PUDU、商用清掃ロボット「SH1」を改良し日本で新発売

高圧・高吸引を実現し、1台で床・テーブル・窓など多用途に対応可能　清掃ロボットのラインアップを拡充し日本市場に攻勢




　商用サービスロボットにおけるグローバルリーダーであるPudu Robotics（本社：中国深セン、日本法人Pudu Robotics Japan 株式会社 代表取締役社長：張涛、以下、PUDU）は、商用清掃ロボット「SH1」を改良し8月より日本で新発売しました。
　「SH1」は、主に油汚れや滑りやすい環境向けに開発された製品で、水・薬剤による強力な床洗浄と乾燥を瞬時に実現します。モップがけのように使いやすく、人力だけでは落とせない汚れを誰でも簡単に取り除くことができます。

　PUDUは、2023年7月に日本での清掃ロボット市場に参入しました。スイープ・床洗浄・吸引・乾拭きの機能を備えた1台4役の清掃ロボット「CC1」は、洗浄能力、障害回避能力、温かみのある可愛いデザイン、設定・操作の容易性などを高く評価され、多くの施設で導入されてきました。飲食店やホテルをはじめ、レジャー施設、工場、ビル、スーパー、病院、介護施設などにおいて、のべ500件以上の導入実績があります。
　様々な施設にて多数の導入実績のある「CC1」に加え、PUDUはこの度、改良した商用清掃ロボット「SH1」を日本向けに新発売します。「CC1」は床やタイルなどの自動清掃を用途としますが、「SH1」は手持ち操作により、床だけでなくテーブル、垂直のガラス面、コーナー、設備下のスペースなどのエリアも自由自在に清掃が可能です。
　ラインアップを拡充し導入事業者の多様なニーズに応えることで、PUDUは、清掃ロボットのさらなる導入拡大を図ります。

　「SH1」の利点は、用途の幅広さだけではありません。革新的な設計により、吸引後の空気、液体、ゴミを簡単かつ効率的に分離し、本体排水口の詰まりやモーターの損傷を防ぎます。27kgのダウン圧力、350回転/分のブラシ、20000Paの吸引力を備えており、さまざまな場所を清潔な状態に保つのに役立ちます。さらに、厳格なRoHS指令※1にも準拠しており、環境への配慮も実現しています。高度なリチウムバッテリー技術とエネルギー効率の高いモーターが、機械から排出される温室効果ガスを大幅に削減します。リソースの使用を最適化することで、「SH1」は従来のモップがけ方法と比較し、水と洗浄剤を最大80%節約し、清掃時間を70%短縮※2します。
　PUDUの創設者兼CEOの張涛は次のように述べています。「PUDUは、人間をサポートするよう設計された製品を通じて、企業がサービスを改良し、業務効率を高めることに専念しています。この革新的な製品は、清掃効率の向上だけでなく、持続可能な製品設計と清掃工程へのスマートテクノロジーの統合も可能にし、当社の取り組みを体現しています。」




「SH1」の主な特徴は次のとおりです。

●1台でさまざまな場所を清掃可能
付属のアクセサリを使用し、床、テーブル、垂直のガラス面、コーナー、設備下のスペースなど、さまざまな場所を清掃できます。

●強力な清掃性能
27kgのダウン圧力、350回転/分のブラシ、20000Paの吸引力で、高圧・高回転・高吸引を1台で実現する製品です。
油汚れ、ほこり、乾燥した汚れなど、さまざまな汚れを洗浄できます。

●誰でも使いやすいデザイン
自走式の設計によるパワーアシストシステムや、人間工学に基づいたハンドル、タッチスクリーンなどを搭載しており、誰でも簡単に使えます。また、清掃作業の履歴や水・電力の使用状況が画面に表示され、いつでも見返すことができます。

●水・洗浄剤の使用、温室効果ガスの排出を抑える、環境にも優しい製品
「SH1」は、従来のモップがけ方法と比較し、水と洗浄剤を最大80%節約し、清掃時間を70%短縮※2します。また、高度なリチウムバッテリー技術やエネルギー効率の高いモーターを使用しており、温室効果ガスの排出も抑えます。RoHS指令※1にも準拠しており、有害物質の使用も抑えています。



※1 RoHS指令：電気・電子機器における、鉛・水銀・カドミウムなど特定有害物質の使用制限に関するEUの法律
※2 従来のモップがけ方法と比較し、水と洗浄剤を最大80%節約し、清掃時間を70%短縮：当社実験環境での測定結果による

■「SH1」の製品概要
「SH1」は、清掃効率、ダウン圧力、吸引力、清掃幅などに改良を加えています。

SH1（改良前）



SH1（改良後）




■Pudu Roboticsについて
Pudu Roboticsは、商用サービスロボットの設計、研究開発、生産、販売の世界的メーカーであり、60か国以上で約80,000台のロボットを出荷しています。当社のロボットは現在、レストラン、小売、接客業、ヘルスケア、エンターテイメント、製造など幅広い業界で使用されています。また、研究開発、製造、販売に重点を置いており、幅広いコア技術や約1,000件の認定特許を保有しています。2016年に設立され、中国の深センに本社を置く当社の使命は、ロボットを使用して人間の生産と生活の効率を向上させることです。ビジネスの展開と最新情報の詳細については、PUDUの公式Facebook、YouTube 、LinkedIn、X（旧Twitter）、Instagramをご確認ください。

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情報提供元：PRTIMES
本リリースの掲載元：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000044.000087027.html