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(2018/2/15)
カテゴリ:商品サービス
リリース発行企業:株式会社ジーユー
「KIM JONES GU PRODUCTION」2018年3月21日(水・祝) 販売開始
ジーユーは2018年3月21日(水・祝)より、世界的に著名なデザイナー、キム・ジョーンズ氏とコラボレーションしたコレクション「KIM JONES GU PRODUCTION」を、一部店舗(超大型店・大型店)およびオンラインストアで販売します。
キム・ジョーンズ氏はこれまで、数々の世界的に有名なブランドでクリエイティブ・ディレクターとして活躍してきたほか、自らのブランド「KIM JONES」を立ち上げるなどして、ファッション業界を牽引してきました。
今回のコレクションでは、2008年に活動を休止したブランド「KIM JONES」の過去のコレクションを、最新のスタイルにアップデートし、ウィメンズとメンズの商品ラインナップでご用意しました。
アイテムごとに付いているオリジナルタグには、「KIM JONES」が各デザインを発表したシーズンと、本コレクションのシーズンが併記されています。
“「KIM JONES」というブランドの過去のコレクションピースをGUで復活させられることに興奮しています。
ブランドを終了して10年という節目にこのようなプロジェクトができて、最高のタイミングだと感じています。“
-キム・ジョーンズ
コレクション概要
・販売期間:2018年3月21日(水・祝)~
・展開マーケット:日本(一部店舗およびオンラインストア)
台湾(一部店舗およびオンラインストア)
香港(全店舗)
・特設ページURL: www.gu-kj-production.com
コレクションのキービジュアルについて
「KIM JONES GU PRODUCTION」のキービジュアル撮影は、キム・ジョーンズ氏の指揮のもと、英国ロンドンで行われました。ファッション業界の最前線で世界的に活躍する制作メンバーによって撮影されたキービジュアルに、ぜひご注目ください。
<制作メンバー>
PHOTOGRAPHER:Kim Jones キム・ジョーンズ (※プロフィールあり)
STYLIST:Melanie Ward メラニー・ワード(※プロフィールあり)
MAKE-UP:Peter Philips ピーター・フィリップス
HAIR:David Harborow デヴィッド・ハーボロー
MODEL:Elfie Reigate(Kate Moss Agency)、Naomi Chin Wing(IMG)
Luka Isaac(Kate Moss Agency)、BASTI(Wilhelmina London)、Sakua Kambong(bma)
CASTING:Shelley Durkan Casting
店舗での特別ディスプレイについて
2018年3月21日(水・祝)より期間限定で、ジーユー銀座店が「KIM JONES GU PRODUCTION」のスペシャルディスプレイになります。
KIM JONES キム・ジョーンズ
イギリスのファッションデザイナー。ロンドン生まれ。
セントラル・セントマーチンズを卒業後、2003年9月のロンドン・ファッション・ウィークで、初めて自分の名前を冠したキャットウォークコレクションを発表する。2004年7月にパリデビューを飾り、その後5シーズン連続でショーを開催。「KIM JONES」としての最後のコレクションは、2007年2月、ニューヨークで開催されたメンズ・コレクションで発表された。自身のコレクションの他にも、「UMBRO BY KIM JONES」の制作、アレキサンダー・マックイーンの「マックキュー アレキサンダー・マックイーン」などの企業のデザインや制作も手掛ける。また、「Dazed and Confused」「Arena Homme +」「i-D」、ニューヨークタイムズの「T Style」など、数々の雑誌に寄稿している。
2008年、イギリスの老舗ブランド、「アルフレッド・ダンヒル」のクリエイティブ・ディレクターに就任し、パリのコレクションを4度、主催した。2年後、「ルイ・ヴィトン」の誘いを受け、メンズ・アーティスティック・ディレクターに就任。7年間、同ブランドに貢献する。GQマン・オブ・ザ・イヤーを含め、多数の受賞歴を誇る。
ファッションのみならず、自然保護活動家としても精力的に活躍しており、自身が関わる社会貢献プログラムやコミュニティを訪れるため、アフリカや東南アジアに度々足を運んでいる。
MELANIE WARD メラニー・ワード
その先駆者的ビジョンと卓越した才能で、20年間にわたってファッション業界を牽引。ロンドン生まれ。芸術名誉学士号を取得し、ロンドン大学を卒業。卒業後、セントマーチンズ・スクール・オブ・アートへ進み、ファッションの勉強を続ける。在学中に制作したコレクションは、同校で「最優秀デイウエア賞」を受賞した。1990年代初頭、スタイリストとしては初めて、栄えある「イエール国際モードフェスティバル」で作品の個展が開催された。2008年、「Surface Magazine」誌の「Annual Avant Guardian Awards」賞の新設カテゴリーで、同誌初のファッションおよびスタイリングのアイコンとして票を集めた。
「スタイルのアイコン」として、初めてファッションシーンで脚光を浴びたのは1980年代後半。カメラマンのデヴィッド・シムズやコリーヌ・デイとともに、「グランジムーブメント」の火付け役となった。革新的、かつ業界の常識を覆す美学に支えられたスタイリングは、体制に挑むアプローチが特長。無駄のないカスタムメイドの服で、メインストリームのファッションとは一線を画している。また、デビューしたばかりのケイト・モス(当時15才)とコラボし、彼女のスーパーモデルとしてのキャリア躍進に一役買ったとして、功績が評価されている。
イネス・ヴァン・ラムスウィールド&ヴィノード・マタディン、デヴィッド・シムズ、マリオ・ソレンティ、クレイグ・マクディーン、スティーヴン・クライン、フィリップ=ロルカ・ディコルシアなど、ファッションとアートの名だたるレジェンドや新進気鋭の写真家たちと長きにわたり、クリエイティブな関係を築いている。ファッション文化に対する取り組みは、単なる「イメージ作り」の域を超えており、さまざまなデザイナーとコラボレーションを展開してきた。1995年、リニューアルされた「ハーパーズ・バザー」誌にコンテンポラリーな感覚を注入したいと(編集長)のリズ・ティルベリスから誘いを受け、米国へ拠点を移す。ティルベリスからシニアファッションエディターに任命され、その後、14年間にわたって活躍する。デザイン、イメージ、ブランディングの分野で、1992年から1995年はジル・サンダー、1995年から1998年はカルバン・クラインという両トップデザイナーとコラボし、1990年代ファッションのミニマリストムーブメントの草分け的存在となった。
また、彼女が幅広く世界にその名を知られるようになったヘルムート・ラングとの共同作業もこの時期である。その提携関係は、1992年から2005年の13年間続いた。ヘルムート・ラングの元を離れてすぐ、ファッションアイコンのカール・ラガーフェルドに新作シリーズのデザインに協力してほしいという要請を受ける。「カール・ラガーフェルド」ブランドのクリエイティブ・ディレクターとして、大規模なデザインチームと社内アトリエの採用と総括を担当。すべてのデザインコンセプトの制作を手掛けた。
現在もニューヨークに在住。一流クライアントと幅広く提携し、デザイン、コンサルティング、スタイリングの3つの分野で活躍している。
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