企業リリース Powered by PR TIMES

PR TIMESが提供するプレスリリースをそのまま掲載しています。内容に関する質問 は直接発表元にお問い合わせください。また、リリースの掲載については、PR TIMESまでお問い合わせください。

ハウスコム社 代表取締役社長・田村穂「リアルとテクノロジーを結合して"未来をデザイン"できるお部屋探しを」―CNET Japan Live 2018 に登壇。

(2018/3/1)

カテゴリ:イベント

リリース発行企業:ハウスコム株式会社

ハウスコム社 代表取締役社長・田村穂「リアルとテクノロジーを結合して"未来をデザイン"できるお部屋探しを」―CNET Japan Live 2018 に登壇。

不動産賃貸仲介大手のハウスコム株式会社(所在地:東京都港区、代表取締役社長:田村穂、JASDAQコード番号:3275)の代表取締役社長・田村穂(たむら・けい)は、朝日インタラクティブ株式会社 / CNET Japan主催の「CNET Japan Live 2018 AI時代の新ビジネスコミュニケーション」(2月27日~28日、東京都千代田区所在・ソラシティカンファレンスセンター)で講演を行い、AIテクノロジーを活用してお客様の人生を"デザイン"できるようなお部屋探しサービスの可能性を示唆し、今後賃貸仲介サービス業にとどまらないハウスコムの可能性をアピールしました。


講演を行うハウスコム株式会社代表取締役社長・田村穂
IoT時代が到来し、溢れるデータをいかに効率よく分析・活用するかという観点でAIの活用があたり前となってきた世の中。人と人、人と機械、機械と機械のコミュニケーションは今後どう変化していくのだろうか。

2月27日~28日、東京都千代田区のソラシティカンファレンスセンターにて朝日インタラクティブ株式会社 / CNET Japan主催による「CNET Japan Live 2018 AI時代の新ビジネスコミュニケーション」が開催され、早い段階からAIをビジネスに取り入れ手応えを感じ始めている各業界の企業が、AI時代のビジネスコミュニケーションについて登壇を行った。
初日にあたる2月27日には、ハウスコム株式会社 代表取締役社長・田村穂が「リアルとAIの結合で『部屋の見える化』~未来の人生をデザインする~」と題して登壇し、講演を行った。

時代が刻一刻と変化していく中で昔から変わらぬままである「不動産屋」という存在。「このままではいずれ世の中から必要とされなくなってしまうのではないか」という危機感から、あえて自分たちの仕事を奪うことになるかもしれない人工知能の分野にどんどん力を入れていった。その結果、店舗への来店数は人工知能導入後から明らかに増加してきていると言う。

ハウスコム社は2016年より全国のハウスコム店舗に在籍する営業スタッフが電話やメールで行っていたお客様とのコミュニケーションに、AIによる物件検索およびAIチャットbotを導入。営業時間外でも営業スタッフの代わりにAIがお客様とコミュニケーションをとってくれることで顧客満足度が向上し、最終的な来店数アップに繋がっていると見ている。
人工知能導入によるメール反響の推移
「この結果から言えることは、営業時間外でもAIが早いレスポンスで対応することでお客様が親近感を持ち、お店に来店してみようという気持ちになっているということです。営業スタッフが持っている情報をAIにどんどん学習させていった結果、お客様から大きな反響を得ることができるようになりました。」

また2017年12月には、お客様がお部屋をお探しの地域の街情報をAIチャットbotの方から「話しかける」機能も追加。これには「”お節介”な存在になることが重要」と考える田村の意図があった。
AIチャットbotによる「話しかけ」機能の追加
田村は「お節介」なコミュニケーションがお客様に新たな付加価値を与えていると説明する。何よりもその地域の情報に詳しい上、「引っ越しはいつするの?」「鍵はちゃんと持った?」「親御さんに連絡は大丈夫?」といった「お節介」ができる街の小さな不動産屋スタッフにはどうしても敵わないのだと、30年にわたる現場での営業経験から語った。

しかし同時に、ハウスコムの強みである地域密着の直営店舗に今後AIの力を結合していけば、その「お節介」な存在に近づくことができるのだとも田村は話している。

また、お客様がお部屋を探す上で一番知りたいことは「この部屋の周囲の騒音はどれくらいあるのか」「この部屋の大家さんとは問題のない関係を築けるのか」など、住んでからわかる「ちょっと先の将来」のことだと感じていると言う。

この点、2017年11月に行ったハウスコム主催の学生ビジネスコンテストに参加した大学生たちの率直な意見が大変貴重なものだったと田村は嬉しそうに語る。
大学生からお部屋探しのアイディアを得る新しい試みも
これからのハウスコムは、例えば「今勤務する会社がこのエリアだから、そのエリアの部屋を探す」といった一辺倒のお部屋探しではなく、お客様に「ちょっと先の未来」をイメージしてもらい、「自分は将来こうなりたい」と夢を描けるようなお部屋探し=「自分の人生をデザインできるお部屋探し」を提供していくのだと言う。

田村は「部屋探しは本来もっと楽しいものだ。ハッピーになるための部屋探しを、もっと楽しみましょう。」と嬉しそうに語って講演を締めくくった。

ハウスコムのミッション――「住まいを通して人を幸せにする。」
お客様を幸せにできるよう、ハウスコムは不動産仲介を変えていきます。

[ハウスコム株式会社 会社概要]
会社名 : ハウスコム株式会社(JASDAQ コード番号:3275)
代表者 : 代表取締役社長 田村 穂
所在地 : 〒108-0075 東京都港区港南2-16-1 品川イーストワンタワー9階
資本金 : 4億2463万円
店舗数 : 166店舗(直営店165店舗、FC1店舗) ※2018年3月1日現在
仲介件数: 72,824件(2017年3月期)
URL:
サービスサイト http://www.housecom.jp/
企業サイト http://www.housecom.co.jp/

<イベント開催概要>
イベント名:CNET Japan Live 2018 AI時代の新ビジネスコミュニケーション
日時   :2018年2月27日(火)・28日(水)
会場   :ソラシティカンファレンスセンター
主催   :朝日インタラクティブ株式会社 / CNET Japan
特設サイト:https://japan.cnet.com/info/event/live/2018/event.htm

企業プレスリリース詳細へ
PRTIMESトップへ

※ ニュースリリースに記載された製品の価格、仕様、サービス内容などは発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承下さい。

Journagram→ Journagramとは

おすすめコンテンツ

「現場のプロ」×「DXリーダー」を育てる 決定版 学び直しのカイゼン全書

「現場のプロ」×「DXリーダー」を育てる 決定版 学び直しのカイゼン全書

2025年度版 技術士第二次試験「建設部門」<必須科目>論文対策キーワード

2025年度版 技術士第二次試験「建設部門」<必須科目>論文対策キーワード

技術士第二次試験「総合技術監理部門」択一式問題150選&論文試験対策 第3版

技術士第二次試験「総合技術監理部門」択一式問題150選&論文試験対策 第3版

GD&T(幾何公差設計法)活用術

GD&T(幾何公差設計法)活用術

NCプログラムの基礎〜マシニングセンタ編 上巻

NCプログラムの基礎〜マシニングセンタ編 上巻

金属加工シリーズ 研削加工の基礎 上巻

金属加工シリーズ 研削加工の基礎 上巻

ご存知ですか?記事のご利用について

カレンダーから探す

閲覧ランキング
  • 今日
  • 今週

ソーシャルメディア

電子版からのお知らせ

↓もっと見る

日刊工業新聞社トピックス

セミナースケジュール

イベントスケジュール

もっと見る

PR

おすすめの本・雑誌・DVD

ニュースイッチ

企業リリース Powered by PR TIMES

大規模自然災害時の臨時ID発行はこちら

日刊工業新聞社関連サイト・サービス

マイクリップ機能は会員限定サービスです。

有料購読会員は最大300件の記事を保存することができます。

ログイン