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「G7群馬高崎デジタル・技術大臣会合」にアバター式リモート案内サービス「TAZUNE」が採用~無人の「AI対話機能」で省人化とスムーズな会議案内を実現、MICEのイベント運営をサポート~

(2023/5/18)

カテゴリ:商品サービス

リリース発行企業:パナソニックグループ

「G7群馬高崎デジタル・技術大臣会合」にアバター式リモート案内サービス「TAZUNE」が採用~無人の「AI対話機能」で省人化とスムーズな会議案内を実現、MICEのイベント運営をサポート~



パナソニック コネクト株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役 執行役員 プレジデント・CEO:樋口泰行、以下、パナソニック コネクト)は、2023年4月29日~30日にGメッセ群馬にて開催された「G7群馬高崎デジタル・技術大臣会合」にて、アバターを介してリモートによる非接触・非対面での案内業務を可能にするサービス「TAZUNE(タズネ)」が採用されたことをお知らせします。アバターを通じた無人の「AI 対話機能」により、省人化とスムーズな会議案内を実現し、MICE(※1)のイベント運営をサポートしました。

※1 多くの集客交流が見込まれるビジネスイベントの総称(M:Meeting(企業系会議)、I:Incentive(企業の報奨・研修旅行)、C:Convention(国際会議)、E:Exhibition/Event(展示会・イベント等)の頭文字を取った造語)

本会合のような大規模な国際会議においては、会場スタッフによる受付や案内が欠かせません。しかし近年、少子高齢化による働き手不足や働き方の多様化によるリモートワークの増加が急速に進み、省人化や効率化が求められています。さらに、多くの人々が集まる会議・イベントにおいては、接触機会を低減した対応が求められています。

本会合では、会場エントランスロビーに設置したディスプレイ上でAI対話機能を通じて、音声認識を使った問い合わせ内容の自動応対や、チャットボットでのよくある問い合わせの回答を行いました。また、各会議のプログラムや会場施設内の情報に加え、周辺の観光情報などを無人で案内しました。今回のような国際会議で必須となる多言語でのご案内にも対応し、利便性の高い接客サービスを実現しています。

また、本会合にあわせて開催された日本の最先端のテクノロジーが披露される展示会「デジタル技術展」には、本サービスに加えて、「混雑状況可視化サービス」や「公的証書を活用した顔認証チェックインシステム」を出展し、パナソニック コネクトのセンシング技術を多くの来場者に体感いただきました。

・混雑状況可視化サービス
ネットワークカメラの映像から人の頭部や全身を検知・認識しリアルタイムでエリア内の混雑状況を計測できるサービスです。各エリアの混雑状況をリアルタイムに把握できるため、感染症のリスク低減や混雑警備の補助、マーケティング等、幅広く活用いただけます。また、ディスプレイやサイネージ等との連携も容易で、混雑状況の告知や、無人での誘導等も可能です。本展示会では、TAZUNEと連携し、会場内の混雑状況をリアルタイムに案内しました。
混雑状況可視化サービス(展示風景)
混雑状況可視化サービス(会場内の混雑状況をTAZUNEと連携)
・公的証書を活用した顔認証チェックインシステム(コンセプト展示)
マイナンバーカードやパスポート等の公的証書を用いて顔認証による本人確認を行い、宿泊施設等でのスマートなセルフチェックインを実現します。本人確認時の顔情報を登録することで、チェックイン後の入室や館内での決済、さらに関連施設への入場等を顔認証で利用することも可能です。
公的証書を活用した顔認証チェックインシステム
パナソニック コネクトは、「現場から 社会を動かし 未来へつなぐ」をパーパスにかかげ、現場にイノベーションをもたらすことで多様な人々が幸せに暮らせる、持続可能な社会の実現を目指してまいります。

○G7群馬高崎デジタル・技術大臣会合「デジタル技術展」について
総務省「G7群馬高崎デジタル・技術大臣会合『デジタル技術展』の開催」(2023年3月20日)
https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01tsushin06_02000266.html

【関連リンク】
▼アバター式 リモート案内サービス「TAZUNE」
https://connect.panasonic.com/jp-ja/products-services_tazune
▼混雑状況可視化アプリケーション
https://connect.panasonic.com/jp-ja/products-services_crowdedvisualization
▼顔認証ソリューション
https://connect.panasonic.com/jp-ja/products-services_facial-recognition

【パナソニック コネクト株式会社について】
パナソニック コネクト株式会社は2022年4月1日、パナソニックグループの事業会社制への移行に伴い発足した、B2Bソリューションの中核を担う事業会社です。グローバルで約28,500名の従業員を擁し、売上高は1兆1,257億円(※2)を計上しています。「現場から 社会を動かし 未来へつなぐ」をパーパス(企業としての存在意義)として掲げ、製造業100年の知見とソフトウェアを組み合わせたソリューションや高度に差別化されたハードウェアの提供を通じて、サプライチェーン、公共サービス、生活インフラ、エンターテインメント分野のお客様をつなぎ、「現場」をイノベートすることに取り組んでいます。また、人と自然が共存できる豊かな社会・地球の「サステナビリティ」と、一人ひとりが生きがいを感じ、安心安全で幸せに暮らすことができる「ウェルビーイング」の実現を目指しています。

※2 2022年度売上高

■人権の尊重と企業価値の向上に向けて
パナソニック コネクトは、「人権の尊重」と「企業価値の向上」を目的に、DEI(Diversity, Equity & Inclusion)推進を経営戦略の柱のひとつと位置づけ、多様な価値観を持つ一人ひとりがイキイキと力を発揮できる柔軟性の高いカルチャーを目指しています。
「少数であること」やその他の理由で権利が守られていない状況に対しては、妥協できない「人権」の問題として取り組みます。
例えば、2016年、国内の人事制度運用上の配偶者に「(同性婚も含む)事実婚を結婚したものと同様に取り扱う」ことを発信するなど、家族の在り方の多様化に対応しています。

▼その他の取り組みについてはこちら
https://connect.panasonic.com/jp-ja/about/sustainability/dei/lgbtq

▼パナソニック コネクト株式会社 ウェブサイト
https://connect.panasonic.com
▼パナソニック コネクト Newsroom
https://connect.panasonic.com/jp-ja/newsroom

【お問い合わせ先】
パナソニック システムお客様ご相談センター
電話:0120-878-410
(受付:9時~17時30分<土・日・祝日は受付のみ>)

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