企業リリース Powered by PR TIMES

PR TIMESが提供するプレスリリースをそのまま掲載しています。内容に関する質問 は直接発表元にお問い合わせください。また、リリースの掲載については、PR TIMESまでお問い合わせください。

Teradata VantageCloud、Amazon Bedrockとの統合により、生成AIプロジェクトのロケットスタートを強力に支援

(2024/12/12)

カテゴリ:商品サービス

リリース発行企業:日本テラデータ株式会社

Complaint AnalyzerやRegulatory Complianceほか、生成AIの早期実装により、迅速にビジネス成果に結実させROIを向上


サンディエゴ発 - 2024年12月12日 - Teradata(NYSE:TDC)は本日、Teradata VantageCloud on AWSとAmazon Bedrockを統合する機能強化を発表します。この機能強化により、導入企業は生成AIプロジェクトの本稼働をきわめて短期間のうちに実現できるようになります。Teradata VantageCloud on AWS を通じて、AWSによる包括的マネージドサービスであるAmazon Bedrockを利用することで、ユーザー は、単一の API を介して AI21 Labs、Anthropic、Cohere、Meta、Mistral AI、Stability AI、および Amazon といった大手 AI 企業が提供する豊富な高性能な基盤モデルから容易に選択し、いつでも最先端の生成AIソリューションを活用できるようになります。Teradata VantageCloudのオープンでコネクテッドなフレームワークとAmazon Bedrockが統合され、Amazon Bedrockで選択した基盤モデルを使用して、Teradata VantageCloud内のデータを迅速に活用できるようになったことで、導入企業のビジネスイノベーションを、最新の生成AIを活用して迅速に実現できるよう支援します。

AIは業界を問わず、数多くのイノベーションを促進させることを期待されています。しかし、それが真のビジネス価値を生み出すためには、信頼性が高く拡張性の高いデータ分析プラットフォーム上で展開された実証済みのモデルが必要です。Teradataの委託に基づきNewtonX社が実施した、企業経営陣およびAIプロジェクトのリーダーを対象とした最近の調査によると、回答者の84%が、導入後1年以内にAIプロジェクトからビジネス成果を得ることを望んでいます。AI投資からこのような迅速なROIを得るためには、信頼できる生成AIユースケースを迅速かつ効率的に展開する必要があります。

今回の統合により、Teradataのユーザーは、Amazon Bedrockが提供する多彩な機能や各業界向けの60以上の生成AIユースケースが集積した大規模なリポジトリに容易にアクセスし、お客様に比類のないユーザー体験を提供できるようになります。また、従業員の生産性を高め、効率的で洗練されたビジネスプロセスへと再構築できます。このように生成AIユースケースを迅速に実装できるのは、Teradata VantageCloudの高度にスケーラブルなAPIにより、Amazon Bedrockの基盤モデルとTeradata VantageCloudが提供するオープンでコネクテッドな生成AI機能を統合できるからです。また、このAPIはTeradata VantageCloudの統合および運用機能を効果的に連携させ、スケール性の高い生成AIユースケースを低い相対コストで実装できるよう設計されています。さらにTeradataは、生成AIユースケースの実装を迅速に進めるためのComplaint Analyzer(顧客からの苦情分析)やRegulatory Compliance(企業の法規制対応)ほかソリューション特化型アクセラレーターを提供します。


Teradataのプロダクトマネジメント担当シニア・バイスプレジデントDan Spurlingは、次のように述べています。「当社のお客様は、生成AIを活用したビジネスソリューションを効率的かつ優れたコスト効率で本番環境に導入することで、AI投資へのROIを高めたいと考えています。別途発表したBYO-LLMと共に、このAmazon BedrockとTeradata VantageCloudとの統合は、企業の生成AI活用を促進し、この分野をけん引するリーダーとしての当社の勢いをさらに加速させるものです。AI向けの最も強力でオープンでコネクテッドなデータ分析プラットフォームとして、Teradataは企業が望む柔軟性と選択肢を提供することで、生成AI戦略を実現しビジネス価値の獲得を加速します」

この統合において、Teradata VantageCloudは、一般的に使用されるテキスト分析のAPIコールをカプセル化した複数の使いやすい関数を組み込んだPythonパッケージ「teradatagenai」を使用しています。このパッケージをAmazon Bedrockと併用することで、顧客の商品検索の迅速化や保険契約情報の取得、顧客からの苦情分析に至るまで、いくつものビジネスに活用できる生成 AIのユースケースを利用して、具体的なビジネス価値を創出します。

提供予定
Teradata VantageCloudとAmazon Bedrockとの統合は、2025年第2四半期に利用可能になる予定です。

[2024年12月3日にテラデータ・コーポレーションより発表されたプレスリリースの抄訳です]

Teradataについて
Teradataは、より良い情報が人と企業を成長させると信じています。Teradataが提供する最も包括的なAI向けクラウドデータ分析基盤は、信頼できる統合されたデータと信頼できるAI/MLを提供し、確実な意思決定、迅速なイノベーション、価値あるビジネス成果を実現します。

詳しくは、Teradata.jpをご覧ください。
# # #
Teradata のロゴは商標であり、Teradata は Teradata Corporation および/またはその関連会社の米国および世界における登録商標です。


■本件に関するお問い合わせ
日本テラデータ株式会社 広報担当 有賀(ありが) 
E-Mail: asako.ariga@teradata.com | http://www.teradata.jp




企業プレスリリース詳細へ
PRTIMESトップへ

※ ニュースリリースに記載された製品の価格、仕様、サービス内容などは発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承下さい。

Journagram→ Journagramとは

おすすめコンテンツ

「現場のプロ」×「DXリーダー」を育てる 決定版 学び直しのカイゼン全書

「現場のプロ」×「DXリーダー」を育てる 決定版 学び直しのカイゼン全書

2025年度版 技術士第二次試験「建設部門」<必須科目>論文対策キーワード

2025年度版 技術士第二次試験「建設部門」<必須科目>論文対策キーワード

技術士第二次試験「総合技術監理部門」択一式問題150選&論文試験対策 第3版

技術士第二次試験「総合技術監理部門」択一式問題150選&論文試験対策 第3版

GD&T(幾何公差設計法)活用術

GD&T(幾何公差設計法)活用術

NCプログラムの基礎〜マシニングセンタ編 上巻

NCプログラムの基礎〜マシニングセンタ編 上巻

金属加工シリーズ 研削加工の基礎 上巻

金属加工シリーズ 研削加工の基礎 上巻

ご存知ですか?記事のご利用について

カレンダーから探す

閲覧ランキング
  • 今日
  • 今週

ソーシャルメディア

電子版からのお知らせ

↓もっと見る

日刊工業新聞社トピックス

セミナースケジュール

イベントスケジュール

もっと見る

PR

おすすめの本・雑誌・DVD

ニュースイッチ

企業リリース Powered by PR TIMES

大規模自然災害時の臨時ID発行はこちら

日刊工業新聞社関連サイト・サービス

マイクリップ機能は会員限定サービスです。

有料購読会員は最大300件の記事を保存することができます。

ログイン