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(2017/12/15)
カテゴリ:調査レポート
リリース発行企業:岡本株式会社
■足もとが冷えるはず。冬のオフィスの温度は顔より足もとが約5度も低かった
国内靴下売上No.1メーカーの岡本株式会社(本社/大阪市、代表/岡本哲治)では、オフィスの「寒がり女子」実態調査を行ったところ、約9割の女性が「オフィスの暖房が効いていても足もとが寒い」と感じていることがわかりました。
そこで、実際にどの程度足もとが寒いのかを検証したところ、着座姿勢の頭上付近が23.5℃であるのに対し、足もとの温度は19.0℃と、4.5度の差が生じました。さらに起立時の頭上付近と足もとの温度差は、5度以上となっていることがわかりました。
【実験方法】
オフィスを再現した実験室で、室内の気温を10℃、エアコンの温度を20℃に設定し、被験者の方にデスクに座ってもらい、足もと(床上15cm)、デスク下(床上40cm)、頭上付近(床上120cm)、起立時の頭上付近(床上170cm)の4カ所の温度を測定。またその様子をサーモグラフィーを用いて撮影。
■寒がり女子代表のドクターのオススメはレッグウォーマー
「冬場のオフィスで、身体や手指は暖かくても、下半身が寒いという女性は多いのではないでしょうか。私自身もひどい冷え症で、冬場の診察室は、床が冷え、デスクで温かい空気が遮断されるので、顔はほてるのに足もとは寒い状態が続きます。」と語るのは、マノメディカルクリニック院長 まのえいこ先生。
「下半身の寒さは、血液と大きな関係があります。下半身には、血液の7割が集まっているので、血液の温度が下がれば、それだけで寒さを感じやすくなります。特に、ひざから下には大きな筋肉がなく、ふくらはぎに入ったところから、血液の温度は下がってきます。特に、デスクワークをしている時は、足の筋肉を動かすこともないので、寒さがさらに助長されていきます。
デスクでは、ひざ掛けで対策をしている人も多いようですが、私が寒さ対策として欠かせないアイテムが“レッグウォーマー”です。レッグウォーマーは、しっかりとふくらはぎから足首を温めることができ、立ち座りにも面倒がなく便利です。さらに、時々ふくらはぎを揉むと血流の流れもよくなります。仕事の効率を上げるためにも、女性には足もとの寒さ対策は十分に注意して欲しいですね」とアドバイスしています。
■オフィスの「寒がり女子」は、デスクの下を“こたつ”のようにしたい
足もとの冷えをはじめ、オフィスでの温度管理が自分に合わず、温かい飲み物を飲んでみたり、ひざ掛けやストールを使うなど、何か積極的対策を講じている“寒がり女子”は多いはず。
岡本の調査で、「(寒い時期に、オフィスの自分の)デスクの下が“こたつ”みたいに暖かいとうれしいと思いますか?」と聞いたところ、回答者の84.1%が「うれしい!」と回答しました。
デスク下を“こたつ化”することは、多くの働く女性にとって理の冷え対策なのかもしれません。
■調査概要 岡本株式会社「オフィスの寒がり女子の実態調査」
調査時期:2017年10月17日~10月18日 調査方法:インターネット調査
調査対象:首都圏在住の20代後半~40代前半のフルタイムデスクワーク の女性 309人
「寒がり女子」のためのデスクの下こたつ化アイテムに「まるでこたつレッグウォーマー」
国内におけるレッグウェア製品の売上No.1を誇る岡本株式会社(本社/大阪市、代表/岡本哲治)では、2017年秋に「まるでこたつレッグウォーマー」を新発売しました。
独自の編み方で三陰交という足首のツボを刺激して、足もとから温める「こたつ」をコンセプトにしたレッグウォーマーです。これは、2014年に発売した「まるでこたつソックス」の大ヒットを受け、「もっと手軽に冷え対策をしたい」という声にお応えして、簡単に着脱できる「まるでこたつレッグウォーマー」を新たに加えました。
冬はもちろん、夏でもオフィスでの寒さが気になる「寒がり女子」のみなさんの、足元をこたつのように温めるお役立ちアイテムです。
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