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Cohesity、サイバー攻撃の検知、保護、復旧を提供するSaaS型ソリューション「DataHawk」の日本での提供を開始

(2023/4/4)

カテゴリ:商品サービス

リリース発行企業:Cohesity Japan株式会社

Cohesity、サイバー攻撃の検知、保護、復旧を提供するSaaS型ソリューション「DataHawk」の日本での提供を開始

DataHawk で、サイバーデータ保管庫、脅威インテリジェンスとスキャン、 AI/機械学習を利用したデータ分類を組み合わせ、サイバー攻撃からデータを強力に保護



データ管理とデータセキュリティのリーダーであるCohesity (日本法人: Cohesity Japan株式会社、東京都千代田区、以下「Cohesity」) は、 本日、ランサムウェアなどのサイバー攻撃からの保護、検知、復旧を支援するデータセキュリティソフトウェア「Cohesity DataHawk」をサービスとして提供 (SaaS) することを発表しました。Cohesityは、1月に日本でCohesity Cloud Servicesの提供を開始し、その際、CohesityのBackup as a Service (BaaS) とCohesity FortKnox SaaSソリューションをリリースしましたが、今回のCohesity DataHawkは、それに続く新しい追加ソリューションとなります。

DataHawkは、復旧に使用する重要なデータ内にマルウェアが含まれていないかを識別する脅威防御、攻撃で露出した可能性のある機密データを高精度で特定/検出するAI/機械学習ベースのデータ分類、受賞歴のあるCohesity FortKnoxによるサイバーデータ保護庫、という3つの重要なセキュリティ機能を1つのSaaSソリューションに統合しています。

このようなデータ中心のアプローチにより、DataHawkは、企業がランサムウェアやその他のサイバー攻撃からデータを保護、検知、復旧を行うことを容易にします。DataHawkには、主に次のような機能があります:

● 危機を救う脅威インテリジェンス: DataHawkは、深層学習ベースのランサムウェア検知エンジンを搭載しています。また、異常や潜在的な脅威、その他ランサムウェア攻撃の痕跡を迅速にスキャンすることで、インテリジェントな脅威からの保護を実現します。DataHawkは、毎日更新される高度にキュレーションされ管理されたIOC (侵害の痕跡) 脅威フィードセットを統合し、気づきにくいマルウェアを確実に特定する何千もの脅威ルールを活用することができます。

● データ分類で影響度を迅速に評価: 攻撃を受けている時、組織は貴重なデータへの潜在的な影響を迅速に把握したいと考えます。DataHawkは、BigIDの優れたデータ分類テクノロジーを活用し、大規模なデータセットを正確に検出/分類することで、攻撃の影響の把握を支援します。お客様は、データセットの分析、タグ付け、分類、ラベル付け、クラス分類を行う200以上の組み込みの分類器と機会学習を使ったアルゴリズムにより、誤検出を調査する時間をなくし、迅速に解決に至ることができます。GDPR (一般データ保護規則)、PCI (支払いカード産業)、HIPAA (医療保険の相互運用性と説明責任に関する法律) などのデータプライバシーと保護規制に対し事前に定義されたポリシーは、組織がこれらの機密データセットを迅速に特定し、優先順位をつけるのに役立ちます。

● 最も必要な時にデータ復旧と回復力を提供するサイバーデータ保管庫: 組織は、サイバーレジリエンスを構築するための3-2-1戦略の一環として、重要なアプリケーションとデータのコピーを常に別々に保管する必要があります。DataHawkに含まれるCohesity FortKnoxは、最新のクラウドベースのサイバーデータ保管庫サービスで、データのオフサイトコピーを確保することを可能にし、仮想エアギャップにより攻撃者の手からデータを遠ざけることができます。保存されたデータは、このCohesityが管理するクラウド保管庫から、元の場所へ復旧することも、パブリッククラウドなどの代替の場所へ復旧することも可能です。


Cohesity Japan株式会社 代表取締役社長、伊藤 俊明は次のように述べています。
「1月にCohesity Cloud Services (CCS) ポートフォリオを日本にご紹介しましたが、この度、CCSポートフォリオが提供されているすべてのマーケットでDataHawkがリリースされたことを受け、Cohesity DataHawkが日本でも利用開始になったことを大変嬉しく思います。ランサムウェアは、日本の組織が今日取り組むべき主要なサイバー脅威です。そのためには、ITチームとセキュリティチームが一緒にこの脅威に取り組み、サイバーレジリエンスを向上させ、事業継続性を維持できる最新のデータセキュリティと保護機能が不可欠となります。DataHawkが日本で利用可能になったことで、私たちの既存の、そして将来のお客様に、脅威インテリジェンスを強化し、隔離されたクラウド保管庫でデータを保護するために必要な機能を提供します。また、DataHawkは、私たちのチャネルエコシステムパートナーのビジネスチャンスを広げ、サイバーレジリエンスの提供を強化します」


Cohesity Japan株式会社 技術本部 本部長、笹 岳二は下記のように述べています。
「企業のITおよびセキュリティチームは、膨大な数のインフラを管理する一方で、サイバー攻撃の脅威を先取りするために昼夜問わず努力しています。サイバー攻撃やデータ侵害の影響を最小限に抑え、ビジネスを継続するための解決策は、必要な時に重要なワークロードを迅速に復旧できるようにすることです。ITおよびセキュリティチームはこれらすべてを実現し、かつ、他のビジネスクリティカルなタスクに時間を割くことができるテクノロジープラットフォームを探しています。DataHawkはそれが実現できるよう設計されています」

詳細はこちらをご覧ください:
● Cohesity DataHawkの詳細についてはこちらをご覧ください。https://www.cohesity.com/jp/products/datahawk/
● Cohesity Cloud Servicesの詳細はこちらをご覧ください。https://www.cohesity.com/jp/products/cloud-services/
● CohesityとNTT Comのパートナーシップの詳細については、こちらをご覧ください。https://www.cohesity.com/jp/press/cohesity-now-available-in-ntt-communications-wasabi-tiering-for-cohesity-data-security-solution/

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