企業リリース Powered by PR TIMES

PR TIMESが提供するプレスリリースをそのまま掲載しています。内容に関する質問 は直接発表元にお問い合わせください。また、リリースの掲載については、PR TIMESまでお問い合わせください。

業界初”ランサムウェア被害ゼロ“宣言!クラウドストレージのFileforce、ランサムウェア対策の新機能をリリース

(2023/4/11)

カテゴリ:商品サービス

リリース発行企業:ファイルフォース株式会社

業界初”ランサムウェア被害ゼロ“宣言!クラウドストレージのFileforce、ランサムウェア対策の新機能をリリース

「手間なし・コストなし・被害なし」ランサムウェア検知・予防から被害ファイルの特定と復旧までを標準機能で提供開始。

ファイルフォース株式会社(本社:東京千代田区 代表取締役:サルキシャン アラム、以下ファイルフォース)は、提供する企業向けクラウドストレージサービス「Fileforce」において、セキュリティ対策レベルを大幅に向上・機能拡充し、Fileforce内におけるランサムウェアの検知・予防および、万が一被害があった場合にも該当ファイルだけをピンポイントで復旧できる新機能の提供を開始します。難しい設定や専門知識は不要で標準機能として搭載のため追加コストも不要です。ファイルの保管先をFileforceにするだけで、コストをかけずにランサムウェアの脅威・被害から企業の情報資産であるファイルを守ることができます。 また、4月10日からのリリースに先立ち、4月5日からの3日間に東京ビッグサイトにて開催される、Japan IT Week 2023 クラウド業務改革EXPOのファイルフォース社ブース内にてリアルなランサムウェアによるファイル被害の様子から、Fileforceによる検知と対策、ワンクリックでのリカバリーまでをミニセンナ―とデモンストレーションコーナーの展示でご紹介します。



■背景
企業へのランサムウェア被害は拡大の一途です。企業がランサムウェア被害にあうと、事業継続のための業務環境やデータの復旧に膨大な時間と費用が必要になり、この間の業務中断・停止による経済的な損害はもちろん、様々なステークホルダーや社会との信頼性の毀損といった経営に直結する大きなダメージを受けるリスクがあります。対策としてバックアップデータを保管している場合は、日々の運用が必要なだけでなく復元時には被害のあったデータも業務上の正当な更新内容も、無差別に巻き戻して上書きをせざるを得ない状況があります。
また、クラウドストレージサービスでは管理者による事前設定が必要であったり、バックアップと同様に過去のバージョンファイルでデータ全体を上書きしたりと、いずれも「被害ゼロ」と言える万全の対策ではありません。

■新機能開発の目的
このような背景を受けて、ファイルフォースは、管理者による難しい設定や高度な専門知識なしでランサムウェア対策が可能となる業界初(※)の新機能を開発しました。企業は、全社のファイル保管先をFileforceにするだけでランサムウェア被害によるファイル消失のリスクから解放されます。ファイルフォースは、被害のあったファイルの復元のために犯罪組織に対し身代金を支払わざるを得ない企業をなくすことで、この社会問題ともいえる脅威の根本的な解消を目指しています。そのため本機能は、すべての顧客企業へ追加コストのかからない標準機能として提供を開始します。


※ 日本国内のエクスプローラーから利用するクラウドストレージサービスにおいて、ヒューリスティックな検知アルゴリズムと、クラウドストレージに保管済みデータの中で被害を受けたファイルのみをまとめてひとつの操作で復旧する機能として。(2023年2月、自社調べ)

■「手間なし、コストなし、被害なし」Fileforceのランサムウェア対策機能の特長
Fileforceのランサムウェア対策機能は高度でありながら非常にシンプルです。
1.検知・予防
ランサムウェアの疑いがあるふるまい(プロセス)を検知し、プロセス単位でクラウドへのアクセスを遮断。即座に社内のすべてのFileforce Driveにも検知状況を伝播することでFileforceDriveにおけるランサムウェア被害の拡大を防ぎます。また、プロセス単位でのクラウドアクセスを遮断するため、ユーザーによる通常の業務は継続できる点も「業務を止めない」Fileforceの特長です。


2.被害対象ファイルの自動特定・リスト化
ランサムウェア被害が発覚した際に、企業は被害範囲と影響を把握した上で復旧に向けた対策を取るとともに、警察や法令が求める被害内容の届け出、取引先や顧客、株主を含めたあらゆるステークホルダーへの報告を速やかに行う必要があります。Fileforceは、クラウドに保管されているファイルのランサムウェアによる影響範囲を自動で特定しリスト化するので、業務負荷を大幅に削減し、報告の迅速化に貢献します。

3.対象を特定してワンクリックで復旧
暗号化や書き換えなど、ランサムウェアにより更新されたファイルのみ一つ前のバージョンへワンクリック復旧が可能です。バックアップデータによる復元では対象外のファイルまでバックアップ時の状況に戻ってしまいますが、Fileforceは被害のあった対象ファイルだけをピンポイントに復旧できるため、実質的にランサムウェアの「被害ゼロ」を実現できます。

4.ゼロデイ攻撃に強い
既知のランサムウェアに対するパターン検知とは異なり、未知や新種のランサムウェアを含めて対応するヒューリスティックな検知アルゴリズムを実装しています。さらに、この検知アルゴリズムはファイルフォースにて自動メンテナンスされるため、管理者による定期的なメンテナンス業務や日常的な運用は不要です。(100%の検知を保証するものではありません。)

5.標準機能としての提供で追加コストもなし
費用をかけずにランサムウェア被害の不安から解放され、有限な経営資源を事業価値創出に充てて頂けるよう、本ランサムウェア対策機能は全ての料金プランで標準提供します。Fileforceの利用規模や使い方によらず、セキュリティの高いファイル保管、ファイル利活用のインフラとして安心かつ追加コスト無しでご利用いただける機能です。

■提供開始時期と費用について
提供開始時期:2023年4月10日より順次提供開始
費用:無料(Fileforceのすべてのプランで標準機能として追加費用なしでお使いいただけます)

■ランサムウェア対策Webセミナー




新機能リリースに合わせてファイルフォースでは、「もう怖くない!ランサムウェア クラウドストレージでの対策最前線!」と題して、猛威を振るうランサムウェア被害の実態と実際のランサムウェアのプロセスによるファイル暗号化の振る舞いから、クラウドストレージ上での検知、怪しいプロセスの排除、ピンポイント&ワンクリックのファイル復旧をデモンストレーションでご紹介をするWebセミナーを3月より好評開催しています。


詳細は以下よりご確認ください。
https://www.fileforce.jp/news/20230404event

■本件の問い合わせ先
ファイルフォース株式会社 マーケティング
メールアドレス:marketing@fileforce.jp

企業プレスリリース詳細へ
PRTIMESトップへ

※ ニュースリリースに記載された製品の価格、仕様、サービス内容などは発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承下さい。

Journagram→ Journagramとは

おすすめコンテンツ

「現場のプロ」×「DXリーダー」を育てる 決定版 学び直しのカイゼン全書

「現場のプロ」×「DXリーダー」を育てる 決定版 学び直しのカイゼン全書

2025年度版 技術士第二次試験「建設部門」<必須科目>論文対策キーワード

2025年度版 技術士第二次試験「建設部門」<必須科目>論文対策キーワード

技術士第二次試験「総合技術監理部門」択一式問題150選&論文試験対策 第3版

技術士第二次試験「総合技術監理部門」択一式問題150選&論文試験対策 第3版

GD&T(幾何公差設計法)活用術

GD&T(幾何公差設計法)活用術

NCプログラムの基礎〜マシニングセンタ編 上巻

NCプログラムの基礎〜マシニングセンタ編 上巻

金属加工シリーズ 研削加工の基礎 上巻

金属加工シリーズ 研削加工の基礎 上巻

ご存知ですか?記事のご利用について

カレンダーから探す

閲覧ランキング
  • 今日
  • 今週

ソーシャルメディア

電子版からのお知らせ

↓もっと見る

日刊工業新聞社トピックス

セミナースケジュール

イベントスケジュール

もっと見る

PR

おすすめの本・雑誌・DVD

ニュースイッチ

企業リリース Powered by PR TIMES

大規模自然災害時の臨時ID発行はこちら

日刊工業新聞社関連サイト・サービス

マイクリップ機能は会員限定サービスです。

有料購読会員は最大300件の記事を保存することができます。

ログイン