企業リリース Powered by PR TIMES
PR TIMESが提供するプレスリリースをそのまま掲載しています。内容に関する質問 は直接発表元にお問い合わせください。また、リリースの掲載については、PR TIMESまでお問い合わせください。
(2024/12/2)
カテゴリ:商品サービス
リリース発行企業:CTC
クラウドネイティブ技術でリリースまでの迅速化を図る
伊藤忠テクノソリューションズ株式会社(代表取締役社長:新宮 達史、本社:東京都港区、略称:CTC)は、クラウドネイティブ技術を活用してアプリケーション開発の効率化を実現する「プラットフォームエンジニアリングサービス」の提供を開始します。アプリケーションの開発工程に自動化技術を用いることで、開発者の負荷を軽減し、リリースまでの迅速化を図るものです。3年間で50社の導入を目指します。
柔軟なアプリケーション開発が可能なクラウドネイティブ技術では、新しいサービスや機能が次々と登場するため、開発者が考慮すべき情報が煩雑になる傾向にあります。そのような中、設定やテスト、実装などの開発環境に関連する工程を自動化し、効率的な開発を可能にするプラットフォームエンジニアリングという考え方に注目が集まっています。
今回提供するプラットフォームエンジニアリングサービスは、開発プラットフォームとしてRed Hat Inc. のRed Hat Developer Hubを活用し、アプリケーションの設計から開発、テスト、本番環境までを自動化する開発プラットフォームの構築をトータルでサポートするものです。Red Hat Developer Hubは、最新のクラウドネイティブ技術を取り入れたツールやテンプレートの選択、外部システムやデータベースとのAPI連携、直観的なGUIが特長で、コンテナやマイクロサービスなどのアーキテークチャ、ソースコード、テストプログラムをテンプレート化することで、各機能を使用した開発に瞬時に取り組むことができます。加えて、バグやセキュリティの脆弱性を自動で検出し、早期に改修・実装することで手戻りを防ぎ品質の向上にもつながります。テスト環境や本番環境への実装も自動化されており、短期間での開発・テスト・実装の繰り返しを可能にして迅速なアプリケーション提供を実現します。
本サービスは、2020年から提供するCTCのクラウドネイティブ技術支援サービス「C-Native」のメニューの1つで、オブザーバビリティ(可観測性)の手法を用いた運用自動化サービス「C-Native SRE サービス」を組み合わせて提供し、要件にあったツールやテンプレートの設定に加えて、チーム単位でのプラットフォーム活用に向けたハンズオントレーニングや運用サービスでトータルに支援します。
今後は、汎用的な環境設定やテンプレートをパッケージ化した構築サービスの提供も予定しており、お客様のクラウドネイティブ技術の導入やアプリケーション開発の更なる効率化に貢献していきます。
<プラットフォームエンジニアリングのイメージ>
<プラットフォームエンジニアリングサービス内容>
<プラットフォームエンジニアリングサービスとSREサービス>
<クラウドネイティブ環境の導入支援サービス C-Native>
C-Nativeは、コンテナ型仮想化技術の導入、移行、運用支援をパッケージ化したCTCオリジナルのサービスです。クラウドネイティブ技術・製品にフォーカスしたソリューション・サービスを通じて、お客様のDX(デジタルトランスフォーメーション)を支援します。
URL:https://www.ctc-g.co.jp/solutions/c-native/about/
※1 コンテナ:アプリケーションとその実行環境を1つにパッケージ化し、一貫して動作させる仮想化技術のこと。
※ 記載されている商品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。
※ 掲載されている情報は、発表日現在の情報です。最新の情報と異なる場合がありますのでご了承ください。
以上
伊藤忠テクノソリューションズ株式会社(CTC)
https://www.ctc-g.co.jp/
企業プレスリリース詳細へ
PRTIMESトップへ
※ ニュースリリースに記載された製品の価格、仕様、サービス内容などは発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承下さい。