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物流の自動化実現への一歩。自動配送ロボットの開発を行うスタートアップ「株式会社Hakobot」を設立。アドバイザーに堀江貴文氏が就任!

(2018/7/11)

カテゴリ:商品サービス

リリース発行企業:株式会社Hakobot

物流の自動化実現への一歩。自動配送ロボットの開発を行うスタートアップ「株式会社Hakobot」を設立。アドバイザーに堀江貴文氏が就任!

無人の自動配送ロボットで地方物流のラストワンマイルの課題を解決するため、地方都市宮崎市にて会社を設立。

自動運転技術を駆使した配送ロボットの開発を行い、迅速な市場への導入を目指す株式会社Hakobot(宮崎県宮崎市/代表取締役 鶴田真也)を2018年5月に設立しました。 同時にSNS media&consulting(東京都港区、代表取締役:高崎博之)、株式会社ヒトメディア(東京都港区、代表取締役:森田 正康)、その他個人投資家からの出資により設立され、アドバイザーにはロケット事業も手がける堀江貴文氏が就任したことをお知らせします。




イメージ図です。カメラやセンサーなどによって人物や障害物などを認識しながら運転を行います。

設立への想い

自動運転技術の発達により、完全自動運転自動車の実現も現実的なものとなってきました。弊社はその自動運転技術を利用して、陸上を走る無人の自動配送ロボットを開発中です。

インターネットの普及等によって、通信販売による荷物の運送量は格段に増加し、地方と都市の間での消費格差も少なくなって参りました。近年、日本では年間約35億個以上の宅配便が運搬されており、特に地方では人口の減少や高齢化も相まって、配達員への負担は日に日に大きくなっています。

このように運送業界で注目されている、人手不足や労働環境問題の解消、ロボットの導入による業務の効率化を私たちは目指し、これから様々な問題が顕在化してくる「地方」にこの会社を設立しました。運送業界に横たわる早急に解決しなければならない諸問題の解決に挑戦していきます。

すでに、海外ではこのような無人自動配送ロボットの開発は行われており、2018年末までに1000台の導入を目指し、20億円以上の資金調達に成功している企業も存在します。さらに、公道を走行し、フードデリバリーの実験を行なっている様子なども見受けられますが、日本ではまだこの分野に取り組んでいる企業は少ないのが現状です。日本におけるラストワンマイルを埋めるロボットの開発はまだまだこれからだと捉えている私たちは、ロボットの早期開発、早期の市場参入を目指し開発に取り組んでいきます。


○今後の展開

試作品が完成次第、環境の異なる様々な場所で実証実験を行なっていく予定です。GPSなどの位置情報を元に自分の位置を認識、センサーや画像認識などにより周囲を把握し、ラストワンマイルを埋める自動配送ロボットとしての役割を果たすために、様々なデータの収集やあらゆる場面・環境においてこのロボットが正常に動作することを確認するためにも、様々な環境で実証実験を行っていきたいと考えています。

実証実験にご興味のある、地方自治体や企業の方からのご連絡をお待ちしております。
お問い合わせ : info@hakobot.com


○アドバイザー紹介




堀江貴文氏 
実業家。株式会社ライブドア元代表取締役CEO、SNS media&consulting株式会社ファウンダー。東京大学在学中の1996年、23歳のときに、インターネット関連会社の有限会社オン・ザ・エッジ(後の株式会社ライブドア)を起業。2000年東証マザーズ上場。現在はロケットエンジンの開発や、グルメアプリ「テリヤキ」、コミュニケーションアプリ「755」のプロデュース、また予防医療普及協会として活動するなど幅広く活躍。

○会社概要
会社名:株式会社Hakobot (ハコボット)
設立年月:2018年5月
住所:宮崎県宮崎市高千穂通一丁目6番地13 702号
代表者氏名:鶴田真也

○実証実験・技術提供などに関するお問い合わせ
Mail : info@hakobot.com

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