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トリナ・ストレージ、2024年最新大型産業用蓄電池システムElementa (エレメンタ)2を発表

(2024/2/21)

カテゴリ:商品サービス

リリース発行企業:トリナ・ソーラー・ジャパン株式会社

トリナ・ストレージ、2024年最新大型産業用蓄電池システムElementa (エレメンタ)2を発表

~自社製電池セルを搭載、PV EXPOにて実機を初お披露目!~

 太陽光発電およびスマートエネルギーのトータルソリューションを提供する世界有数の企業Trina Solar Co., Ltd.(SH:688599)(以下「トリナ・ソーラー」または「同社」)の関連会社であるトリナ・ストレージは、2月21日(水)に大型産業用蓄電池システムの最新モデルElementa (エレメンタ)2を発表しました。製品は2月28日(水)から開催されるPV EXPO【春】にて世界初お披露目いたします。



 Elementa(エレメンタ) 2は2023年に発表した大型産業用蓄電池システムElementa(エレメンタ)シリーズの第2世代製品です。Elementa(エレメンタ)は大規模発電所などにカスタマイズされたモジュール型のスマート蓄電ソリューションです。最先端のLFPバッテリー(リン酸鉄リチウムイオン電池)、冷却エネルギーコストの削減と設置する土地の効率利用に寄与する水冷式温度管理システム、エネルギー効率を向上させるバッテリー管理システム、高い安全性の火災探知・抑制システムを統合し、事前組み立てにより物流および設置コストを削減します。これらによりBESS(バッテリーエネルギー貯蔵システム)の課題であったライフサイクル全体での高いコスト、配送やメンテナンスのプロセスの複雑さ、安全上のリスクといった課題を解決し、高い柔軟性、円滑な実装、効率的なメンテナンスを実現すべく最適化されています。

Elementa(エレメンタ)2の特徴
1.LCOS(発電量あたりのコスト)を低減
 ・高度に統合された設計により高エネルギー密度と低単価を実現
 ・コンパクトな設計により設置スペースを26%削減、土地投資を低減
 ・輸送に適した20フィート標準キャビネット設計により配送コストを削減
 ・ロングライフサイクルESSセルによりエネルギー効率95%以上を維持
 ・ラックレベルのエネルギー管理によりライフサイクル全体のエネルギースループットを7%向上
 ・スマート水冷システムにより冷却エネルギーコストを年間13%削減

2.高い柔軟性
 ・モジュールコンポーネント設計により多様なニーズに適合
 ・追加PCSなしの容量増加が可能で柔軟な増強が可能
 ・パックのIP67防水・防塵設計。ケース塗装はC5防食設計により過酷な環境にも対応

3.高度な安全性
 ・セルの安全設計
 ・多層的な保護設計、損失を最小化する安全性の高い電気的設計
 ・NFPA855/2010/70/72に適合するシステム設計

トリナ・ストレージが日本における業務展開は2020年から始まり、2023年には大型産業用蓄電池システムElementa (エレメンタ)1を発表、日本国内でも同年に株式会社奈良森林資源保全公社への導入が決まるなど、注目を集めています。

Elementa (エレメンタ)2をはじめとする製品群は2月28日(水)~3月1日(金)に開催されるPV EXPOにてトリナ・ソーラー ブース内で展示いたします。特にElementa (エレメンタ)2は実機を世界初のお披露目となります。ぜひPV EXPO会場へお越しください。

招待券をダウンロードできます
【e招待券】をご希望の方はこちらをクリック
https://www.wsew.jp/spring/ja-jp/register.html?cat=visitor&ct=U2FsdGVkX19G2hUQPalvqVh8YqfoUIdc1w/jrL3yybo=&co=sew24es

PV EXPO【春】~第18回 【国際】太陽光発電展~出展概要


【日時】      2024年2月28日(水)~3月1日(金) 10:00~18:00(最終日は17:00終了)
【場所】       東京ビッグサイト
       トリナ・ソーラーブース番号:東1ホール【 E4-5 】
【住所】 〒135-0063 東京都江東区有明3-11-1
【最寄り駅】 りんかい線「国際展示場駅」より徒歩約7分
ゆりかもめ「国際展示場正門駅」より徒歩約3分
【公式サイトURL】 http://www.pvexpo.jp/

トリナ・ストレージについて


トリナ・ソーラーは2015年からエネルギー貯蔵について研究を進め、ストレージ事業を立ち上げました。そして2021年から電池セル・製品・ソリューションという垂直統合型のBESSソリューションプロバイダーとポジションを明確にしました。現在、トリナ・ストレージはグローバルにおいて、100以上のパートナーと事業連携があります。交渉中のプロジェクトが10GWh以上、完工プロジェクトは4GWhあり電池セル、蓄電システム、家庭用蓄電などのコア製品において業界をリードする研究開発・製造能力を有しています。研究開発においては、トリナ・ストレージは蓄電池研究所、電力エレクトロニクス技術研究開発センター、蓄電工学技術センター、デジタルエネルギー研究所という4つ研究開発プラットフォームを設立し、アメリカUL、ドイツTUV SUD、中国CNASなどからの認証取得済み。製造面においては、中国国内の安徽省滁州、江蘇省塩城に拠点を配置し、スマートスーパーファクトリーを構築することで、製品の量産と効率的なデリバリーを保証しています。

▽ トリナ・ソーラー(SH 証券コード:688599 )について
トリナ・ソーラーは、太陽電池モジュール、ソリューション、サービスのグローバルリーダーです。1997年に太陽光発電システムのインテグレーターとして設立されたトリナ・ソーラーは、現在、世界中のEPC、施工業者、販売店、電力会社、開発者と共にスマートエネルギーを推進しています。同社は、卓越した技術革新、優れた製品品質、垂直統合能力、そして環境への配慮により業界をリードしています。

Trina Solar トリナ・ソーラー・ジャパン株式会社
〒100-0004 東京都千代田区大手町2丁目6番4号常盤橋タワー2606
www.trinasolar.com/jp

【本件に関するお問合せ】
トリナ・ソーラー・ジャパン株式会社マーケティング部 胡  wenjing.hu@trinasolar.com

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※ ニュースリリースに記載された製品の価格、仕様、サービス内容などは発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承下さい。

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