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(2018/3/14)
カテゴリ:イベント
リリース発行企業:スイッチボード株式会社
在宅医療経験20年以上の3人の現役院長が連携強化先・共同研究先を募ります。
医業経営コンサルティング、医療人材紹介を行うスイッチボード株式会社(東京都豊島区、代表:五十嵐淳哉)は、30年診療報酬改定に伴い強化された”かかりつけ機能”をさらに、推進するための「かかりつけ医療研究塾第2回」を平成30年4月7日(土)15時~、池袋駅東口徒歩30秒、アットビジネス池袋別館(東京都豊島区)にて開催することをお知らせします。第2回は、新宿ヒロクリニック 英院長、いばらき診療所 照沼院長、ねりま西クリニック 大城院長と在宅医療経験20年以上の3人の現役院長が連携強化先・共同研究者を募ります。医療従事者、医療業界関係者の参加を歓迎いたします。
もし“かかりつけ医療”を理解し、実行に移すことで外来・入院患者さんが喜び、職員が笑顔になり、地域からも感謝される。また、最終的には収入も増加する方法があるとしたらいかがでしょうか?
以下は、入院・外来数のグラフです。いずれも過去20年以上減少の傾向です。
外来数が少ない、患者が減った、地域人口が減少している。とお感じのようならお役に立つセミナーがございます。
第1回満員御礼、参加者満足度100%、参加者属性60%以上が医師、医療従事者。
外来診療だけでもなく、在宅医療だけでもない”かかりつけ医療”の方向性と取り組み方法を3時間で解説し、共同研究を行う、”かかりつけ医療研究塾 第2回”が開催されます。
医療機関の経営環境が激変しています。30年診療報酬改定も大きな変化がございました。
かかりつけ機能が重視される傾向が一層強まりました。しかし、そのような中でも対策を立て外来・受診患者さんを大きく増やしている病医院が存在することも事実です。
“かかりつけ医療研究塾第2回”第一部は、いばらき診療所の照沼秀也理事長にご登壇頂きます。
講師:照沼 秀也(てるぬま ひでや) 医療法人社団いばらき会 理事長
1986年3月 浜松医科大学医学部卒業
1992年3月 浜松医科大学大学院卒業
1987年3月 浜松医科大学付属病院第2外科勤務
1993年3月 国立東静病院外科勤務
1996年2月 駿河西病院勤務 副院長
1996年3月 いばらき診療所開設
1998年4月 医療法人社団いばらき会設立、同法人理事長
現在、財団法人安寿苑理事長 東京芸術大学非常勤講師を兼ねる
照沼理事長は、5か所の在宅診療所と4か所の訪問看護ステーションを中心としてかかりつけ医療を実践されていらっしゃいます。
いばらき診療所では、これまでの医師を中心とした診療所経営とは一線を画し、医師は医療職務に専念し、診療所運営についてはコーディネーターを育成していくことで、経営部分を分離した診療所運営を実践されていらっしゃいます。22年以上の在宅医療を含めた、かかりつけ医療の現場での経験から今回は、コーディネーターの役割と育成という独自の取り組みを、参加者の皆様と共有して頂きます。
照沼理事長に今回、お話いただく内容のほんの一部は以下です。
*医師をサポートするスタッフの育成
*医療経営の専門家を育成する(医師は医療に徹し経営者を雇う)
*集客は医療開発部(MSW集団)が行う
*スケジュール管理はコーディネーター
*MSW、コーディネーターの出来は在宅ケアを左右する
*会議の見直し(報告会からディスカッションへ、ワークショップ)
*研修制度の確立
*どのような患者さんに専門化するか?
などです。こちらの内容は照沼理事長がお話される内容の一部です。
また、第二部では、“かかりつけ医療研究塾”発起人である、新宿ヒロクリニック英裕雄院長は、今回は、“行動計画を実行に移すためのグループワーク”を参加者の方と共有して頂きます。
講師:英 裕雄(はなぶさ ひろお)新宿ヒロクリニック 院長
1986年 慶応義塾大学商学部 卒業
1993年 千葉大学医学部 卒業
浦和市立病院(現さいたま市立病院)にて研修
1996年 曙橋内科クリニック 開業
1999年 医療法人曙光会理事長 就任
2001年 新宿ヒロクリニック 開業
医療法人社団三育会理事長 就任
在宅医療に黎明期から参加し、20年以上の経験をお持ちの医療法人三育会理事長英裕雄院長、の累計看取り回数は、600回を大きく越えていらっしゃいます。
また、慶応義塾大学、横浜市立大学、東京医科歯科、東京大学の医学部での指導に加え、在宅医療については東京都医師会でも講師をされています。
今回は“かかりつけ医療研究塾”の発起人として、以下の内容についてお話されます。
*30年診療報酬改定の傾向と対策
*かかりつけ医療を実践して地域1番のポジションを掴むには?
*24時間体制を手間をかけずに構築する方法とは?
*コールセンターを活用しファンを増やす方法とは?
*在宅医療と、かかりつけ医療、電子カルテの最適な運用方法は?
以上は、内容の一部です。英先生は、これまで、最初に作ったクリニックは譲渡されるなどの苦労をされ、ここまで順風満帆で来られた訳ではありません。在宅医療を土台として、多くの試行錯誤を繰り返しながら現在の外来診療も併せた、“かかりつけ医療”を実践されていらっしゃいます。
そのような多忙を極める中で、多くの“かかりつけ医療”に共感できる病医院の方と協力していきたいという思いから今回、“かかりつけ医療研究塾第2回”の開催となりました。
第3部では、東京都の西端の大泉学園にて、外来・在宅医療を実践されている大城堅一院長にご登壇を頂きます。
講師:大城堅一(おおしろ けんいち)
1991年 浜松医科大学卒業
2010年 医療法人星の砂開設 理事長就任 ねりま西クリニック 院長
大城院長は、現在、かかりつけ医療の基盤を整備するために、特に地域病院との連携に注力されています。
現在、中小病院は、地域での生き残りをかけ、様々な取り組みをされています。そのような中で、診療所と、病院の連携は行政も後押しする部分であり、今後、連携を強化していくことで様々なメリットが出てきます。
現在、顔の見える取り組みを実行することで、患者さん、そして、職員にとっても紹介、連携が少しでもスムーズにいくような仕組み作りをされています。今回は、その取り組みを共有して頂きます。
大城院長が今回、お話いただく内容は以下です。
*病院と、診療所の新しい形の連携とは?
*外来から、在宅へのシームレスの形とは?
*病院との連携の具体例:いかにしてキーマンを見つけ、連携を作り出すか?
*これからの在宅医療の形:施設への在宅医療
以上は今回の内容の一部です。
また、かかりつけ医療研究塾 第2回は主として以下がトピックとなります。
*30年診療報酬改定へ、最も迅速に対応する秘策とは?
*地域包括診療料算定への最短の道筋とは?
*在宅医療の中のコーディネーター(MSW)の役割と育成とは?
*連携と、強化型を実践して、顔の見えるかかりつけ医療を進める方法とは?
*職員の結束を強めて、一気に行動計画を実行に移す方法とは?
今回は、ご自身で診療所を立ち上げ、ゼロから自分自身で診療と経営を行い、独自の運営と経営方針貫いている3人の理事長の登壇となります。そのような多忙を極める中で、多くの“かかりつけ医療”に共感できる病医院の方と協力を求めていらっしゃいます。
“かかりつけ医療研究塾第2回”に是非ご期待下さい。
今回の研究塾は、公益財団法人医業経営コンサルタント協会認定コンサルタントが、始めてすでに5年以上の実績を持ちます。延べ参加医師数は350人を超え、病院関係者も1000人以上が視聴し、在宅医療助成勇美記念財団の助成を受けた実績もございます。
まずは、“かかりつけ医療研究塾”第2回にご参加いただきますようお願い申し上げます。
参加方法は大変、簡単です。
http://careerdemedical.com/kakarituke02/
からWEB申し込みをいただく、若しくはFAX専用お申込み用紙に必要事項を記入してFAXしていただくだけです。こちらのQRコードをスマホで読み込んでお申込みも可能です。
お申し込みいただけました方には、参加票を送付させていただきます。
また、当日は、懇親会も会場近隣にて開催させていただき、参加者の交流を深める場を設けさせて頂きます。
お時間の確保が可能な方はぜひ、足をお運びください。
お申込みリンク: http://careerdemedical.com/kakarituke02/
『かかりつけ医療研究塾』第2回
<日 時>平成30年4月7日(土)午後3:00~
<場 所>アットビジネス池袋別館8階(池袋駅東口徒歩30秒、東京都豊島区)
<参加費用>一般 12,000円(税込)/1名
*席数が限定されています。締め切りの場合はご了承お願いします。
*懇親会あり(会費5,000円)
【会社概要】
会社名:スイッチボード株式会社
所在地:東京都豊島区北大塚2-19-2
代表者:五十嵐 淳哉
設立:平成21年1月
URL:http://hospitallifeplan.com/index.html 医業経営コンサルティング
URL:http://careerdemedical.com/ 医療人材紹介
事業内容:医業経営コンサルティング、医療人材紹介業、医療関係者向けセミナー開催
【お客様からのお問い合わせ先】
かかりつけ医療研究塾事務局
TEL:0120-919-776
e-mail:info@hospitallifeplan.com
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