レノボ、ハイブリッドワークを推進し、従業員体験とセキュリティ・ガバナンスを高める「レノボ デジタル・ワークプレイス・ソリューション」を発表

レノボ・ジャパン合同会社（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：檜山太郎、以下レノボ）は本日、企業のIT環境の構築・管理・サポート業務をマネージドサービスとして対応する、「レノボ デジタル・ワークプレイス・ソリューション（以下、DWS）」として、「Microsoft 365マイグレーション・サービス」「Microsoft 365マネージド・サポート」「Microsoft 365マネージド・バックアップ」を発表しました。


新型コロナウイルス感染症との共存が進む中、デバイスや時間、場所に関わらず、セキュリティ、ガバナンスを確保しながら生産性を向上させる柔軟な働き方の実現が求められています。レノボが行った「レノボ グローバルCIO調査2023」（注）によると、日本のCIOは、イノベーションとデジタルトランスフォーメーションに注力することが今後の成長のカギになると考える一方で、引き続きサイバーセキュリティへの対応（51％）やデータマネジメント（41％）が優先事項であると答えています。

こうした課題に対して最適な勤務環境整備をデジタル化の観点から支援するため、DWSのポートフォリオは6つの柱で構成され、導入から管理・運用まで、エンドツーエンドでお客様にサービスを提供します。

・アドバイザリーサービス
　働き方や環境に合わせて、最適なIT機器とソフトウェアを組み合わせたアーキテクチャのアセスメントを提供します。
・ペルソナベースコンフィグレーションサービス
　ペルソナ分析を基に、ユーザー毎に必要なアプリケーションやサービスを構成し、IT機器に導入します。
・コラボレーションと生産性
　コラボレーションを加速させる様々なサービスの運用をパッケージ化して提供します。
・統合エンドポイント管理
各種IT機器の運用段階で必要となるデバイス及びソフトウェアの管理を、マネージドサービスとして提供します。
・サービスデスク
お客さまのIT管理部門に代わり、従業員からの問い合わせやトラブルに対してヘルプデスクを運営して対応します。
・セキュリティオペレーション
お客さまのIT管理部門に代わり、Security Operation Center（SOC）などをマネージドサービスとして提供することで、脅威に対する適切な対応を支援します。


この度、DWSの第一弾として、「Microsoft 365マイグレーション・サービス」「Microsoft 365マネージド・サポート」「Microsoft 365マネージド・バックアップ」の3つのサービスの提供を開始します。

Microsoft 365マイグレーション・サービス
現状のお客様環境からMicrosoft 365環境への移行を行います。オンプレミス環境やホスティングサービス上のMicrosoft Exchange Server、Google Workspace等の環境などからMicrosoft 365環境への移行をお客さまに代わってレノボが実施します。IT管理部門のリソース不足における懸念、ビジネス停滞リスクなどの課題に対して、お客様に代わって、移行プロセスを計画し、ダウンタイムを最小限に抑えつつ、効率的な環境移行を実現します。
Microsoft 365 マイグレーション・サービスでは、スタンダード、アドバンスト、プロフェッショナルの3つのプランを提供します。


* 本サービスの最小移行ユーザーシート数は10シート以上となります
** 移行対象となるユーザーシート数により変動します

Microsoft 365マネージド・サポート
Microsoft 365のユーザー向けのテクニカルサポートを提供します。専門サポートチームが問題の特定や解決手段の提供、テナント管理やユーザー管理サポートを行い、お客様のMicrosoft 365のスムーズな運用を維持します。専門知識を持った人材が社内にいない、ツールの問合せにIT部門が対応に追われて業務時間の十分な確保が難しい、といった課題解決をサポートします。
Microsoft 365 マネージド・サポートでは、アドバンスト、プロフェッショナルの2つのプランを提供します。

* 脅威の検出時の通知や月間脅威インテリジェントレポートの提供を指します
** ユーザー及びライセンス管理、パスワードのリセット、アクセス権の付与などが対象となります
*** 250シート以上がマネージド・サポートの提供条件となります

Microsoft 365マネージド・バックアップ
Microsoft 365各種プランのリモートバックアップをマネージドなクラウドサービスとして提供します。お客様はバックアップデータからワンクリックで復元することが可能となります。Microsoft 365の障害による潜在的なデータ消失リスクへの対応、離職者・退職者対応におけるデータ管理などの課題解決に貢献します。



また、2023年内に、お客様の管理IT部門に代わり、デバイス上のOSやアプリケーションのアップデート管理、リモートロック、 ソフトウェア配布を含むユーザーデバイスエンドポイント管理を提供する「統合エンドポイント管理（UEM）」、IT管理部門に代わってクライアントデバイスに関わる従業員からの問い合わせに対応するヘルプデスクをレノボが運営する「サービスデスク」、Security Operation Center（SOC）を提供し、監視、脅威検出を通じ、アラートに対して迅速に調査を行い対応する「マネージド・ディテクション＆レスポンス・サービス（MDR）」を順次提供開始予定です。

【サービス詳細】
Microsoft 365マイグレーション・サービス
Microsoft 365マネージド・サポート
Microsoft 365マネージド・バックアップ
URL：https://www.lenovojp.com/business/dws/

（注）レノボ グローバルCIO調査2023（英語）
https://techtoday.lenovo.com/us/en/cio-insights

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レノボ（HKSE：992／ADR：LNVGY）は、売上高620億米ドルの世界的なテクノロジー企業であり、Fortune Global 500の217位にランクされています。世界中で7万7000人の従業員を抱え、180市場で毎日数百万人の顧客にサービスを提供しています。レノボは、すべての人にスマートなテクノロジーを提供するというビジョン「Smarter Technology for All」を掲げ、世界最大のPCメーカーとしての成功を収めるだけでなく、サーバー、ストレージ、モバイル、ソリューション、サービスといった「New IT」技術（クライアント、エッジ、クラウド、ネットワーク、インテリジェンス）の発展を促進する新たな成長分野へも進出しています。世界を変革するテクノロジーを提供することで世界中のあらゆる場所のすべての人にとって、より包括的で信頼できるデジタル化社会を創出します。詳しくは、 https://www.lenovo.com/jp/ja/ でご覧いただけます。

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情報提供元：PRTIMES
本リリースの掲載元：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000144.000013608.html