルでオープンなTeradata VantageCloudとを組み合わせることで、最も複雑で難しい環境においても、データの価値を最大限に引き出せるようになります。

AI/MLへの継続的な投資にもかかわらず、多くの企業はAI/MLイニシアチブの推進に課題を抱えています。Gartner(R)社の「Gartner Survey Reveals 80% of Executives Think Automation Can Be Applied to Any Business Decision(https://www.gartner.com/en/newsroom/press-releases/2022-08-22-gartner-survey-reveals-80-percent-of-executives-think-automation-can-be-applied-to-any-business-decision#:~:text=A%20recent%20survey%20by%20Gartner,part%20of%20their%20automation%20strategies.」(2022年8月22日付)によると、AIプロジェクトのうち、パイロットから本番運用に移行できるのは全体の54%に過ぎません。Teradata VantageCloudは、各企業がAzure MLをはじめとする、どのデータサイエンスツールを使っても、膨大なデータセット上で複雑なアナリティクスやAI/MLプロジェクトを実行できるエンタープライズスケールのパフォーマンスを提供します。この業界をリードするパフォーマンスと、それぞれの組織に最適なツールや言語を統合できるプラットフォームの機能を組み合わせることで、より高品質なモデルを、より速く、確実に本番環境に構築、導入、管理できるようになり、AI/MLへの投資効果を最大化します。

テラデータの最高製品責任者Hillary Ashtonはこの統合の価値を次のように述べています。「AI/MLの利用が急加速する中、ヘルスケアから金融サービス、小売まで、業界を問わず、データの力を最大活用に向けたAI/MLへの大規模投資が盛んです。しかしAI/MLプロジェクトの半分しか本番稼動していないという現実からは、未だ企業がAI/MLをはじめとする高度なアナリティクスを広く展開できず、投資効果を最大化できていないことは明らかです。こうした課題に対処するため、今回テラデータは、柔軟かつ高い拡張性と高度なIn-Databaseアナリティクス機能を備えたTeradata VantageCloudと、MLモデルのライフサイクルを加速させるワークフロー管理機能をもつAzure MLを組み合わせました。これを利用することで、MLのエキスパート、データサイエンティスト、エンジニアが、Teradafta Vantageが取り込む大量のデータを活用し、迅速かつ軽快にモデルのトレーニングやデプロイ、MLOpsを管理できるようになります」

Teradata VantageCloudとAzure Machine Learningはシームレスに動作し、Teradata VantageCloud on Azureのユーザーが、データの価値を最大限に引き出せる機能を提供します。この統合により、あらゆる業種でAI/MLをより有効に活用し、多くのビジネス成果を獲得できるようになります。


小売 - 膨大なデータソースからデータを統合することでサプライチェーンを合理化し、需要予測の改善、可視性の向上、リアルタイムの柔軟性の向上、自動化を促進
金融サービス - 意思決定を完全に自動化し、リスクデータをバランスシートへ最適に統合することで、リスク管理を強化。
ヘルスケア - 医療機器のメンテナンスが必要となる時期をMLで事前に予測し、患者への質の高いケアを実現


マイクロソフト社 米国グローバルパートナーソリューション担当最高技術責任者 Tony Surma氏は次のように述べています。
「Microsoft Azure Machine Learningにより、データサイエンティストと開発者は高品質のモデルをより迅速かつ確実に構築、デプロイ、管理できるようになり、MLのライフサイクル全体をサポートすることで価値実現までの期間を短縮します。この信頼できるプラットフォームは、機械学習における責任あるAIアプリケーション向けに設計されています。また、コンプライアンスのための公正さと責任ある使い方を可能としています。この機能を、強力なパフォーマンスと安定性で定評のあるテラデータと組み合わせることで、お客様は、投資効果が測定可能で、ビジネスインパクトの大きなAI/MLイニシアチブを推進することができます」

Teradata VantageCloudとMicrosoft Azure Machine Learningの詳細については、こちらのオンデマンドセミナーで確認いただけます。

Scalable Acceleration and Automation for the ML Lifecycle: https://event.on24.com/wcc/r/4091036/1EC0D1E66EF3FFAAE99B03F909DC1BE
登壇者:


Jason Virtue氏 マイクロソフト グローバルAI&MLコミュニティプラクティスリード
Katrina Conn  テラデータ・コーポレーション データサイエンス・プラクティス ディレクター

モデレーター:


Michael Riordan  テラデータ・コーポレーション プロダクトマネジメント ディレクター


GARTNERは、米国および国際的なガートナー社および/またはその関連会社の登録商標およびサービスマークであり、許可を得てここで使用しています。すべての著作権はガートナー社に帰属します。

提供状況
Teradata VantageCloudとMicrosoft Azure Machine Learningの統合ソリューションは、本日より全世界で利用可能です。

テラデータについて
テラデータは、企業向けコネクテッド・データ分析プラットフォームをマルチクラウドで提供し、小規模から大規模まであらゆるデータ活用を可能にします。そして、お客様がデータを最大の企業資産として活用し、ビジネスを成長させる支援しています。将来の大規模かつ混在するデータワークロードを今日から扱える柔軟性を提供するのは、テラデータだけです。詳しくはteradata.jpにてご確認ください。

[2023年3月8日にテラデータ・コーポレーションより発表されたプレスリリースの抄訳です]

# # #
Teradataロゴは商標であり、Teradataは米国およびその他の国におけるTeradata Corporationおよび/またはその関連会社の登録商標です。

企業プレスリリース詳細へ
PRTIMESトップへ

※ ニュースリリースに記載された製品の価格、仕様、サービス内容などは発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承下さい。

Journagram→ Journagramとは

おすすめコンテンツ

ゴム補強繊維の接着技術

ゴム補強繊維の接着技術

事例で解決!SCMを成功に導く需給マネジメント

事例で解決!SCMを成功に導く需給マネジメント

集まれ!設計1年生 はじめての締結設計

集まれ!設計1年生 はじめての締結設計

これで差がつく SOLIDWORKSモデリング実践テクニック

これで差がつく SOLIDWORKSモデリング実践テクニック

NCプログラムの基礎〜マシニングセンタ編 上巻

NCプログラムの基礎〜マシニングセンタ編 上巻

金属加工シリーズ 研削加工の基礎 上巻

金属加工シリーズ 研削加工の基礎 上巻

ご存知ですか?記事のご利用について

カレンダーから探す

閲覧ランキング
  • 今日
  • 今週

ソーシャルメディア

電子版からのお知らせ

日刊工業新聞社トピックス

セミナースケジュール

イベントスケジュール

もっと見る

PR

おすすめの本・雑誌・DVD

ニュースイッチ

企業リリース Powered by PR TIMES

大規模自然災害時の臨時ID発行はこちら

日刊工業新聞社関連サイト・サービス

マイクリップ機能は会員限定サービスです。

有料購読会員は最大300件の記事を保存することができます。

ログイン