RE100電力、国元商会との自己託送業務代行契約の締結およびサービス開始

RE100電力株式会社（本社：香川県高松市、CEO：黒淵 誠二、以下「RE100電力」）は、株式会社国元商会（代表取締役：前泉 正信、以下「国元商会」）と自己託送業務代行契約を締結し、サービスを開始いたしました。本事業は、RE100 電力の「自己託送業務代行サービス」＊1 における関西電力管内の第1号案件となります。


当サービスは、RE100電力がアグリゲーターとして送配電事業者や負荷追随供給事業者との協議、発電予測、計画提出業務まで国元商会の自己託送＊2 に必要な業務を代行、サポートするものです。本取り組みにより、国元商会が新規開発した太陽光発電所（兵庫県南あわじ市）にて発電された電力を、約100km離れた鶴見工場（大阪府大阪市）が使用する電力の一部として自己託送を行うことで、国元商会は年間約220,000kWhの再生可能エネルギーの直接調達を実現、電気料金の削減および、調達電力の長期安定化を推進します。

RE100電力は「再生可能エネルギー100％社会の実現」へ向け、今後もお客さまの自己託送運用に関する業務負担の軽減を図り、サービスの提供を通じて、企業課題の解決やCO2排出量削減および、再エネ比率向上に寄与いたします。加えて、国元商会とは太陽光発電所増設や蓄電設備の導入、自己託送拠点の追加（複数発電地点から複数需要地点への自己託送）へ向け、引き続き協働していく方針です。

◼本事業における国元商会のコメント
「再生可能エネルギーの活用により地球全体をよりよくしていきたい」という想いのもと、事業の着手に至りました。将来的に法的規制緩和が進み、社会全体がエネルギー問題に取り組んでいける環境になることを願い、国元商会は引き続き、自社の使用電力を再生可能エネルギー100％に転換する取り組みを実施してまいります 。
　
　＊1. 自己託送業務代行サービス https://www.re100-denryoku.jp/support
　＊2. 企業が自家発電設備を導入して発電した電力を、送配電事業者が保有する送配電ネットワークを利用し、他地域の施設などに供給する電力調達方法。

＜参考資料＞
本事業のスキーム



国元商会発電所概要





会社概要


◼ RE100電力株式会社



◼ 株式会社国元商会



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情報提供元：PRTIMES
本リリースの掲載元：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000010.000097816.html