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(2018/4/9)
カテゴリ:イベント
リリース発行企業:株式会社ONESTORY
大分県国東市でDINING OUT開催決定!
食を通じて地域に残された美しい自然や伝統文化、歴史、地産物などを再編集し新たな価値として顕在化させ、五感すべてでその土地の豊かさを味わうプレミアムな野外レストラン「DINING OUT(ダイニングアウト)」は、2018年5月26日(土)、27日(日) に、大分県国東市にて、第13弾となる「DINING OUT KUNISAKI with LEXUS(ダイニング アウト クニサキ ウィズ レクサス)」を開催します。
大分県国東半島は両子山という岩山を中心に6つの山稜に分かれており、そこにある寺院群を総称して「六郷満山」と呼びます。日本のひとつの宗教観である神仏習合の考え方はここで生まれ、もともとあった山岳信仰と混淆してこの土地独特の六郷満山文化として発展、今年、開山1300年という大きな節目を迎えます。この国東を舞台に、東京南麻布「茶禅華」の川田智也シェフが地元食材をふんだんに使ったこの日限りのスペシャルディナーを生み出します。川田シェフは、昨年2月のオープンからわずか9ヶ月でミシュラン2つ星を獲得。彗星のごとく料理界に現れた最注目のシェフです。ホスト役は、「世界ベストレストラン50」の日本評議委員長を務め、食やカルチャーなどをテーマに活躍するコラムニスト、中村孝則氏が、6回目のホストを務めます。
そして、DINING OUTの成功には、調理やサーブを中心とした地元スタッフの協力が欠かせません。
国東市や周辺の地域から約100名の地元スタッフが参加し、DINING OUTを盛り上げていきます。
※演出の一つとして、ご参加の方には開催場所は明かされません。
◆チケット発売とDINING OUTについては http://www.onestory-media.jp をご覧ください。
◆テーマは「 ROCK SANCTUARY—異界との対話」
国東半島は、大陸から伝わった仏教と日本古来の神道が融合している「神仏習合」の地。開山1300年、それ以上の悠久の時間の流れを感じさせるのは、寺社の山門に佇む苔むした石造仁王像や石仏、遠く中国の水墨画を思わせるような不思議な形の岩山。岩や石の作り出す独特の空気感が、国東に足を踏み入れると異世界に紛れ込んだ気持ちにさせるのかもしれません。この不思議な岩の聖地、国東は、人知を超えた何者かが棲んでいるような異界の雰囲気を漂わせています。
川田シェフは日本料理における食材の見極めや繊細な風味、滋味深さの表現という古来より日本にある技術と中国大陸の技術を合わせ、「和魂漢才」をテーマに、独自の表現手法により日本の食材特性を活かしきる中華料理を追求しており、まさに国東半島の文化に合うシェフと判断しました。
この岩の聖地で行われる『DINING OUT』、異界との対話を通して、国東の独特の空気感を感じていただきたいと思っています。
今回のテーマである『 ROCK SANCTUARY—異界との対話』を表現したプレミアムな野外レストランに、どうぞご期待ください。
◆出演者
料理人
川田 智也 東京南麻布「茶禅華」(サゼンカ)
1982年栃木県生まれ。2000年より10年間、麻布長江にて中国料理の研鑽を積み、副料理長まで務める。2011年より日本料理龍吟に入店して技術を習得、2013年に台湾の祥雲龍吟の立ち上げに参加。副料理長に就任し2016年帰国。2017年2月に東京南麻布にあるレストラン「茶禅華」をオープン。和魂漢才をテーマに、日本の食材特性を活かし切る中華料理を追求する。
茶禅華 ウェブサイト: http://sazenka.com/
ホスト
中村 孝則 コラムニスト
神奈川県葉山生まれ。ファッションやカルチャーやグルメ、旅やホテルなどラグジュアリー・ライフをテーマに、雑誌や新聞、TVにて活躍中。2007年に、フランス・シャンパーニュ騎士団のシュバリエ(騎士爵位)の称号を授勲。2010年には、スペインよりカヴァ騎士の称号も授勲。(カヴァはスペインのスパークリングワインの呼称) 2013年からは、世界のレストランの人気ランキングを決める「世界ベストレストラン50」の日本評議委員長も務める。剣道教士七段。大日本茶道学会茶道教授。
主な著書に『名店レシピの巡礼修業』(世界文化社)がある。
中村孝則オフィシャルサイト: www.dandy-nakamura.com
◆DINING OUT KUNISAKI with LEXUS 概要
【タイトル】DINING OUT KUNISAKI with LEXUS
【日程】2018年5月26日(土)、27日(日)※2日間限定
【場所】大分県国東市
【募集人数】各回40名、計80名限定
【出演】料理人:川田 智也(「茶禅華」)
ホスト:中村 孝則(コラムニスト)
【内容】自店のオープンからわずか9ヶ月でミシュラン2つ星を獲得した、今最も注目を集める「茶禅華」の川田智也シェフが、“和魂漢才”をポリシーとした独自の表現とその土地の食材で生み出すコース料理を、国東の異世界を感じさせる神秘的な岩の聖域を舞台に、五感の全てで堪能いただく2日限りのプレミアムな野外レストラン。
【オフィシャルサイト】http://www.onestory-media.jp/
【主催】株式会社ONESTORY
【オフィシャルパートナー】
・LEXUS (http://lexus.jp)
LEXUSは、日本発のラグジュアリーブランドとして『DINING OUT』のクリエイティブなチャレンジと、驚きと歓びに満ちた体験創出に共感し、本イベントをサポートしています。当日は、本イベントにクルマと過ごす歓びを加えたLEXUSのドライビングプログラムを参加者にご案内予定です。
( 特設ページ:https://lexus.jp/brand/dining_out/ )
・YEBISU(http://www.sapporobeer.jp/yebisu/)
【オフィシャルサポーター】大分県国東市
【販売】 4月9日(月)正午より、JTB大分支店で販売開始。WEB購入が可能です。
・PC版 http://www.jtb.co.jp/shop/oita/info/dok/index.asp
・スマホ版 http://www.jtb.co.jp/smartphone/shop/oita/info/dok/index.asp
<オフィシャルサイト > http://www.onestory-media.jp
※ONESTORYとは、期間限定のプレミアムな野外レストラン「DINING OUT」など、地域の価値創造を実現する専門会社。日本各地の自治体や民間団体と協力し、その土地にある自然、伝統、文化、歴史を掘り起こし、再編集し、イベントや商品など様々なカタチで、国内外に向けて発信を行います。
◆前回開催「DINING OUT UCHIKO with LEXUS」
愛媛県内子町にて、2017年10月28日(土)~29日(日)の2夜限定で開催しました。内子町は、昭和57年(1982年)に四国で初めてとなる国の重要伝統的建造物群保存地区に選定された町です。テーマは『 Life is Art(ライフ イズ アート)』。内子町を象徴する重要文化財「本芳我家住宅」前の公道を特別に封鎖した会場で、料理と町並み、そして人と文化が織りなした幻想的なひとときに、参加者72人(各36人、2日間)や地元スタッフ全員が忘れられない感動を体験する夜となりました。
◆地域とともに、新たな魅力を創造するDINING OUT
「DINING OUT」とは、「日本に眠る愉しみをもっと。」をコンセプトに、毎回日本のどこかで数日だけオープンするプレミアムな野外レストラン。一流の料理人がその土地の食材を新しい感覚で切り取った料理を、その土地を最も魅力的に表現する場所と演出とともに、味覚だけではなく五感すべてで味わっていただけます。2012年に新潟県佐渡市から始まり、過去12回実施。今後も時代の先端をゆく料理人やクリエイターたちが、地域の人々と一体となって、各地の新しい魅力を引き出していきます。
過去のDINING OUT の模様はこちら→ http://www.onestory-media.jp/
◆DINING OUT のお客様属性と評価について
「DINING OUT」には、首都圏を中心に全国各地から参加いただいています。参加いただいた99%の方に、非常に高いご満足をいただいております。
■お客様のコメント
●演出・場所・気候を含む一期一会の体験。料理のクオリティの高さ。これはDINING OUTにしかできないと感じた。(40代男性)
●DINING OUTは、全く知らない街でその良さを活かしたロケーション、更にその土地の食材を活かした料理を感じる事が出来るので最高です!(40代女性)
●伝統、地域を意識しつつ、意外性と発見がちりばめられていて良かった。(50代男性)
●日本の良さを(アイデンティティ)、提示しているところに非常に感銘を受けた。(40代女性)
●食事のクオリティ、そして空間の作り方、共に素晴らしかったです。(40代男性)
●WEBで拝見していた記事よりも、想像していたよりも、何倍も何十倍も素晴らしい体験でした。(30代男性)
●今回のDINING OUTを通して、日本全国にこの地域を知ってもらいたいと思った。(30代女性)
●毎回違う切り口に驚かされっぱなしです。何度来ても新しい発見があるのでまた参加したいと思います。(50代女性)
◆「DINING OUT」の魅力
DINING OUTの開催によって「地元の人が、地元の良さに気づき、地元にプライドを持つ」機会を創出
(1)その土地を象徴する特別な場所がプレミアムなレストラン会場に
観光地として有名な場所から、地元でも注目されていない場所も候補地として選定し、開催ごとのテーマに見合った場所を野外レストランの会場に仕立てあげていく。開催後は、新たな観光地として顕在化されていくことも。
(2)世界中から注目されるトップシェフをキャスティング
国内外から高い評価を受け、注目を集めるトップシェフをキャスティング。地元食材の新たな魅力を引き出した「DINING OUT」でしか味わうことのできないオリジナルメニューが完成。地元食材の新しい調理法やメニューのレシピも全て公開し、地元の料理人が新たな郷土料理として価値化していくことを大きな目的としている。
(3)地域の魅力を最大限表現する総合演出によるおもてなし
開催地域に古くから根付いている伝統芸能、もしくは、伝統芸能を現代に見合うカタチでアレンジを行っている表現者を招聘。地域に伝わるストーリーの演出やDINING OUTならではの舞台設定など、こだわりの総合演出で参加者をもてなしていく。
(4)100名以上の地元スタッフとともに作りあげていく
現地でのワークショップを複数回にわたり実施し、制作過程やノウハウを惜しみなく地元協力者に共有し、
本番当日に向けて、DINING OUTスタッフ、地元協力者が一体となってイベントを作りあげていく。
(5)15万円以上するプランが発売後数日で完売
高感度な客層がDINING OUTの理念に共感し、高額の旅行プランにも関わらず、毎回発売後すぐに完売。
参加者は開催地の新たな魅力に気づき、DINING OUTだけでなく、開催地域の最高のファンとなっている。
(6)DINING OUTから派生したプロダクト開発
DINING OUTの開催によって発掘された地域食材を活用した加工商品、地場産業や伝統工芸とコラボレーションしたオリジナル商品など、地域の特性に合わせた商品開発を展開。
DINING OUT UCHIKOでは、地元と連携し新しい特産スイーツ「銀寄栗のエクレア」を開発。イベント後、期間限定で内子町内で販売した。
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