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(2024/5/30)
カテゴリ:商品サービス
リリース発行企業:フューチャースタンダード
映像解析AIプラットフォーム「SCORER(スコアラー)」を運営する株式会社フューチャースタンダード(本社: 東京都台東区、代表取締役: 鳥海哲史、以下、フューチャースタンダード)は、生成AI(Visual Question Answering)と従来の画像解析・映像解析技術と組み合わせることで柔軟なAI解析を行えるサービスをリリースしました。
本サービスは既に提供中のSCORER Area Counterに新たな機能を加えることで、オフィス・工場・店舗・道路などあらゆる場面での複雑な解析サービス提供を安価に実現するものです。今後もVQA機能を組み合わせた最新サービスを提供していく予定です。
■ SCORER Area Counter with VQA サービス概要
IPカメラやクラウドカメラから定期的に画像を取得し、AIによる解析を実施、数値化やイベント通知を行うものです。最大30台のカメラを接続し、カメラ内の任意のエリアで起こっている事象を解析します。従来の一般物体認識と組み合わせることで、様々なシチュエーションで利用が可能となります。解析結果はBIツールでの可視化やメール・接点端末等での通知が可能です。
URL:https://www.scorer.jp/products/scorer-area-counter-vqa
■ VQA機能
OpenAI社やGoogle社などのクラウドAPIをはじめ、セキュリティポリシーを考慮したローカル環境で稼働するAIを連携することで、従来のAIでは解析が困難・高コストであった事象を手軽に検知することができます。LLM(大規模言語モデル)による解析指示文(プロンプト)を編集することで、簡易にチューニングや複数目的での解析が可能です。
■ 想定ユースケース
・オフィスの滞在人数や従業員とお客様の分別
・建物内の従業員転倒検知
・工場内の設備異常の検出
・店舗内の棚の充足率計測
・道路上の事故や渋滞などの事象の検知
・工事現場などの作業員の装備確認
・飲食店の料理盛り付け評価
この他、視覚判断が可能な事象を幅広く実装が可能です。
■ 標準価格
初期費用:440,000円(税込)
月次費用:165,000円(税込)
※IPカメラやネットワーク費用は含みません
■ VQA機能デモサイト
VQA機能を自由にお試しいただけるデモサイトを当社ホームページにて公開しています。画像アップロードすることで各種AIでの解析が可能となります。単一画像での解析と複数画像の比較などから選択でき、それぞれの用途をお試しいただけます。
単一画像:1枚の画像について説明を求めたり、一定の候補の中から分類・推定を行うことができます。
複数画像:2~8枚の画像から、仲間外れ等の分類を行ったり、教師データを指定して異常判定を行うことができます。
URL:https://www.scorer.jp/demo/visiontext
利用料金:無料
■ 会社概要
株式会社フューチャースタンダードは「世界中の技術を世界中の人々が使えるようにする」というビジョンのもと、映像解析AI分野に特化したプラットフォームである「SCORER(スコアラー)」を開発・運営している会社です。「SCORER」は、カメラや映像に関する最新技術をブロックのように組み合わせることで、映像解析AIを活用したシステム開発を「安く・早く・簡単に」します。
会社名 :株式会社フューチャースタンダード(英:Future Standard Co., Ltd.)
設立日 :2014年3月4日
代表取締役 : 鳥海 哲史、小川 雄毅
住所 :東京都台東区台東4丁目8−7 仲御徒町フロントビル 2階
事業内容 :カメラからデータ取得まであらゆる画像処理を用いたトータルサービスを提供するプラットフォーム事業、スマホから操作可能なスマートカメラを用いた各種ソリューション開発
URL :https://www.futurestandard.co.jp/
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