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農家のIT化支援団体「できる.agri」初の6次化プロジェクト商品「ヌカモフ」を発表。廃棄される米ぬかがオフィスのあったかグッズに。

(2018/12/6)

カテゴリ:商品サービス

リリース発行企業:株式会社am.

農家のIT化支援団体「できる.agri」初の6次化プロジェクト商品「ヌカモフ」を発表。廃棄される米ぬかがオフィスのあったかグッズに。

完全無農薬の「米ぬか」を使用、素材・デザインにこだわった「現代人のおとも」。アパレルブランド「ALL YOURS」ら3社と開発、12月5日クラウドファンディング開始。

株式会社am.が実行委員会として参加する、ITの利活用促進を通じた農家支援を目的に結成された任意団体「できる.agri」。同団体による農家と非農業領域人材のマッチングコミュニティ「できる.agriコミュニティ」から生まれた、初の6次化プロジェクト商品として、オフィスでも使えるデザイン性の高い自然素材カイロ「ヌカモフ」が発表されたことをおしらせします。


プロジェクト名:「くらしにも、しごとにも、おともする。米と毛布の「すてない」カイロをあなたに。」
URL:https://camp-fire.jp/projects/view/108576

通常、不要な部分として扱われることが多い「米ぬか」を、オフィスワーカー向けの「繰り返し使え、手入れの楽な温活グッズ」として活用、製品化しました。


【ヌカモフについて】

『ヌカモフ』プロジェクト農業生産法人 株式会社山燕庵(本社:福島県鮫川村、代表取締役:杉原晋一、以下「 山燕庵」)が発案。

山燕庵は福島県で自然循環型の農法で安全と美味しさを追求した農産物を生産しています。
代表の杉原氏が東京でのサラリーマン生活後、現在の農業法人を福島で立ち上げました。
自身のサラリーマン時代のハードな経験から「仕事で追い込まれ、自身のケアを忘れてしまう方が少しでも減るように…」。『ヌカモフ』にはそんな想いがこめられています。

電子レンジで加熱することで米ぬかが発熱し、疲れをやさしく癒す同製品は、杉原氏の挑戦に共感したコミュニティメンバー(「70seeds」「MUKU」「ALL YOURS」の3ブランド)とのコラボレーションにより実現しました。

当製品は、2018年12月5日(木)より、クラウドファンディング・サイト「CAMPFIRE」上にて、限定300点の先行販売を開始します。

リターン品は以下の3タイプを用意しています(各個数限定の早割価格。消費税、送料込)。




アイピロー 価格:4,700円

用途:長時間のPC作業で疲れた目元をじんわり暖めます。

一日の終わりのリラックスにも。






ザブトン 価格:7,400円

用途:座布団のように敷く、お腹に抱く、背中と椅子の背もたれの間に挟む、足に乗せるなど。あなたの気持ちのいいところを暖めます



ショルダー 価格:8,400円

用途:首すじから肩、鎖骨周辺まで暖めて体中ポカポカ。
重い気分を軽くしてくれます


【捨てられる生地をカバーに】


本プロジェクトではALL YOURSの人気商品「MOFUシリーズ」の残反を使用しています。残反とは、服をつくる生地の切れ端で、通常は捨てられてしまうもの。
米ぬかと同じく、通常捨てられてしまう素材をカバーとして使用しています。


【「ヌカモフ」制作チームについて】

今回のプロジェクトは、農家の挑戦を非農業領域人材とのマッチングで支援する「できる.agrコミュニティ」のメンバーにより実現されました。

メンバーは写真左から以下の通り。

1.株式会社am.代表取締役、岡山史興。「次の70年に何をのこす」をコンセプトにしたメディア『70seeds』を運営。商品プロデュースを担当。

2.ALL YOURS株式会社代表取締役、木村昌史。クラウドファンディングで累計1億円以上を資金調達したアパレルブランド「ALLYOURS」を運営。スリーブ生地を開発・提供。

3.株式会社山燕庵代表取締役、杉原晋一。

4.へラルボニー株式会社代表取締役、松田崇弥。障がいを持ったアーティストの作品から高いデザイン性の製品を発表しているブランド「MUKU」を運営。福祉施設での縫製を担当。


【できる.agri プロジェクトについて】

「できる.agri」(できるドットアグリ)は、IT を活用した農業の新しい姿を紹介することで、農業および生産者が抱える課題を IT の力で解決するための取り組みです。


これまでWEBメディア運営や、セミナー、勉強会、座談会等を開催し、「IT×農業」の可能性を生産者の皆様とともに考えていく場を提供してきました。


【できる.agri コミュニティについて】

従来、農家の方々のIT活用には「アイデア」「ノウハウ」「人手」が不足している課題がありました。
その課題を解決するためにクリエイターやエンジニアなどの「非農業領域人材」とのマッチングが有効だという考えのもと「できる.agriコミュニティ」運営を開始。


同コミュニティでは生産から経営管理、商品開発に至るまでIT×農業の「人材の六次化交流」の促進に取り組み、農家の熱意を形に変えるサポートを行なっています。

現在他のプロジェクトとして、「食育のための絵本づくり」プロジェクトも進行中です。

【本件に関するお問い合わせ先】
担当:楠橋 (TEL:080-4379-4091 / MAIL:a.kusuhashi@am-inc.co.jp)

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※ ニュースリリースに記載された製品の価格、仕様、サービス内容などは発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承下さい。

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