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(2018/11/20)
カテゴリ:イベント
リリース発行企業:RIZAP株式会社
RIZAP株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:瀬戸 健、以下「RIZAP」)は、宮城県と、グループ会社である株式会社仙台ぱど(本社:宮城県仙台市、代表取締役社長:釜 薫、以下「ぱど」)と、合同の取り組みとして、親子で楽しく体を動かす健康イベント「ライザップ オヤコラボ」をワッセ仙台(宮城県仙台市)にて2018年11月13日(火)に開催したことをご報告いたします。当日は宮城県内の4歳~5歳の子どもたち15名とその保護者が参加し、親子で健康増進と絆を深めることができました。
開催の背景
現在の日本は子どもの数※1が減少しています。1973年には209万人だった出生数が、2016年は97万人にまで低迷し、出生率においても日本が1.44に対して、フランスは1.92、アメリカは1.82と、先進国の中でも低い状況にあります。子どもの数が減ることは社会的にも経済的にも大きな問題をはらんでいます。宮城県では、「地域みんなで!子育ておせっかい♪」を合言葉に、子どもを産みたい、育てたいと思える地域づくりを目指して、子育て支援活動に取り組んでいます。その一環として、親子でふれあい、楽しく体を動かすイベントを企画されており、地域密着型フリーペーパー「ぱど」と、そのグループ会社であるRIZAPイノベーションズ株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:瀬戸 健)のキッズ専用パーソナルトレーニングジム「RIZAP KIDS」へ要望を受け、この度の健康イベント「ライザップ オヤコラボ」の開催に至りました。
※1 内閣府 平成30年版 少子化社会対策白書より
子どもたちを取り巻く社会の課題と、日常で取り入れる遊び・運動の重要性
社会の変化に伴い、子どもたちを取り巻く環境も大きく変化し、遊ぶ場所や、仲間、時間の減少、また犯罪や事故への懸念から、外で体を動かして遊ぶ機会が減少しています。文部科学省が平成24年に発表した「幼児期運動指針」では、幼児期に体を動かして遊ぶ機会が減少すると、その後の児童期、青年期への運動やスポーツに親しむ資質や能力の育成阻害、意欲や気力の減弱、コミュニケーション能力の発達にも重大な影響を及ぼす可能性があり、幼児期から積極的に体を動かすことの重要性を示しています。
そこで、子どもの「できない」を「できる」に変える運動指導を通じて、”やり抜くチカラ”を養うキッズ専用パーソナルトレーニングジム「RIZAP KIDS」のトレーナーが出向き、親子で楽しく体を動かして絆を深め、同時に健康も手に入れるための運動を実施しました。
健康な心と体を育む運動を実施
RIZAP KIDSのトレーナーによる、親子で一緒に楽しみながら体を動かす運動プログラムを実施しました。具体的には、神経系の発達が著しく、運動の基礎力が作られる3歳~9歳のプレ・ゴールデンエイジ期に効果的な、5つの能力(反応・リズム・バランス・操作・認知)を向上させる運動です。子どもたちはゲーム感覚で遊びながら自然と運動の基礎能力が培われる一方で、保護者にとっては普段あまり使わない動きによる筋力トレーニングにつながります。また親子がペアで行うことで、相手を思いやる協調性を養ったり、上手にできると褒めてもらえることで自己肯定感の向上にもつながります。
参加者した保護者からは「子どもたちがトレーナーを追いかける”しっぽとりゲーム”が相当楽しかったようです。本気の追いかけごっこができる場が欲しい」、「親子でふれあいながら体を動かす機会をもっと作りたい」、「また参加したい」というご意見をいただき、高い満足度と多くの学びが得られる場となりました。
宮城県企画担当者からの感想
今回、初めての取り組みでしたが、定員15組30人を大きく上回るご応募があり、抽選から外れてキャンセル待ちになった方が多数いました。開催日直前まで「キャンセル出ていませんか?」という問い合わせもあり、イベントの人気の高さを感じました。
当日は、親子が楽しそうに運動してくれていて、多くの笑顔に出会うことができて大変良かったと感じています。ご参加者の保護者からも満足度が高かったので、子どもを産みたい・育てたいと思える地域づくりに貢献するイベントの成功例としてとらえ、今後も親子でふれあい、楽しく体を動かすイベントの継続開催を検討してまいります。
当日の様子
日本を元気に!RIZAP「1,000万人健康宣言」
RIZAPでは、より多くの方にRIZAPメソッドを体感いただき、日本を健康にするという目標を掲げ2017年8月に「1,000万人健康宣言」を発表いたしました。その実現に向けて、RIZAPでは、パーソナルトレーニングジム事業のほか、医療機関との連携や、大学や研究機関との共同研究、また、自治体と共同で取り組む健康増進プログラムなどのヘルスケア事業や、健康の維持向上に向けたフード事業等、多岐にわたるサービスを展開しております。その一環として今回「ライザップ オヤコラボ」を開催いたしました。次世代を担う子どもたちの無限の可能性を引き出し、健やかな成長を促していく取り組みとしてRIZAPおよびRIZAPグループ各社のシナジーを活かした取り組みを行っております。今後もさまざまな地域にて子どもたちや保護者とふれあう機会を作り、多くの方々の健康と輝く未来をサポートする社会貢献活動を継続してまいります。
RIZAP KIDSについて
https://www.rizap.jp/kids_lp04/
「RIZAP KIDS」は、RIZAPイノベーションズが運営しているキッズ専用パーソナルトレーニングジムです。子どもの運動能力を向上させることはもちろんのこと、人生の中で基盤となる「やり抜くチカラ」の習得にコミットします。「解剖学」「生理学」「運動力学」「心理学」を学び、科学的根拠に基づいた指導のできるプロのトレーナーが、一人ひとりに合わせたオリジナルプログラムをご提案します。また「修行」と称した日々の練習動画のやり取りを通じて、自宅練習のサポートや管理栄養士による食事アドバイス、本番で力を発揮するための試験制度などもご用意しております。子どもの「できない」を「できる」に変える運動指導を通じて、思考力、行動力、継続力など、自分の夢を実現する「やり抜くチカラ」を身につけさせるサービスです。
現在、1店舗を運営。(2018年11月現在)
RIZAP KIDS 田園調布店
所在地:東京都世田谷区玉川田園調布2-7-18セトル田園調布1F
フリーコール:0120-297-427
※産後のママがお子様と一緒にお通いいただけるパーソナルトレーニングジム「RIZAP MAMA」を併設しています。
報道関係者およびステークホルダーの皆さまへ
2018年11月14日に公表した、RIZAPグループ株式会社の2019年3月期 連結業績予想の下方修正について、報道関係者をはじめ多くのステークホルダーの皆さまにご心配をおかけしておりますこと、お詫び申し上げます。
RIZAPボディメイクをはじめとするRIZAP関連事業については好調であり、2019年3月期 第2四半期の売上は前年同期比171%、またRIZAPボディメイク単体の通期営業利益は前年同期比 143%の見込みで推移しております。
当社は、これまで以上に皆さまにご満足いただけるサービスを提供できるよう邁進してまいります。引き続き、お引き立ていただけますようお願い申し上げます。
会社案内
RIZAP株式会社
https://www.rizap.jp/
「結果にコミットする。」をコンセプトに、パーソナルトレーニングジム「RIZAP(ライザップ)」を運営しています。2012年2月の1号店オープン以来、店舗拡大とともに急成長を続けるRIZAPは、一般のスポーツジムとは異なり、ゲストの夢、理想、真のニーズと本気で向き合う資質を持ったトレーナーを厳選しています。「人生最高の体と自信、そして期待を上回る感動を提供する」ため、パーソナルトレーナーの品質にこだわり、ゲストの理想の体型の実現に全力でコミットします。
「RIZAP」の名称は、「RISE」と「UP」からできています。また、黒色背景と金色のロゴには、“どん底で暗闇の状態からでも、その人が望む限り、高く飛躍でき、必ず光り輝く未来は訪れる”をいう想いを込めています。
現在、132店舗(国内125、海外7)を運営。(2018年11月現在)
累計会員数は12万人を超えています。(2018年9月末現在)
所在地 : 〒169-0074 東京都新宿区北新宿2-21-1 新宿フロントタワー31F
設立日 : 2010年5月7日
資本金 : 8億8500万円(2018年9月30日現在)
代表者 : 代表取締役社長 瀬戸 健
事業内容 : 健康に関する研究、ボディメイク事業等
フリーコール : 0120-700-900 (通話料無料・24時間受付・年中無休)
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