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野菜の老化を抑制して、鮮度保持性能を更に向上した、冷凍冷蔵庫「べジータ」を発売

(2018/7/31)

カテゴリ:商品サービス

リリース発行企業:東芝ライフスタイル

野菜の老化を抑制して、鮮度保持性能を更に向上した、冷凍冷蔵庫「べジータ」を発売

 東芝ライフスタイル株式会社は、まんなかに使用頻度の高い野菜室をレイアウトした冷凍冷蔵庫「VEGETA(べジータ)」の新製品として、野菜の老化を抑制し、野菜室の鮮度保持性能を更に向上させた「FWA/FWシリーズ」と、野菜室のお手入れに便利なお掃除口を採用した「FDシリーズ」計3シリーズ7機種を2018年9月下旬から順次発売します。




【新製品の概要】

 新製品の「FWA/FWシリーズ」では、「もっと潤う 摘みたて野菜室」を更に進化させ、野菜の鮮度を保つ「ミストチャージユニット」に、野菜の老化を促すエチレンガスを分解する「プラチナ触媒」を加えました。この「プラチナ触媒」がエチレンガスを吸着し水と二酸化炭素に分解することで野菜の老化を抑制します。可視光触媒にLEDの光を当てることで、庫内を除菌注1・脱臭注2する従来の「ルネキャット(R)注3」との組み合わせにより、エチレンガス分解性能が約10%注4、水分保持率は約1.2倍注5に向上。野菜本来のみずみずしい食感を維持すると共に使いかけの野菜の変色も抑制、さらに栄養素もアップし新鮮なおいしさが長持ちします。
 また、従来の「節電機能」と「おでかけ機能」を融合させ、ボタン1つで手間なく節電を可能にした「自動節電注6機能」を新採用。24時間扉の開閉がない場合には外出している状態と判断し、自動で「おでかけモード注7」に切り替わることで約20%注8節電します。
 デザイン面では、近年のインテリアトレンドである「マテリアルミックス」スタイルに調和する、繊細な木目の表現とハンドル部の艶やかなパールシルバーとのコンビネーションで魅せる「クリアグレインホワイト」をFWシリーズで新採用し、キッチン空間を上質に演出します。
 また、無線LAN接続に対応したGR-P600FWAを導入。当社が提供するクラウドサービスのスマートフォン専用アプリの利用により、冷蔵庫とスマートフォンを無線LANで繋ぎ、より便利で安心なサービスを提供します。

【新たな特長】(FWA/FWシリーズについて特記)
1:「もっと潤う 摘みたて野菜室」が進化。エチレンガス分解性能を約10%注4向上し、野菜の老化を更に抑制
2:モダンなキッチン空間を上質に演出する、「クリアグレインホワイト」を新たに採用
(FWシリーズのみ)
3:外出中でも運転状況確認や操作設定の変更などが可能に!より便利で安心なサービスを提供(GR-P600FWAのみ)

【新製品の主な特長】

1:「もっと潤う 摘みたて野菜室」が進化。エチレンガス分解性能を約10%注4向上し、野菜の老化を更に抑制

「もっと潤う 摘みたて野菜室」は、高湿度の冷気を1日20回以上注9送ることで、野菜の保存に最適な約95%以上注10の高湿度環境を保ちます。野菜の鮮度を保つ「透湿シート」を採用した「ミストチャージユニット」の搭載により、乾燥の一因となる冷気が野菜に直接当たることを防ぎ、野菜を潤す水蒸気だけを通すことで野菜に適した低温・高湿度環境を保っています。

新製品の「FWA/FWシリーズ」は、野菜の老化を促すエチレンガスを分解する「プラチナ触媒」を「透湿シート」へ加えました。「プラチナ触媒」がエチレンガスを吸着し水と二酸化炭素に分解することで野菜の老化を抑制します。可視光触媒にLEDの光を当てることで、庫内を除菌注1・脱臭注2する従来の「ルネキャット(R)注3」との組み合わせにより、エチレンガス分解性能が約10%注4、水分保持率は約1.2倍注5に向上。野菜本来のみずみずしい食感を維持すると共に、使いかけの野菜の変色も抑制し、彩りの鮮やかさが長持ちします。さらに、まとめ買いによる買い置き野菜も、進化した野菜室により栄養素がアップし、新鮮でおいしさそのままに保存することが可能です。
「ミストチャージユニットのしくみ」イメージ
【新製品と現行商品との栄養素増量比較表】(当社調べ)



2:モダンなキッチン空間を上質に演出する、「クリアグレインホワイト」を新たに採用(FWシリーズのみ)
近年の傾向として、木・石・ガラス・メタルなど様々な素材をコントラストを抑えてミックスした「マテリアルミックス」スタイルのインテリアがトレンドとなっており(当社調べ)、インテリアにこだわる方に向けて、繊細な木目の表現とハンドル部の艶やかなパールシルバーとのコンビネーションで魅せる、新しいホワイト「クリアグレインホワイト」を採用。ガラス面材の質感を活かしながら、ナチュラル系のインテリアだけでなく、ラグジュアリーなグレイッシュインテリアにも調和するデザインでキッチン空間を上質に演出します。

繊細な木目の表現とパールシルバーのコンビネーション
クリアグレインホワイト色調を採用

3:外出中でも運転状況確認や操作設定の変更などが可能に!より便利で安心なサービスを提供(GR-P600FWAのみ)
無線LAN接続に対応したGR-P600FWAを導入。当社が提供するクラウドサービスのスマートフォン専用アプリをダウンロードし、冷蔵庫とスマートフォンを無線LANで繋ぐことで、家の中ではもちろん外出中でも運転状況が確認できたり、操作設定が変更できたりと、より便利に安心して冷蔵庫をお使いいただけます。

【主な機能】


※アプリのダウンロード及びサービス利用にはインターネットへの接続環境が必要です。利用時に必要なインターネットの通信費は、利用者の負担となります。
※アプリのダウンロード・登録・利用はいずれも無料です。
※無線通信を使用していますので電波の特性上、環境条件により通信距離、通信速度は異なります。
※当サービスは9月下旬のリリースを予定しています。画面イメージは開発中のもので、実際サービス提供する場合の画面や仕様と異なる場合があります。

4:その他の特長
・「自動節電注6機能」:ボタン1つで手間なく節電。24時間扉開閉がないと外出状態と判断し、約20%注8節電します。
・「速鮮チルド」:素早く冷やすことで肉や魚といった生鮮食品の劣化を防ぎ、おいしい状態のまま保存することが出来ます。
・「お掃除口」:野菜室の大きなケースを外すことなく、集めた野菜くずや泥をお掃除口から捨てることが出来ます。
・「タッチオープンドア」:調理中や両手がふさがっている時に便利な、手をかざし光るスイッチに軽く触れると自動で開きます。
・「フロントブライト照明」:庫内天井に加え、ドア側からもLEDで照らすことで庫内を明るく見やすくします。


【一般のお客様からのお問い合わせ先】
東芝生活家電ご相談センター:フリーダイヤル:0120-1048-76
受付時間9:00~18:00(平日・土) 9:00~17:00(日・祝日)【当社指定休日を除く】
製品HP:https://www.toshiba-lifestyle.co.jp/living/refrigerators/

※リリース全文、 仕様一覧はこちらをご覧ください ▼
https://www.toshiba-lifestyle.co.jp/about/press/2018/180731.html


注1 【試験依頼先】(一財)北里環境科学センター、【試験方法】410L試験ボックスに菌を噴霧。ルネキャットユニット運転後の変化を測定、【対象場所】冷蔵室、チルドルーム、野菜室、【試験結果】99%以上の除菌効果を確認、試験結果は実使用空間の実証結果ではありません。
注2 【試験方法】ルネキャットあり/なしの冷蔵庫内にアンモニアを注入し、一定時間毎に検知管で濃度を測定。周囲温度20℃、扉開閉なしの場合。試験結果は、実使用空間の実証結果ではありません。また全てのニオイがとれるわけではありません(当社調べ)。
注3 ルネキャットは(株)東芝の登録商標です。
注4 【試験方法】125L試験ボックス内にエチレンガスを注入しプラチナ触媒を加えた透湿シートを設置後、ガスクロマトグラフ法にて一定時間毎にエチレン濃度を測定、【測定結果】2017年度商品GR-M600FWXと新商品GR-P600FW搭載仕様の比較。分解速度、M600FWX:270μL/h、P600FW:296μL/h(当社調べ)。
注5 【試験方法】2017年度商品GR-M600FWXの野菜室と新商品GR-P600FWの野菜室にニラを7日保存後の比較。M600FWX:66.7%、P600FW:80.2%(当社調べ)。保存前の状態や種類、運転状況によって異なります。
注6 抑えめの運転をするために、食品保存に影響を及ぼさない範囲で庫内温度を約1℃~2℃高めに設定します。使用環境により節電効果は変わることがあります。
注7 抑えめの運転をするために、通常の製氷時間より速度を落として製氷します。冷蔵室・製氷室・冷凍室下段の扉を開けるとおでかけモードは自動で解除されます。JIS C 9801-3:2015年 測定基準とは異なります。使用環境・機種により節電効果は変わることがあります。
注8 通常運転と「自動節電」機能おでかけモードとの比較。当社試験環境室において、以下の当社試験条件にて測定した値。条件:ビルトイン設置状態のGR-P600FWにおいて。周囲温度30℃時。通常運転:冷蔵室「中」・冷凍室「中」設定。扉開閉なし。製氷運転あり。「自動節電機能」おでかけモード:「自動節電」機能設定後、24時間扉開閉がないと自動で切替。1.1kWh⇒0.9kWh。使用環境・機種により測定値は異なります。おでかけモードの効果測定条件はJIS C 9801-3:2015年 測定基準とは異なります。
注9  運転環境や条件により、回数は増減することがあります(当社調べ)。
注10 食品負荷有り時、運転状況や食品の量、種類によって異なります(当社調べ)。
注11 【試験依頼先】(一財)日本食品分析センター、【試験方法】2017年度商品GR-M600FWXの野菜室と新商品GR-P600FWの野菜室に7日保存後、Abbe屈折計法にてにんじんの糖度を測定、【試験結果】従来品98%、新商品104%。保存前の状態や種類、運転状況によって異なります。
注12 【試験依頼先】(一財)日本食品分析センター、【試験方法】2017年度商品GR-M600FWXの野菜室と新商品GR-P600FWの野菜室に7日保存後、高速液体クロマトグラフ法にてブロッコリーのビタミンC濃度を測定、【試験結果】従来品104%、新商品108%。保存前の状態や種類、運転状況によって異なります。
注13 【試験依頼先】(一財)日本食品分析センター、【試験方法】2017年度商品GR-M600FWXの野菜室と新商品GR-P600FWの野菜室に7日保存後、FOLIN-CIOCALTEU法にてぶどうのポリフェノール濃度を測定、【試験結果】従来品81%、新商品94%。保存前の状態や種類、運転状況によって異なります。
注14 【試験方法】2017年度商品GR-M600FWXの野菜室と新商品GR-P600FWの野菜室に7日保存後の比較。当社調べ。保存前の状態や種類、運転状況によって異なります。

* 本プレスリリースに記載している会社名および商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。

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