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大正時代の趣を残す、旧三菱財閥岩崎家の別荘を継承した老舗旅館 1日20名様限定、こだわりの和菓子と抹茶を嗜む期間限定「和カフェ 強羅環翠楼」をオープン

(2018/11/7)

カテゴリ:商品サービス

リリース発行企業:株式会社強羅環翠楼

大正時代の趣を残す、旧三菱財閥岩崎家の別荘を継承した老舗旅館 1日20名様限定、こだわりの和菓子と抹茶を嗜む期間限定「和カフェ 強羅環翠楼」をオープン

期間:2018年11月16日(金)~11月30日(金)の15日間限定

箱根登山鉄道・強羅駅より徒歩3分、四季折々の風情豊かな庭園を有する強羅環翠楼(神奈川県足柄下郡箱根町、支配人 白田 剛正)では、2018年11月16日(金)から11月30日(金)の期間限定で、「和カフェ 強羅環翠楼」をオープンいたします。また、通常はご宿泊の方のみ散策することができる庭園「華清園」での紅葉鑑賞を、カフェ利用者にもお楽しみいただけるようカフェ営業期間のみ開放いたします。


紅葉に染まる庭園
「欅 -けやき-」イメージ
旧三菱財閥岩崎家の大正時代の別荘を譲り受け、1949(昭和24)年に開業した強羅環翠楼は、約5,000平方メートル の敷地に趣の異なる14の客室と四季折々に美しい風情を見せる庭園を有します。例年11月中旬から11月下旬にかけて、赤や黄色に染まる庭園での紅葉鑑賞をお愉しみいただけます。この度、期間限定でオープンする「和カフェ 強羅環翠楼」では、料理長こだわりの海老芋を使った和菓子などと抹茶のセットを味わえるとともに、百年近くの歳月を経た庭園の真っ赤に染める秋の情景をお愉しみいただけます。
古き良き時代の風情を感じられる強羅環翠楼で、紅葉と美味を愛でる秋のひとときをお過ごしください。

期間限定「和カフェ 強羅環翠楼」概要
「和カフェ 強羅環翠楼」は日本庭園に面したお食事処を会場に、料理長こだわりの和菓子と抹茶のセットを2種類ご用意。昭和30年に昭和天皇・皇后両陛下がご宿泊された際に、箱根芋の煮物を気に入られお替わりをされて以降、芋の煮物料理が名物となったエピソードから、紅葉の時期に旬を迎える海老芋を使った和菓子を中心にお楽しみいただけます。

【カフェメニュー(和菓子2種+抹茶のセット)】

イメージ
■欅 -けやき- 1,500円(税込み)
・海老芋煮揚
かつおや昆布、めじ節にお醤油と砂糖を加えて約1時間煮あげ、薄く小麦粉をつけて揚げたほんのり甘めのお菓子。きな粉を振ることでお好みの甘さにしていただけます。
・海老芋入あずき羊羹
水からもどした生あずきと煮あげた海老芋を、それぞれの甘さをバランス良く組み合わせた羊羹です。
・抹茶*

イメージ

■楓 -かえで- 1,500円(税込み)
・海老芋饅頭の黒ゴマ掛け
ボリューム満点のあずきを、蒸しあげた海老芋と上新粉で包み込んだ饅頭に白ゴマを塗しました。甘め控え目な黒ゴマペーストを添えてお召し上がりいただきます。
・葛餅
吉野葛に少しの砂糖を加えて丁寧に練り上げ、上品な味わいに仕上げた葛餅。きな粉の甘さとの相性が抜群の一品です。
・抹茶*

*抹茶の替わりに珈琲または紅茶もお選びいただけます。

お食事処「紅葉」
所在地: 神奈川県足柄下郡箱根町強羅1300
営業期間: 2018年11月16日(金)~11月30日(金)の15日間限定
営業時間: 12:00~15:00(L.O.14:30)
席数: 20席
電話: 0460-82-3141(強羅環翠楼)
※1日20名様限定となります。
※事前予約可能。


秋冬の箱根旅行におすすめの期間限定特別プラン

源泉掛け流し内風呂と旬の味覚を愉しむ「強羅の静寂」
相模湾で獲れた新鮮な魚介や地元の野菜など、厳選した食材を創業当時から受け継ぐ伝統的な会席料理で味わう夕食と朝食の2食付きの宿泊プラン。ご宿泊は景観や広さが異なる源泉かけ流しの専用温泉がついた、個性豊かな客室からお選びいただけます。

期間:
~2019年3月31日(日)泊
内容: 
・源泉掛け流しの専用温泉付き客室でのご宿泊
・会席料理のご夕食(お食事処)
・和食膳のご朝食(お食事処)
料金:
1名様 24,300円~(2名様1室ご利用時)
*上記料金はサービス料・消費税込の料金です。別途、入湯税を申し受けます。
*料金はご利用日により異なります。詳しくはお問い合わせください。

<ご予約・お問い合わせ先>
強羅環翠楼
TEL:0460-82-3141
URL:https://gourakansuirou.co.jp


強羅環翠楼について

強羅環翠楼は旧三菱財閥岩崎家の別荘を譲り受け、1949(昭和24)年に開業。元は、三菱会社初代社長岩崎弥太郎氏の三男、岩崎康弥氏が1915(大正4)年から強羅分譲地を購入し、まもなく木造2階建ての日本家屋を別荘として建築したのが始まりです。康弥氏が好んだ一昭亭の「松の間」や「晴旭(せいきょく)の間」は当時の姿のまま残されており、窓際の欄干と大きな板ガラスから差し込む光に、良き時代の面影が今も漂います。1955(昭和30)年には昭和天皇皇后両陛下が、当時新築した離れの「錦華亭」にご宿泊されました。また、第1回芥川賞を受賞した作家、石川達三氏が尾崎一雄氏と訪れ、館内にある温泉風呂をそれぞれ、「巽の湯」「木がくれの湯」と命名するなど、多くの文豪も足を運ばれました。自家源泉掛け流しの温泉や伝統を受け継ぐ会席料理、四季折々の表情を見せる日本庭園など、移り行く箱根強羅の季節とともにのんびりとお愉しみいただけます。

お部屋(一例)
【お部屋】
「離れ」「春秋亭」「一昭亭」の3つのエリアに個性豊かな14室のお部屋。広さも趣もさまざま。部屋に入れば目の前に広がる庭園の美しさに思わずため息がこぼれます。


ご夕食イメージ
【お料理】
ご夕食は相模湾で獲れた新鮮な魚介や地元の野菜など、厳選された旬の食材を会席料理で。箱根ならではの山の幸、海の幸の共演をお楽しみください。


自家源泉の温泉
【自家源泉の温泉】
1952(昭和27)年に敷地内から湧き出した「強羅温泉第1号」となる湯量豊富な自家源泉の湯。露天風呂は、まるで森林浴をしているかのような開放的な空間が広がります。


庭園「華清園」イメージ
【庭園「華清園」】
山から引き入れた小川を巡らせるなど、日本古来の技法を駆使して作られた庭園。春の桜から新緑、秋の紅葉、真っ白にそまる雪景色まで、四季折々の風情を楽しめます。


強羅環翠楼へのアクセス
【電車でお越しの場合】
・箱根登山鉄道 強羅駅より徒歩約3分
【車でお越しの場合】
・小田原箱根道路 山崎ICより約15km(約30分)


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