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(2018/4/11)
カテゴリ:その他
リリース発行企業:株式会社資生堂
資生堂ジャパン株式会社(東京都港区、代表取締役 執行役員社長:杉山 繁和、以下資生堂)は、男性の正しいスキンケア方法や重要性の理解を促進するべく、男性のスキンケアに特化した企業向けセミナー「肌マネジメント研修(ビューティ講座)」を2018年4月より提供を開始いたします。
第1弾として、4月9日(月)に株式会社サイバーエージェント様(以下、サイバーエージェント)の新入社員研修の中で、「人の印象は肌でも決まる。肌マネジメント研修 by uno(ウーノ)」を実施いたしました。
「uno」はグルーミングを通して若者を大人へと導くメンズブランドとして、男性向けスキンケア商品やヘアスタイリング商品を展開しております。昨今、メンズ市場でスキンケアカテゴリーが伸長を見せる一方で、具体的なスキンケア方法やその重要性の理解が低い現状を踏まえ、ビジネスマンの身だしなみの一部として、スキンケアの習慣化を啓発するために、本研修の実施に至りました。
■身だしなみを整えることは最低限のマナー
研修はサイバーエージェントに営業、プロデューサー職として入社された新入社員約100名(男性:約60名、女性:約40名)を対象に実施されました。
最初に「ビジネスと身だしなみ」トークショーとして、新入社員の先輩にあたるサイバーエージェントの宮田岳氏、上野千紘氏、株式会社 AbemaTV の小柳津林太郎氏から、ビジネスの現場で心がけている身だしなみのポイントをお話しいただきました。
「爪、鼻毛、口臭は意識的に気をつけた方が良い」、「見た目はビジネスにおいてマイナス要素になることがある。服装、髪型、肌のケアなど、できることから気を遣ってマイナス要素を作らないようにすることが最低限のマナー」など、社会人経験を積んできた先輩社員ならではのアドバイスが聞かれました。また、上野氏は女性の立場から、「口臭は気になるし、肌あれも意外と見られている」とお話しされ、服装や髪型だけでなく、肌も身だしなみの重要な要素であることを指摘されました。
■ビジネスで勝つために、肌は武器になる
続いて当社のunoグループの堀一臣より、肌と印象の関係性について講演しました。堀は「ビジネスで勝つために、肌は武器になる」と強調。肌には日頃の生活習慣や内面が表れやすいため、肌がきれいな人=肌マネジメントが出来ている人は自己管理ができる印象を与え、好感を持たれやすいと説明。これからのビジネスマンは「美ジネスマン」を目指して欲しいと語りました。
当社が事前に実施した「UNO 男の肌とビジネス印象調査」においても、「ビジネスシーンで男性の肌をチェックする女性は男性の1.4倍」という結果が出ており、女性の社会進出が進んだ現在、男女で認識差のある肌を磨くことが重要であるのが分かります。
また、日本のメンズスキンケアの市場規模は中国の1/5、韓国の1/3と小さく、メンズスキンケア後進国であるものの、そこを伸びしろと捉え、肌をグローバルに活躍するための武器に変えてほしいと訴えました。
■男性の肌の老化を防ぐのは、丁寧な洗顔と保湿ケア
その後、当社の真坂美名が男性のスキンケアセミナーを実施。「メラビアンの法則」を引用し、第一印象のうち、視覚情報が55%も占めることを紹介。見た目を整えることで、ポジティブな気持ちを表現することの大切さをお伝えしました。
真坂は「皆さんの印象が会社の印象。責任感を持って身だしなみを整えてほしい」と話し、「清潔感」、「端正」、「やる気を伝える」という3つのポイントを押さえるために、新入社員も鏡を片手に、「顔にひげの剃り残しがないか」、「肌あれ・べたつきがないか」といった項目に沿って、自身の身だしなみをチェックしました。
また、男性の肌の特徴として、ひげ剃りにより肌あれを起こしやすいことや、皮脂量が女性の2倍以上と多く、年齢を重ねてもその量が減らず、酸化した皮脂が体臭につながることを指摘。紫外線、乾燥、酸化など、老化の要因はさまざまですが、丁寧な洗顔と肌に必要な潤いを与えることで、老化を防止することができるとお伝えしました。
続いて実践編として、グループ対抗で洗顔フォームの泡立て大会を行い、グループ代表の5名が泡立てに挑戦するものの、悪戦苦闘。その後、真坂が「おにぎりを作るように泡に空気を入れる」、「水を3回に分けて加えて泡立てる」とポイントをレクチャーしながら、ふわふわの泡を作ると、新入社員から歓声が上がりました。
泡で顔を洗い、毛穴から皮脂、汚れを吸着して洗い流した後は、肌に潤いの膜を作るためのケアが重要です。新入社員は肌あれ、ニキビ予防に対応したオールインワンジェル「uno UV パーフェクションジェル」を使ったスキンケアを実践。
「顔の中心から外側に向かって、顔全体にまんべんなく伸ばす」、「日焼けする首にも伸ばす」、「Tゾーン(額、鼻)を叩き、Uゾーン(フェイスライン)には手のひらで優しく押し込む」といった真坂のアドバイスに従ってジェルを伸ばし、「(清涼感が)気持ちいい」とスキンケアを楽しみました。
研修に参加した新入社員からは、「肌が印象に影響するとなんとなく感じていたが、今後はもっと意識的にスキンケアに取り組みたい」、「これまでは洗顔後に化粧水を適当につけていたが、正しい方法を学んだので実践したい」といった感想が聞かれました。
当社は「肌マネジメント研修(ビューティ講座)」を通して、男性のスキンケアの重要性やスキンケア方法を啓発し、男性のスキンケア習慣の定着を促すことで、「肌は大人の勝負服。」という「uno」のキャッチコピーのとおり、スキンケアを通して仕事のパフォーマンスを上げる「美ジネスマン改革」を推進してまいります。
【「人の印象は肌でも決まる。肌マネジメント研修 by uno」概要】
●日時:2018年4月9日(月)11:00~12:00
●会場:ベルサール渋谷ガーデン
(東京都渋谷区南平台町16-17 住友不動産渋谷ガーデンタワー)
●内容:
・「ビジネスと身だしなみ」トークショー
・「肌と印象の関係性」プレゼンテーション
・男性のスキンケアセミナー(座学、洗顔フォーム泡立て大会、スキンケア実践)
●登壇者:
【「ビジネスと身だしなみ」トークショー】
<進行>
・株式会社サイバーエージェント 採用育成本部 新卒採用グループ マネージャー
武内美香(たけうち・みか)氏
<スピーカー>
・株式会社サイバーエージェント
執行役員 宮田岳(みやた・がく)氏
・株式会社 AbemaTV アナウンス室 室長 小柳津林太郎(おやいず・りんたろう)氏
・株式会社サイバーエージェント メディア統括本部 by.S グループ 開発ディレクター
上野千紘(うえの・ちひろ)氏
【「肌と印象の関係性」プレゼンテーション】
・資生堂ジャパン株式会社 パーソナルケア事業本部 uno グループ
アシスタントブランドマネージャー 堀一臣(ほり・かずおみ)
【男性のスキンケアセミナー】
・資生堂ジャパン株式会社 プレステージブランド/専門店事業部
エリア営業本部 首都圏支社 真坂美名(まさか・みな)
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