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2018年4月 子ども向け英語事業の新ブランド「ベネッセの英語教室 BE studio(ビースタジオ)」をスタート

(2017/10/2)

カテゴリ:商品サービス

リリース発行企業:株式会社ベネッセホールディングス

2018年4月 子ども向け英語事業の新ブランド「ベネッセの英語教室 BE studio(ビースタジオ)」をスタート

「Benesseこども英語教室」と「こども英会話のミネルヴァ」をブランド統合し事業展開を加速


株式会社ベネッセホールディングスの子会社、株式会社ベネッセコーポレーション(本社:岡山市、以下:ベネッセ)と、株式会社 ミネルヴァ インテリジェンス(本社:東京都新宿区、以下:ミネルヴァ)は、それぞれが運営する子ども向けの英語教室「Benesseこども英語教室」と「こども英会話のミネルヴァ」を、2018年4月より「ベネッセの英語教室 BE studio(ビースタジオ)」としてブランド統合し、子ども向け英語事業を一層強化します。



 グローバル化がますます進行する中、「使える英語力」を身に付ける重要性は一層高まっています。学校教育においても英語教育は大きく変わりつつあり、2020年度より小学校5・6年生で英語が教科化され、同時にそれまで小学校5・6年生で行われていた「外国語活動」が3・4年生から行われるようになります。また、センター試験に代わる新しい大学入試では、英語の「聞く・話す・読む・書く」の4技能が評価されるようになります。
 このような中、子どもたちの英語の校外学習への保護者ニーズも一層高まっています。幼児と小学生向けの英会話教室の市場規模は2012年929億円だったのに対し、2017年度(予測)では、1,050億円と、5年間で約13%増加しています。※1 一方で、ベネッセが行った調査からは、1歳~小学校6年生の子を持つ保護者のうち約7割が、子どもに校外学習で英語を学ばせたいと考えていながらも、いつ始めればよいかわからない、費用や他の習い事との兼ね合い等の理由で、まだ英語教育サービスを利用していないことがわかっており
※2、今後子ども向けの校外英語教育市場はさらに拡大することが予想されます。

そこで、この度ベネッセとミネルヴァは、ベネッセグループとして英語教育のノウハウを一元化し、子ども向け
英語教室サービスを一層強化することを決定しました。両ブランドが培ってきた実績を活かしながら、「ベネッ
セの英語教室 BE studio(ビースタジオ)」として、これまで以上に多彩な英語教育サービスを提供します。

新ブランド「ベネッセの英語教室 BE studio(ビースタジオ)」では、日本人講師または外国人講師のレッス
ンを、講師が自宅等で開校するホーム型、商業施設等で開校するプラザ型等の教室で受講することができます。0歳~高校生まで長期間学べるコース設計で、小学生からはベネッセの国内初の小・中学生対象4技能タブレット検定GTEC Juniorを活用し、英語力の伸びを定期的に把握していくことができます。また、0歳から2歳児向けに、ベネッセの「こどもちゃれんじ」のしまじろうが登場するコースや「Worldwide Kids」のカリキュラムを取り入れたコースも新しく誕生します。このほか、英語でプログラミング・留学生との交流等のイベントも開催し、英語を使う機会を豊富に提供していきます。

現在「Benesseこども英語教室」と「こども英会話のミネルヴァ」は合わせて約1,700教室(2017年10月時 点)を展開していますが、今後2020年に向け「ベネッセの英語教室 BE studio(ビースタジオ)」は、教室数を大幅に拡大していく予定です。これにより、「使える英語力」の育成に必要な英語教育サービスを総合的に提供し、より多くの子どもたちの成長を支援していきます。

※1矢野経済研究所「語学ビジネス徹底調査レポート(2014, 2017)」より
※2ベネッセコーポレーションが実施(2017年4月) 1歳~小6の子を持つ保護者3,600名が対象

◆「Benesseこども英語教室」について

1999年にスタートした「Benesseこども英語教室」は、幼児から中学生を対象とした英語教室で、主に日本人講師の自宅開放型を中心として、全国に約1,100教室を展開しています(提携教室を含めると1,400教室)。
「英語が好き」という気持ちを育みながら、4技能のバランスがとれた英語力を育成するプログラムを提供しています。


◆「こども英会話のミネルヴァ」について

1975年に創業、2014年にベネッセグループにグループインした「こども英会話のミネルヴァ」は、0歳から高校生を対象とした英語教室で、首都圏・関西圏を中心に、ショッピングセンター・モールなど複合商業施設をはじめとして現在約300教室を展開しています。日本人講師によるコースと外国人講師によるコース双方を実施しています。


◆新ブランド「ベネッセの英語教室 BE studio」コンセプト
BE studioの“BE”には、お子さまに対して
“Be yourself.” 「あなたらしく」を尊重し、“want to be ...” 「…になりたい」を応援していく、という想いを込めています。
 また、 “studio”の語源は、ラテン語のstudium(勤勉)、およびstudious(熱中)で、お子さまが熱中していきいきと学べる場所を提供するという決意を込めています。

 BE studioは、お子さまのありのままを受け入れ、主体性を尊重しながら、英語が好き・楽しいと思える体験を積み重ねることで、英語で「言いたい」「伝えたい」という意欲が生まれるプロセスを大切にします。そして「将来こうなりたい」という目標が生まれ、それに向かって一歩ずつ歩んでいけるよう、成長を支援していきます。

◆「ベネッセの英語教室 BE studio(ビースタジオ)」概要




◆「ベネッセの英語教室 BE studio(ビースタジオ)」 コース一覧


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