【岡山県】第２回おかやま移住候補地体感ツアーを開催しました。

１１月１７日（土）１８日（日）　井原市と矢掛町をカップルで見学しました。

　岡山県は、井原市・矢掛町・株式会社ネットマーケティング・岡山盛り上げよう会と共同して、１１月１７日（土）１８日（日）の２日間。「移住候補地体感ツアー」を開催しました。このツアーは、移住を希望されている方が、候補地を決めるにあたり、現地を実際に見て、体験してもらおうと行われているもので、今回は、参加者を「結婚したばかり、または結婚を間近に控えている」カップルを対象として募集したところ、３組９名の方のご参加がありました。次回は、２月２日（土）３日（日）の予定で、倉敷市・早島町をまわるツアーを催行します。



１７日（土）
・岡山駅西口出発
【井原市】
・井原駅及びデニムショップで、井原線などの公共交通機関、繊維産業の情勢や雇用の状況について説明。
・井原・美星のお試し住宅の見学
・葡萄浪漫館、星の郷青空市での井原市の特産品の紹介
・駒井農園で有機無農薬農業のニンジン栽培で新規就農された先輩移住者　駒井さんとの交流会を実施。子どもと一緒の時間を多く作りたかった、奥様の実家が美星町であったことから移住を決意されたとのこと。

・美星のお試し住宅での先輩移住者との交流、地域おこし協力隊として井原市で活躍されている４名を迎えて交流会を実施。それぞれ、 移住相談員、特産品開発、デニムＰＲなどの日々の業務内容などについて説明。参加者からは住宅事情などについて質問。
・交流会時には市の担当者から、移住者への支援制度について説明。
・美星天文台で星空鑑賞

１８日（日）
【矢掛町】
・農産物直売所きらりを見学、矢掛町特産品の説明。
・井原市のお試し住宅見学

・水車の里フルーツトピアで先輩移住者との交流会。矢掛町の山野町長から歓迎挨拶、矢掛町の子育て支援や教育事情、生活環境などの説明。
・参加者から、「どうやって仕事を探したのか」「元の仕事を転職する時はどのようにして決断したのか」「子育てはどうか」「煩わしいことはあるか」「休みの日はどのように過ごしているのか」等の質問。
・矢掛町運動公園を見学。
・矢掛屋、矢掛町家交流館で宿泊施設や特産品の説明。


参加者の感想
　旅行ではなかなか行けないようなローカルなところに行けて、住んだ時のイメーがついた。岡山の暮らしやすさを感じられた。田舎暮らしが体験でき、地元の話が聞けて良かった。岡山の魅力は十分に伝わるツアーだった。岡山盛り上げよう会のローカルな情報はありがたい。


協力団体
　今回、県は、井原市・矢掛町に加えて、移住支援団体の「岡山盛り上げよう会」と、婚活アプリ「Omiai」を運営する株式会社ネットマーケティングと連携した事業を実施しました。行政の視点だけではなく移住経験者の視点からの企画や、県の移住情報がなかなか届きにくい若者層への情報発信にご協力いただきました。

・「岡山盛り上げよう会」（岡山市、代表：佐藤正彦）岡山県への移住支援活動および地域社会への貢献を目的にしている有志が集まるボランティア団体。
・株式会社ネットマーケティング（東京都港区、代表取締役：宮本邦久）Facebookを利用した男女の出会いをサポートする「恋活・婚活アプリOmiai」の運営会社、累計会員360万人（2018年10月時点）。

【お問い合わせ】
岡山県県民生活部中山間・地域振興課　移住促進班
【住所】〒700-8570　岡山県岡山市北区内山下2-4-6　岡山県庁８F
【電話】 086-226-7862
【メール】[e-mail]


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情報提供元：PRTIMES
本リリースの掲載元：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000263.000023972.html