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京都銀行でスマートロックと連携した次世代電子地域通貨「京銀コイン」によるキャッシュレス体験展示を実施

(2018/11/26)

カテゴリ:商品サービス

リリース発行企業:株式会社アイリッジ

京都銀行でスマートロックと連携した次世代電子地域通貨「京銀コイン」によるキャッシュレス体験展示を実施

~長浜支店内に出展されるNTTデータの「BeSTA FinTech Lab(R)」にて、銀行来訪者向けに電子決済体験を提供~

株式会社アイリッジ(本社:東京都港区、代表取締役社長:小田 健太郎、東京証券取引所マザーズ:3917、以下「アイリッジ」)の連結子会社でフィンテック事業を展開する株式会社フィノバレー(本社:東京都港区、代表取締役社長:川田 修平、以下「フィノバレー」)は、株式会社NTTデータ(本社:東京都江東区、代表取締役社長:本間 洋、以下「NTTデータ」)の運営する「BeSTA FinTech Lab(R)」が京都銀行の長浜支店内に出展するデジタル体験の展示において、スマートロックと連携した次世代電子地域通貨「京銀コイン」のデモンストレーション展示を提供します。


デジタルゾーン内「京銀コイン」展示概要
 電子地域通貨サービスを短期間で安価に開始できるMoneyEasyのデモンストレーション環境を利用した、二次元コードの読み取り方式による電子決済・キャッシュレス体験を提供します。MoneyEasyを利用し商用化されている岐阜県飛騨・高山地域の「さるぼぼコイン」、千葉県木更津市の「アクアコイン」等と同様に、スマートフォンアプリを使って、チャージから決済までを体験していただくことが出来ます。

 さらに本展示では、スマホアプリを使って鍵の開け閉めが出来るスマートロックをMoneyEasyと連携させることで、京銀コインで決済体験をするとブースに設置されたボックスの鍵が解錠し、ノベルティをお持ち帰りいただける仕組みもご用意しています。本仕組みはBeSTA FinTech Lab(R) と共同で企画したもので、電子地域通貨を活用した次の展開に向けたプロトタイプとなっています。今後、電子地域通貨ユーザー限定で入場できるイベントやサロンの展開など、新たなユーザー体験提供への応用を目指しています。


 フィノバレーでは本展示を通じて、電子地域通貨の認知拡大と新たなビジネス創発を推進してまいります。

デジタルゾーン出展概要
・期間   :2018年11月26日(月)~2019年3月29日(金) ※予定
・利用時間 :9:00~11:30、12:30~15:00(原則、平日)
・場所   :滋賀県長浜市八幡東町441番地5 ※長浜市役所北隣
・想定利用者:京都銀行長浜支店をご利用される個人・法人顧客

BeSTA FinTech Lab(R)とは
 地方銀行とベンチャー企業をつなぎ、今までにない新しい金融関連サービスを創出することを目的に、NTTデータが2016年10月に設立した新規ビジネス創発ラボです。アイリッジおよびフィノバレーは連携するコラボレータとなっています。
 2018年11月26日にグランドオープンする京都銀行長浜支店は「次世代型店舗」となっており、来訪する銀行利用者が最新IT技術に触れられる「デジタルゾーン」はBeSTA FinTech Lab(R) がデザイン・企画協力を実施しました。デジタルゾーンではフィノバレーの電子地域通貨プラットフォーム「MoneyEasy」を利用した京銀コインのキャッシュレス体験の他、ARやVR、スマートスピーカーを活用したデジタル体験の展示も行われます。

MoneyEasy(マネーイージー)とは
 株式会社フィノバレーが提供する、電子地域通貨サービスを短期間で安価に開始できるプラットフォームシステムです。スマートフォンアプリを使って、チャージから決済までを可能にします。支払方法として二次元コード読取方式を採用しているため、店舗側での初期投資や手間がかからず導入できることが特長です。また、グループ会社である株式会社アイリッジのスマートフォン向け位置情報連動型O2Oソリューション「popinfo」と組み合わせることでマーケティング機能を融合した決済基盤が構築でき、地域活性化への活用が期待できます。オフィス内通貨としても利用できるため、社内制度との連携や社員間のコミュニケーション活性化施策などにも応用できます。

株式会社フィノバレーについて
 株式会社フィノバレーは、電子地域通貨プラットフォーム「MoneyEasy」を軸としたフィンテックソリューションを通じて、世の中の様々な課題の解決を目指しています。地方活性化を目的とした岐阜県飛騨・高山地方の電子地域通貨「さるぼぼコイン」を筆頭に、木更津市の「アクアコイン」、小田急電鉄の新宿シネマ&バルWEEKの「シネバルコイン」などの支援実績があります。2018年8月より株式会社アイリッジのフィンテック事業を承継する子会社として新たに事業をスタートしました。
URL: https://finnovalley.jp/

株式会社アイリッジについて
 株式会社アイリッジは、「Tech Tomorrow:テクノロジーを活用して、わたしたちがつくった新しいサービスで、昨日よりも便利な生活を創る。」という理念のもと、スマートフォンを活用した、企業のO2O支援を行っています。O2O支援はスマートフォンを利用したもので、O2Oソリューション「popinfo(ポップインフォ)」の提供、O2Oアプリの企画・開発、集客・販促等を中心とした企画・運用支援(O2Oマーケティング)をサービスとして提供しており、O2Oやスマートフォン向け位置連動型サービスの分野では業界トップクラスの実績があります。
URL: https://iridge.jp/

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