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ブルームバーグと中国国際経済交流センター 中国で「New Economy Forum」を開催 

(2018/5/15)

カテゴリ:イベント

リリース発行企業:ブルームバーグ エル・ピー

ブルームバーグと中国国際経済交流センター 中国で「New Economy Forum」を開催 

400名の影響力のある世界中のビジネスリーダーが中国、インド、そしてアフリカ、中東、ラテンアメリカの新興するグローバル秩序によりうまれるリスク及び機会に関する対話を実施

2018年11月6日~8日北京にてマイケル R・ブルームバーグ主催により開催されるフォーラムには、ヘンリー・キッシンジャー博士、ヘンリー・ポールソン氏、曾培炎氏、潘基文氏、ゲイリー・コーン氏、ビル・ゲイツ氏、ペニー・プリッツカー氏、ラグラム・ラジャン氏、コンドリーザ・ライス氏、ケビン・ラッド氏、董建華氏、ジャネット・イエレン氏、周小川氏、他多くの皆様が諮問委員会として参加



フォーラムの創設パートナー及び参加されるリーダーは、3Mのインゲ G・チューリン氏、アブダビ国有石油のスルタン・アハメド・アル・ジャーベル博士、ダンゴート・グループのアリコ・ダンゴート氏、エクソンモービルのダラン W・ウッズ氏、FedExのフレドリック W・スミス氏、HSBCのジョン M・フリント氏、現代自動車の鄭義宣氏、マスターカードのアジェイ・バンガ氏、マイクロソフトのサティア・ナデラ氏、サウジアラビア公的投資基金のヤシール・アル・ルマヤン氏、ソフトバンクグループの孫正義氏の11社からです。

*本プレスリリースはBloomberg LPが2018年5月15日に英語で発表を行ったプレスリリースを日本語に翻訳・再編集したものです。オリジナルのプレスリリースの正式言語は英語であり、この内容および解釈については英語が優先となります。

【ニューヨーク、北京―2018年5月15日】 ブルームバーグと中国国際経済交流センター(CCIEE)は本日、New Economy Forum (https://www.neweconomyforum.com/)を2018年11月6日~8日に中国の北京にて開催することを発表しました。当フォーラムの目標は、グローバル経済における変化と、中国、インド、アフリカ、中東、ラテンアメリカの新興国により導かれる過渡期にある世界でうまれるリスクと機会に関する率直な会話を促すことにあります。

フォーラムは、ブルームバーグLP及びブルームバーグフィランソロピーズの創設者であり、ニューヨーク市長を三期務めたマイケルR・ブルームバーグがCCIEEとの共同により、400名の著名な世界のビジネスリーダーと専門家の皆様を招き開催します。諮問委員会メンバーには元米国務長官で元国家安全保障担当補佐官のヘンリー・キッシンジャー博士、元米財務長官でポールソンインスティチュート会長のヘンリーM・ポールソン氏等が含まれ、元中華人民共和国国務院副総理で中国国際経済交流センター(CCIEE)理事長の曾培炎氏が共同議長を務めます。

マイケルR・ブルームバーグは次のように述べています。「グローバル経済は歴史的なターニングポイントを迎えています。中国、インドやアフリカ、中東、ラテンアメリカの新興国による新たな経済圏が、グローバル経済の形成に、より重要な役割を果たすようになっています。今日ではこれまで以上に、政界とビジネスリーダーが、新興グローバル秩序により形成されるリスク及び機会を一緒になって評価するためのプラットフォームを持つ必要性が出てきています。New Economy Forumは、気候変動、不平等、新たなテクノロジーによる社会のディスラプションといった地球規模で直面する大きな課題に取り組むために、参加者間のコラボレーションを促します。」

曾培炎氏は次のように述べています。「現在、グローバル経済の回復の兆しがより明るみになってきました。国際貿易及び投資は、低迷から回復を見せつつあり、新興市場の成長率と経済は加速しています。デジタルインフォメーションテクノロジーの新たな世代に代表される科学的・技術的改革の新たなラウンドが始まろうとしています。世界経済は、新たな成長サイクルへと突入しています。このような重要な時期に、世界中の政治・ビジネスのリーダーがNew Economy Forumにて集まり、詳細な対話に参加し、コンセンサスを形成し、画期的なアイディアを提供することは、まさに好機だといえるでしょう。

キッシンジャー博士は次のように述べています。「今日の世界で抜本的な課題の一つともいえるのが、中国及び米国が、世界がどの方向へ向かっているかを理解し、お互いの目標に摺り合せることです。中国、米国間の相互理解が、平和と進展への枠組みを提供することとなりますが、両国間関係構築がうまくいかないことは、世界を分断することを意味します。その重要性が、対話により異なる利害関係を持つ私たちに調和をもたらそうと取り組む、私のよき友人であるマイケル・ブルームバーグをサポートしている理由の一つです。」

ヘンリーM・ポールソン氏は次のように述べています。「貿易、気候変動からテクノロジー、都市化に至るまでの今日の課題に対応できる力強くかつ持続可能なグローバル経済への移行の速度を速める必要があります。そのためには、New Economy Forumが提供するグローバルリーダーによるハイレベルでの対話を必要とします。私は、特に中国が世界の見本となるようなグリーン・ファイナンスに関するイノベーションを進める努力を世界に見せる機会を与えられる重要な集まりの一員として参加できること喜ばしく思います。」

New Economy Forumは11名の創設者とそのリーダーのサポートを受け設立されました。フォーラムにおいて重要な対話に参加するのは、3Mの会長、社長兼CEO インゲ G・チューリン氏、国営アブダビ石油公社(ADNOC)CEOのスルタン・アハメド・アル・ジャーベル博士, ダンゴート・グループCEOのアリコ・ダンゴート氏、エクソンモービルの会長兼CEOダラン W・ウッズ氏、フェデックス会長でCEOのフレドリック W・スミス氏、HSBCグループChief Executiveジョン M・フリント氏、現代自動車副会長鄭義宣氏、マスターカードの社長兼CEOアジェイ・バンガ氏、マイクロソフトCEOのサティア・ナデラ氏、サウジアラビア公的資金基金マネジング・ディレクターのヤシール・アル・ルマヤン氏、ソフトバンクグループ会長兼CEOの孫正義氏をはじめとする創設パートナーの皆様です。

New Economy Forumの諮問委員会メンバーの皆様は以下となります。

潘基文氏、元国際連合事務総長
ユースラ・バーンズ氏、Veon会長
陳徳銘氏、中国海峡両岸関係協会元会長、中国元商務部部長
ゲイリー・コーン氏、元経済政策担当大統領補佐官、アメリカ合衆国国家経済会議元委員長
オリット・ガディーシュ氏、ベイン・アンド・カンパニー会長
ビル・ゲイツ氏、ビル&メリンダ・ゲイツ財団共同創設者
川口順子氏、元外務、環境大臣、武蔵野大学国際総合研究所顧問
ジョルジ・パウロ・レマン氏、3G Capital創設者
楼継偉氏、中国全国社会保障基金理事長
ジーン・リウ氏、滴滴出行社長
ストライブ・マシイーワ氏、エコネット創設者兼会長
ルブナ・オライアン氏、Olayan Financing Company CEO
ペニー・プリッツカー氏、元米国商務長官、PSP Partners創設者
ラグラム・ラジャン氏、インド準備銀行元総裁、シカゴ大学ブース・スクール・オブ・ビジネスの金融教授
コンドリーザ・ライス氏、元米国務長官、国家安全保障担当補佐官
デビッド M・ルーベンスタイン氏、カーライル・グループ共同創業者及び共同取締役会長
ケビン・ラッド氏、元オーストラリア首相、Asia Society Policy Institute会長
ミノーシュ・シャフィーク氏、イングランド銀行元副総裁ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス会長
屠光紹氏、元上海副市長、中国投資有限責任公司
董建華氏、中国人民政治協商会議(CPPCC)元委、元中華人民共和国香港特別行政区行政長官
シエ・ゼンホア氏、中国気候変動特使
ジャネット・イエレン氏、連邦準備制度理事会元議長
趙啓正氏、元中国国務院新聞弁公室主任
周小川氏、元中国人民銀行行長、ボアオ・アジア・フォーラム副会長兼中国代表
ロバート・ゼーリック氏、世界銀行元会長、アライアンス・バーンスタイン会長


最も大きな問題は、気候変動、不平等、経済成長の鈍化といったグローバルな問題です。こうした課題の解決策は、政治家、企業家、世界各地の市民社会のリーダーが力を合わせることによってのみ生み出すことができるのです。当フォーラムは、グローバル経済における新たなプレーヤーからの新鮮な視点を取り入れながら、重要なグローバルな課題への実行可能なソリューションを生み出すことを目的とし、貿易・投資、テクノロジー、都市化、気候変動、資本市場、インクルージョンといったトピックについて議論します。

New Economy Forumは、新たな時代の一組織として設立され、第72回国連総会開催に合わせ2017年ニューヨーク市で開催し300名を越える世界中のリーダーが集結したブルームバーグのグローバル・ビジネス・フォーラムの成功を活かします。

元米国商務長官のペニー・プリッツカー氏は次のように述べています。「仕事の本質が急速に変化しています。自動化や人工知能といった技術の進歩が融合したグローバリゼーションの大きな力は、私たち全ての世界経済に影響を与えています。このような規模の大きな課題へのソリューションは、よりインクルーシブでより良い未来を形成することに力を注ぐ官民のリーダーによる真剣な対話によってのみ生まれると考えており、中国で開催されるNew Economy Forumに参加することを楽しみにしています。」

3Mの会長および社長兼CEOのインゲ G・チューリン氏は次のように述べています。「3Mは、世界中のお客さまの発展と成功を手助けしてきた116年の経験を有するグローバル企業です。今日のダイナミックな世界経済は、澄んだ空気や水、そして安全性、サステイナビリティ、貿易、多様性とインクルージョンにいたるまで、さまざまな課題とともに機会も作りだしています。全ての人々にとってより健全で豊かな経済を築くには、協力していくことが必要で、ビジネス界は主要な役割を担うことができますし、そうあるべきだと思います。本フォーラムは、動きの速いビジネス環境に新鮮なアプローチと多様な観点を提供します。」

ダンゴート・インダストリーズCEOのアリコ・ダンゴート氏は次のように述べています。「New Economy Forumの創設パートナーとしてマイケル・ブルームバーグに加わることを光栄に思います。中国及びその他のアジア市場は、私たちのビジネスの未来です。多くの中国企業が、ダンゴート・インダストリーズのアフリカでの複数の数十億円規模の合弁事業で協働しており、今後も新たなビジネスチャンスと事業提携に向け中国に注力しています。北京で行われる当フォーラムは、当社を語る機会を提供する大胆な取組みであるとともに、新たな経済における中国およびその他新興諸国の主要ステークホルダーとの新しい関係構築を開始する機会となるでしょう。」

エクソンモービルの会長兼CEOを務めるダラン・W ・ウッズ氏は次のように述べています。「本フォーラムでは、世界中の企業や国家機関が集い、どのように次の世界経済の時代を形成し、先導していくかを議論します。今回特にクリティカルな問題として挙げられているのは、世界のエネルギー需要の増加にどのように対処していくかということです。経済成長にはエネルギー価格の高騰は避けねばなりません。相応な価格でのエネルギー供給の確保と気候変動リスクの低減の両立は革新的なソリューションを必要とする課題です。これについて議論ができることを楽しみにしています。」

HSBSのグループChief Executiveであるジョン・フリント氏は次のように述べています。「HSBCがマイケル・ブルームバーグおよびその他の創設パートナーとともに北京で開催される初のNew Economy Forumに加わることを非常に嬉しく思います。世界有数の貿易銀行であり中華圏およびアジアにおける大手国際銀行として、顧客とビジネスチャンスを結び、事業および個人、経済の繁栄を実現することを常に我々の役割と認識してきました。グローバル経済が直面する課題解決のために対話が必要とされており、企業もその重要な対話に加わり貢献していかなければなりません。」

現代自動車の副会長である鄭義宣氏は次のように述べています。「現在のダイナミックなグローバル経済は、課題も抱えており全ての人々に影響しています。今、私たちは歴史において決定的な地点にあり、全ての人にとっての新たな強い経済と明るい未来を作り出す機会にあると思います。経済改革の中心となりつつある中国においてグローバルな業界リーダーの皆さまと、持続可能で長く続く未来の繁栄をいかに確実なものにしていくかを議論することを楽しみにしています。」

マスターカードの社長兼CEOであるアジェイ・バンガ氏は次のように述べています。「テクノロジーは、政府の統治からビジネスでの関わりに至るまで、我々の日常生活に大きな影響をもたらしています。このデジタル化が進む世界において成功を収めるには、既存のプレーヤーと新たなプレーヤーの両者が参画を確固たるものにするための新たな対話やつながりが必要となってきます。だからこそ我々はマイケル・ブルームバーグをはじめとするパートナーとともによりオープンで受容的な未来の経済を形成するための新たな考え方や行動様式の火付け役となるために議論に参加してきました。まさにこうした努力を通じ、我々は今日の現実と世界の持つ可能性や繁栄とのギャップを埋めていくのです。」

マイクロソフトのCEOであるサティア・ナデラ氏は次のように述べています。「今日の世界経済はデジタルテクノロジーとクラウドにより劇的に変化しています。マイクロソフトは、それにより社会が大きな恩恵を享受すると捉える一方で、より幅広い層の人々が恩恵を受けられるようにする責任も伴っていると考えています。そのためにNew Economy Forumに参加し、政府関係者、ビジネスリーダーと今日の世界が直面する喫緊の課題へのソリューションについて議論することを心待ちにしています。」

公的資金基金マネジング・ディレクターのヤシール・アル・ルマヤン氏は次のように述べています。「サウジアラビア公的資金基金の主な目的は、将来の産業発展に向けたグローバル規模での役割を担うことにあるため、ブルームバーグ及び創設パートナー、世界中のリーダーとともにその可能性を解き放つことを楽しみにしています。最近では、首都のリヤドに4,000名もの世界の意思決定者を招き将来の投資テーマとその推進力について取り上げ、三大陸をつなぐ経済的な橋としてのサウジアラビアの可能性が示されました。この取り組みの構造と戦略は、極めて補完性があり、世界が関係を引き続き構築し、異なる観点を共有し長期的かつ不可欠な変化を起こす上での一助になるだろうと確信しています。」

ソフトバンクの会長兼CEOの孫正義氏は次のように述べています。「機械が人類の知能を凌駕することで、社会、産業が抜本的に再定義されるシンギュラリティの世界がくるのは単に時間の問題だと考えています。テクノロジーやイノベーションの活用により、重要な問題へ取り組み、新たな機会を作り出すための新たなプラットフォームとしてのNew Economy Forumをソフトバンクがサポートできることを大変嬉しく思います。」

フォーラムのアジェンダ及び参加代表者等の詳細については、後日発表されます。詳細については、neweconomyforum.comをご覧ください。また、ツイッターにて@NewEconForum and #NewEconForum.を使って会話にご参加ください。

ブルームバーグについて
グローバルビジネス、金融情報、ニュースにおけるリーダーであるブルームバーグは、情報、人、アイディア のダイナミックなネットワークを通じて、影響力のある意思決定者の皆様に決定的な優位性を提供します。ブルームバーグの根幹ビジネスであるブルームバーグターミナルは、革新的テクノロジーを基盤に、データ、ニュース、分析機能を迅速かつ正確に配信します。ブルームバーグのエンタープライズソリューションズは、テクノロジーを活用し、お客さまが効率的、効果的に、データ、情報にアクセスし取り入れ、配信、管理するというブルームバーグの強みに基づいています。詳細に関しては次のリンク先 http://about.bloomberg.co.jp/ をご覧いただくかこちら(http://about.bloomberg.co.jp/feedback/)よりデモをご要望ください。

中国国際経済交流センター(CCIEE)について
2009年3月20日に創設された中国国際経済交流センター(CCIEE)は、中国政府により登録および承認された社会機関で、新しいタイプのシンクタンクです。「『独創性、客観性、合理性、融和性』を哲学に掲げ、中国国内外の戦略的、経済的な問題についてリサーチを行い、国際交流と協力を促し、政府およびビジネス界へ意思決定における助言と知的支援を提供することで、国家の発展に仕え、人々の繁栄を促し、国際交流と協力を促すことを目的としています。

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