山形銀行がティーリアムの導入でリアルタイムマーケティングを実現

～Tealium Universal Data Hubと大日本印刷（DNP）のデジタルマーケティングサービスのパートナーシップによる業務支援～

リアルタイムデータ統合ソリューションのTealium Japan株式会社（米本社：サンディエゴ、日本本社：東京都港区、代表取締役：Andy Clark、カントリーマネジャー： 安藤 嘉教、以下、ティーリアム）は、大日本印刷株式会社（本社：東京都新宿区、代表取締役 北島 義俊、以下、DNP）とのパートナーシップにより、株式会社 山形銀行（本社：山形市、頭取：長谷川 吉茂、以下、山形銀行）のリアルタイムマーケティング導入を支援したことを発表しました。


ティーリアムは、複数の金融機関で導入実績のあるリアルタイム顧客データ統合ソリューション「Tealium Universal Data Hub」（読み：ティーリアム ユニバーサル データ ハブ。以下、Tealium UDH）によって、山形銀行のリアルタイムマーケティング施策実現を支援しました。その際、DNPが同社への導入を支援しています。

Tealium UDHは、様々なタッチポイントやベンダー毎にサイロ化された顧客データを、IT部門による複雑なシステム連携をすることなく、リアルタイムに一つにまとまった顧客データとして一元的に統合・管理できるソリューションです。これにより、企業は、大量のキャンペーン広告やリマーケティング広告などから流れ込むデータを自動的に取得できます。即時にWebサイトなどのタッチポイントと連携し、エンドユーザーの嗜好に合わせたメッセージや通知の出し分けを最適なタイミングで行うことができます。また、無駄なリターゲティング広告の停止など、エンドユーザーにとってストレスのない最適な施策をタイミング良く提供でき、予算最適化や費用対効果の向上を実現できます。

Tealium UDHの導入により、山形銀行は、ウェブサイトやコンタクトセンターなどで接した顧客のデータをリアルタイムに取得し、一人一人に合った最適なユーザコミュニケーションの提供を実現します。

山形銀行の営業企画部 IT・チャネル戦略室 調査役 高橋 誠 氏は、次のように述べています。「地域に根付いた銀行として、デジタルトランスフォーメーションを進める一貫で、Tealium UDHによるきめ細かなデータ管理とDNPのデジタルマーケティング運用の連携効果の高さを評価して今回の導入を決定しました。これにより、お客様の満足度向上を実現するリアルタイムマーケティングを実現します。」

DNP 情報イノベーション事業部 C&Iセンター デジタルマーケティング本部 プロジェクトマネジメント部MAグループ 田部井 俊輔 氏は、今回のパートナーシップについて、「今後、Tealium UDH のユニークなケーパビリティを活用し、DNPのデジタルマーケティングサービスである、ITソリューションサービスや運用型Web広告、コンタクトセンター運用を含む業務支援サービスなどを組み合わせて提供することで、多くの企業のマーケティングROI改善を目指します。また、これにより、顧客満足度を最大化し、「カスタマーエクスペリエンスの向上」「ECサイトでの売上貢献」
「広告費の削減」「広告業務の負荷軽減」等の実現を目指します。」と述べています。

Tealium UDH は、金融業をはじめ、小売業から製造業、メディア・出版業、旅行業まで、世界中の幅広い業界750社以上に導入実績があります。

【Tealium Japan（ティーリアムジャパン）について】 http://tealium.com/ja/

ティーリアムジャパンは、エンタープライズデジタルソリューションのユニバーサルデータハブ、リアルタイムデータ統合ソリューションのリーダー企業、Tealiumの日本法人です。あらゆるデジタルマーケティングアプリケーションと断片化したデータをシームレスに一元管理します。企業は、Tealiumのオープンなプラットフォームにより、顧客データをはじめとするビジネス上重要なセグメントデータをリアルタイムに連携し、より収益性の高いオムニチャネルインタラクションやデータ統合・活用を実現できます。収集した高品質な自社保有データをビジネスインテリジェンスやデータウェアハウスで活用することができます。世界750社以上がTealiumを利用しています。

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情報提供元：PRTIMES
本リリースの掲載元：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000034367.html