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(2018/1/4)
カテゴリ:調査レポート
リリース発行企業:フレンバシー
株式会社会社フレンバシーは『日本のベジタリアン・ビーガン・ゆるベジ人口調査 by Vegewel』を実施しました。自身が取り組んでいる食生活について訪ねたところ、ベジタリアンもしくはビーガンは全体の4.5%となりました。また、週に1回以上、意識的に動物性食品を減らす食生活を送る「ゆるベジ(ゆるベジタリアン、フレキシタリアン)」は全体の12.5%に達しました。
【調査について】
調査名:日本のベジタリアン・ビーガン・ゆるベジ人口調査 by Vegewel
調査方法:Webアンケート調査(2017年12月)
調査人数:2407人
性別:男性1202人、女性1205人
年齢:20代481人、30代484人、40代480人、50代481人、60代以上481人
【調査結果】
「ご自身が取り組んでいる食生活はありますか?」との質問に対し、ベジタリアンが3.8%、ビーガンが1.0%、グルテンフリーが2.0%、低糖質・糖質制限が12.5%、無添加・オーガニックが6.8%、マクロビオティックが1.4%、ローフードが2.1%、ファスティングが1.7%となりました。
フレンバシーでは、本調査でベジタリアンもしくはビーガンと回答した人の割合を「日本のベジタリアン率」と定義します。
ベジタリアン3.8%とビーガン1.0%の合計4.8%から、両方に重複して回答した割合0.3%を差し引き、日本のベジタリアン率は4.5%となりました。
「意識して肉や魚など、動物性食品を減らすことはありますか?」との質問に対し、16%が「ある」と回答しました。
さらに、「ある」と回答した人に対し、その頻度を伺いました。
動物性食品を減らす頻度について、毎日が20%、3日に1日が32%、週に1日が26%、月に1日が9%となりました。
フレンバシーでは、週に一日以上、意識的に動物性食品を減らす食生活を送る人を「ゆるベジ(ゆるベジタリアン)」と定義します。
このゆるベジが全体に占める割合は、意識的に動物性食品を減らす人16%×(20%+32%+26%)=12.5%となります。
なお、ゆるベジのことを欧米では「フレキシタリアン」とも呼び、ライフスタイルとして広く受け入れられています。
【お問い合わせ】
本調査に関するお問い合わせは、以下のページよりご連絡ください。
http://frembassy.jp/contact/
【イベント告知】
2018年1月15日、「食のバリアフリーカンファレンス vol.1 by Vegewel~食品メーカーが取り組むべき植物性商品とグルテンフリー商品~」を開催します。
健康志向の高まりなどを背景として、世界的に注目が集まっている植物性商品とグルテンフリー商品。
これらの国内市場を活性化すべく、国内食品メーカーや外食関係者を集め、これからの対応について協議します。今回は、高品質の植物性豆乳チーズなどを武器に世界市場に切り込む不二製油グループ本社、米粉を中心としたグルテンフリー商品を積極的に展開する株式会社波里など、業界をリードする食品メーカーが登壇、市場の最新情報を共有して頂きます。
詳細とお申し込みは以下のページから。
http://frembassy.jp/news-post/conference/
【株式会社フレンバシー】
フレンバシーは、食のバリアフリーを目指すスタートアップです。健康・ポリシー・宗教などを理由に特定の食材を避ける人は、日本人にも外国人にも数多く存在します。しかし、海外に比べて日本はこの認識が薄く、対応が大きく遅れています。この現状を変え、「食の制限」に関係なく、みんなで笑って食事ができる文化を日本に創ることを目指しています。ベジタリアン・グルテンフリー・アレルギーなどに特化した国内最大級のレストラン情報サイトVegewelを運営。
コーポレートサイト:http://frembassy.jp/
Vegewelサイト:https://vegewel.com/ja/
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