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(2018/3/7)
カテゴリ:調査レポート
リリース発行企業:株式会社パートナーエージェント
~地方(農村部)では結婚ラッシュも出産ラッシュも都会より早い傾向に~
Vol.107 QOM総研 「都会と地方の結婚事情の違い」に関するアンケート調査
成婚率にこだわる婚活支援サービスを展開する株式会社パートナーエージェント(証券コード:東証マザーズ6181、本社:東京都品川区、代表取締役社長:佐藤茂、https://www.p-a.jp/、以下パートナーエージェント)は、25~39歳の男女1,900人に対して「都会と地方の結婚事情の違い」に関するアンケート調査を実施いたしました。
<調査背景>
都会は晩婚で子どもを持つのも遅い。一方、地方は結婚が早く出産年齢も若い――といったイメージがあります。国立社会保障・人口問題研究所による2010年の統計結果を見ても、初婚年齢が若い宮崎県が男性29.61歳、女性28.82歳なのに、東京では男性32.12歳、女性30.62歳と2歳前後の開きが生まれています。
地域によって結婚や出産の時期に違いがあるのであれば、結婚や出産の年齢に対する考え方も変わってくるのでしょうか。今回の調査では、結婚や出産に焦りを感じたことはあるかどうかについて、住んでいる地域ごとに比較調査しました。
<調査結果サマリ>
都会に住んでいる人の45.6%が「結婚に焦りを感じたことがある」
20代後半までに「結婚に焦りを感じ始める」、都会では72.3%、農村部54.6%
地方(農村部)では結婚ラッシュも出産ラッシュも都会より早い傾向に
親から「結婚するつもりはあるのか聞かれたことがある」都会では51.3%、農村部では31.8%
■都会に住んでいる人の45.6%が「結婚に焦りを感じたことがある」
Q.あなたが現在住んでいるところについて教えてください。(n=1,900)※必須回答
Q.あなたは今までに結婚に対して焦りを感じたことはありますか?(n=1,900)※必須回答
25~39歳の男女1,900人に、今まで結婚に対して焦りを感じたことがあるかどうかについて答えてもらい、回答者の現在住んでいる地域[都会 / 地方(都市部) / 地方(農村部)]ごとにそれぞれ集計しました。
結婚に対して焦りを感じたことが「ある」、または「どちらかといえばある」と回答した人は、都会では45.6%と、地方(農村部)の39.0%に比べて6.6ポイント高い結果となりました。
■20代後半までに「結婚に焦りを感じ始める」、都会では72.3%、農村部54.6%
Q.あなたが結婚を意識し始めたのは何歳のころでしたか?(n=210)※必須回答
Q.あなたが結婚に焦りを感じ始めたのは何歳のころでしたか?(n=210)※必須回答
先ほどの設問で「結婚に焦りを感じたことがある」と回答した人に、結婚を意識し始めた時期と、結婚を焦り始めた時期について答えてもらいました。
10代で結婚を意識し始めた人の割合は、都会が3.9%であるのに対し、地方(農村部)は7.5ポイント高い11.4%でした。地方、特に農村部では、都会に比べて早い時期から結婚について考える人が多いようです。
結婚に焦りを感じ始めた時期についても同じく、地方(農村部)では10代から焦りを感じ始めた人が6.8%と他の地域に比べて高くなっています。
しかし、20代に入ると都会に住む人の方が焦りを感じやすくなるのか、20代後半までに範囲を広げると、結婚に焦りを感じ始めた人の割合は都会が最も高く72.3%になりました。
■「結婚相手は自分から探すもの」24.8%、「婚活をしたことがある」24.6%
Q.周囲の友人や知人の結婚ラッシュは何歳のころでしたか?(n=210)※必須回答
Q.周囲の友人や知人の出産ラッシュは何歳のころでしたか?(n=210)※必須回答
「近ごろ結婚式の二次会に呼ばれる機会が増えた」「出産報告をよく聞くようになった」など、周囲に結婚や出産のラッシュが来たと感じることがあります。そういった周囲の結婚ラッシュ、出産ラッシュを感じる時期に、住んでいる地域による違いはあるのでしょうか。
20代前半までに周囲の結婚ラッシュを感じたと回答した人は、都会で21.0%、地方(農村部)では8.5ポイント高い29.5%でした。また、全体的に見ても地方(農村部)の方が結婚ラッシュが早い傾向にあることが分かります。
続いて出産ラッシュについてはどうでしょうか。
20代後半までに周囲の出産ラッシュを感じたと回答した人は、都会で56.6%、地方(農村部)では11.6ポイント高い68.2%でした。出産についても地方(農村部)の方が早いようです。
■親から「結婚するつもりはあるのか聞かれたことがある」都会では51.3%、農村部では31.8%
Q.独身時代、親や親戚などの周囲の人に結婚や出産について何か言われたことはありますか?(n=210)※必須回答・複数回答可
地方から都会へ出て1人暮らしをしていると、親元や地元から離れている分、結婚や子どもについて親や親戚からいろいろと言われる機会は少ないと思われがちですが、実際にはどうなのでしょうか。
親や親戚などの周囲の人に、結婚や出産について何か言われたことはあるかどうか聞いてみました。
「言われたことがある」と答えた割合は、ほとんどの項目で都会に住んでいる人の方が高くなりました。
特に「結婚するつもりはあるのか聞かれたことがある」では都会が51.3%、地方(農村部)で31.8%と19.5ポイントの差がありました。また、「子どもが欲しいと思っているか聞かれたことがある」についても都会は23.7%、地方(農村部)は6.8%で、16.9ポイントの差がありました。
地方(農村部)に比べて、都会に住んでいる人の方が、親や親戚などの周囲の人に結婚や出産について聞かれることが多いようです。
今回の調査結果から、都会に住んでいる人の方が、地方に住んでいる人よりも結婚や出産に対して焦りを感じてしまう傾向にあることが分かりました。
背景には、1. 地方よりも都会の方が結婚年齢が高く、また出産も遅い、2. 都会に住んでいる人ほど、親や親戚などの周囲の人から結婚や出産について聞かれることが多く、その分、プレッシャーも感じてしまう――といった要因があるのかもしれません。
だからと言って焦りすぎる必要はありません。結婚も出産も大切なライフイベント。気持ちに余裕を持って向き合うことが大切です。
調査方法:インターネット調査
調査対象:25~39歳男女 1,900名
集計期間:2018年2月15~18日
調査対象:「結婚に焦りを感じたことがある」と回答した20~29歳男女 210名
集計期間:2018年2月19日
※各項目の数値は四捨五入しているため、各項目の合計が100%を超えているケースもございます。
<株式会社パートナーエージェント 会社概要>
商 号:株式会社パートナーエージェント
証券コード:東証マザーズ6181
代 表 者:代表取締役社長 佐藤 茂
創 業:2006 年 9 月
所 在 地:東京都品川区大崎1丁目20-3 イマス大崎ビル4階
U R L :
パートナーエージェント https://www.p-a.jp/
事業内容 :
1.結婚相手の紹介、相談
2.交際、結婚に関する調査研究
3.イベント、旅行の企画・運営
4.生命保険、損害保険代理店
5.挙式、披露宴の企画・斡旋
6.カウンセリング、各種セミナー運営
7.会員誌、その他出版
8.Webサイト、Webコミュニティの企画・運営
9.託児所及び保育所の経営、事務所内外の保育の受託業務
~代表メッセージ~
現代は、結婚しにくい時代と言われています。
仲人やお見合いなどの社会的な出会いの場が減少し、結婚をしたくても
機会に恵まれない多くの独身者がいます。
当社は、もっと信頼できる結婚情報サービスを目指して設立されました。
従来の結婚相談のサービスを見直し、結婚を望む顧客へ高い成果を提供することで
多くのお客様の支持を頂いてきました。
これからも、1年以内の結婚を支援するエージェントとして
未婚・晩婚を解決する社会の実現へ貢献してまいります。
【転載・引用に関する注意事項】
本アンケートの著作権は、株式会社パートナーエージェントが保有します。調査レポートの内容についてはご自由に転載・引用いただいて構いませんが、引用・転載時には、必ず「婚活支援サービス パートナーエージェント」を明記いただけますようお願い申し上げます。また、パートナーエージェントのWebサイト(http://www.p-a.jp)へのリンクも貼っていただけますと幸いです。
※ 記事などで取り上げていただけた際は、お時間ございましたらmegumi-hirata@p-a.jp宛てにご一報いただけると幸甚に存じます。
<本件に関する報道関係者からのお問合せ先>
株式会社パートナーエージェント 広報担当:平田
TEL:03-6388-9831(部署直通) FAX:03-5759-2701
Mobile:080-4575-7766(担当者直通)
Mail:megumi-hirata@p-a.jp
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