企業リリース Powered by PR TIMES

PR TIMESが提供するプレスリリースをそのまま掲載しています。内容に関する質問 は直接発表元にお問い合わせください。また、リリースの掲載については、PR TIMESまでお問い合わせください。

工場火災を経験した幸南工業株式会社がオリジナル消火器を本格販売~電気が原因による地震火災や工場火災などを未然に防ぐ~

(2024/9/6)

カテゴリ:商品サービス

リリース発行企業:幸南工業株式会社

工場火災を経験した幸南工業株式会社がオリジナル消火器を本格販売~電気が原因による地震火災や工場火災などを未然に防ぐ~




■ECサイトリニューアル公開日 2024年9月15日(日)
■公式サイト https://www.kounan-web.co.jp/

自動車部品(内外装品)等の塗装・表面処理を行う幸南工業株式会社は、コンセント火災や配電盤火災の防止を目的としたオリジナル消火器「Ferosticker K180 (分電盤/配電盤用)とMini rescue(コンセント用)」を、リニューアルする公式サイト内で本格販売を開始します。地震火災に対する防災用品としてもおすすめです。商品紹介に関する動画はECサイト内でご覧いただけます。

“安定した消火能力”と誰でも簡単に扱える設計へのこだわり
Ferosticker K180 (分電盤/配電盤用)Mini rescue(コンセント用)の2種類の消火器は、火災を感知すると自動的に消火剤が噴射され、火災の拡大を防ぎます
□Ferosticker K180(分電盤/配電盤用)□●電気火災・配電盤火災・静電気火災に適用

マグネットで設置できる消火スティッカー

配電盤の上部に穴が開いている部分を下に向け設置

製品仕様
〇消火可能距離 1m   〇消火可能時間 3秒~5秒  〇大きさ 10cm×1.5cm×1cm
〇消火剤質量 22g    〇動作温度範囲 170℃   ※オープン価格

【実証実験動画】
https://www.youtube.com/watch?v=ExEqY-cMWtE


□Mini rescue(コンセント用)□ 特許出願中 ※Ferosticker K180をコンセントに使用出来るように開発したもの●トラッキング火災・静電気火災に適用

Ferostickerをコンセントで使用できる形状に改良

100V~200Vまで様々なコンセントの型に対応

製品仕様
〇消火可能距離 1m   〇消火可能時間 3秒~5秒  〇大きさ 15cm×7cm
〇消火剤質量 19g    〇動作温度範囲 170℃   ※オープン価格

【実証実験動画】
https://www.youtube.com/watch?v=BPcam-QMwAU


Ferosticker K180(分電盤/配電盤用)とMini rescue(コンセント用)共通の特徴
消火剤は、取扱いや保存、消化能力の安定性を兼ね揃えたガス噴出型
5年間メンテナンス不要で経済的
特殊な工具などは必要なく、既存の「分電盤/配電盤」「コンセント」に簡単に取り付け可能


大規模地震時の出火原因の大半は電気による火災

大規模地震では電気火災が発生する可能性が高い

阪神淡路大震災では、地震直後だけでなく、地震から数時間後も電気関連の火災が多く発生したことから、電気火災が注目されるようになり東日本大震災の際には、本震による火災のうち、原因が特定された火災の過半数が電気関係の出火だったという結果(2014年 日本火災学会による調査報告書調べ)により、これまでに発生した大きな地震と電気火災には、見過ごせない関連性があることがわかっています。このため、経済産業省では、日頃から分電盤の位置を確認しておくことや、地震の揺れを感知し自動的にブレーカーが切れる感震機能付き分電盤の設置を普及啓発していますがまだまだ認知や設置率が低いのが現状です。内閣府が平成30年に実施した「感震ブレーカーに関する意識と普及状況に関する調査 調査結果」によると、対象者1503人のうち、感震ブレーカーを設置していないと答えたのは、全体の82%で、このうち46%が感震ブレーカーを設置しない理由に「感震ブレーカーの値段が高い」と答えました。実際に、感震ブレーカーは種類によって価格に幅があり、電気工事も必要になることが多い為、手軽に取りつけることができ且つ経済的な当社のFerosticker K180Mini rescueは防災商品の選択肢として検討していただけると思います。

「火災は全てをなくしてしまう」からこそ 未然に防いで悲しむ人を減らしたい!
今や、電気の利用が欠かせない私たちの生活。私たちの身近には電気火災の危険が常に潜んでいます。幸南工業は、2002年に電気が原因による工場火災を起こしました。真夜中の火災で無人だったことは不幸中の幸いでしたが、屋根がなくなるほどの火災だったため工場の生産能力や取引企業への信頼は低下し、受注は火災前の6割に落ちました。この経験を受けて、「二度と火災を起こさない」と誓い、再発防止に取り組むとともに、火災によって「資産、信頼、命を落とす企業や人々をなくしたい」という思いで、オリジナル消火器の開発に着手しました。昨今、日本全国で工場火災が発生しています。そんなニュースを見る度に自身の過去の経験が蘇り、心が締め付けられます。当社の取り扱っている防火商品によって、少しでも工場火災、また、現在発生が懸念されている南海トラフ地震などの大規模地震による電気火災が減る事を願っています。

商品の魅力を多くの方に知っていただくため、全国の展示会にて出展予定
【東京都】危機管理産業展
     場所:東京ビッグサイト西1・2ホール
     期間:2024年10月9日(水)~11日(金) 

【福岡県】バックオフィスDXPO
     場所:マリンメッセ福岡 A館
     期間:2024年10月29日(火)・30日(水)

【広島県】ミドリ十字展 
     場所:広島県立広島産業会館
     期間:2024年11月13日(水)~15日(金) 


幸南工業株式会社 [本社住所:愛知県蒲郡市浜町70番地]
昭和45年創業。塗装・表面処理を専門とした、日本でも数少ない企業の一つ。
愛知県下・中国に合わせて4箇所の工場を持つ。社用車を電気自動車へ変更するほか、本社工場へ太陽光発電パネルを導入するなど、CO2排出の削減や電気エネルギー活用による環境改善の取り組みも積極的に実施。

企業プレスリリース詳細へ
PRTIMESトップへ

※ ニュースリリースに記載された製品の価格、仕様、サービス内容などは発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承下さい。

Journagram→ Journagramとは

おすすめコンテンツ

図解よくわかる 実践!スマート農業

図解よくわかる 実践!スマート農業

原子力年鑑2025

原子力年鑑2025

今日からモノ知りシリーズ トコトンやさしい物流現場改善の本

今日からモノ知りシリーズ トコトンやさしい物流現場改善の本

カラー版 目で見てわかる 測定工具の使い方・校正作業

カラー版 目で見てわかる 測定工具の使い方・校正作業

NCプログラムの基礎〜マシニングセンタ編 上巻

NCプログラムの基礎〜マシニングセンタ編 上巻

金属加工シリーズ 研削加工の基礎 上巻

金属加工シリーズ 研削加工の基礎 上巻

ご存知ですか?記事のご利用について

カレンダーから探す

閲覧ランキング
  • 今日
  • 今週

ソーシャルメディア

電子版からのお知らせ

日刊工業新聞社トピックス

セミナースケジュール

イベントスケジュール

もっと見る

PR

おすすめの本・雑誌・DVD

ニュースイッチ

企業リリース Powered by PR TIMES

大規模自然災害時の臨時ID発行はこちら

日刊工業新聞社関連サイト・サービス

マイクリップ機能は会員限定サービスです。

有料購読会員は最大300件の記事を保存することができます。

ログイン