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(2018/12/25)
カテゴリ:イベント
リリース発行企業:上野文化の杜新構想実行委員会
-多様な人々が行き交う上野だからこそできる、より豊かなダイバーシティを目指して-
上野文化の杜新構想実行委員会とアーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団)は、社会包摂をテーマとしたプロジェクトUENOYES(ウエノイエス)において、2019年2月11日(月・祝)東京都美術館講堂にて「UENOYESフォーラム-多様な人々が行き交う上野だからこそできる、より豊かなダイバーシティを目指して-」を開催します。
フォーラムでは、公園内に文化施設が集結する上野で行われてきたアートの取り組みをUENOYES総合プロデューサーやディレクターが紹介した上で、ダイバーシティや社会包摂と文化芸術との新たな関係性を考える きっかけを作るべくディスカッションを行います。本フォーラムを通して多様な文化を内包する社会のあり方を上野から世界へ向けて発信していきます。
開催概要
【UENOYESフォーラム】
-多様な人々が行き交う上野だからこそできる、より豊かなダイバーシティを目指して-
日程: 2019年2月11日(月・祝)14:00-15:30(開場:13: 30)
会場: 東京都美術館 講堂(東京都台東区上野公園8-36)
登壇者: 日比野克彦(UENOYES総合プロデューサー)、岡部あおみ(UENOYES国際部門ディレクター)、住友文彦(上野スタディーズディレクター)、小川希 (ARTS TIME PROJECTディレクター)
参加方法:当日先着順、入退場自由 ※定員230名(車いすスペース5台分含む)
参加費: 無料
主催: 上野文化の杜新構想実行委員会、アーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団)
※内容は変更になる場合があります。
登壇者プロフィール
日比野克彦(UENOYES総合プロデューサー)
1958年岐阜市生まれ。1984年東京藝術大学大学院修了。1982年日本グラフィック展大賞受賞。1995年第46回ヴェネツィア・ベネチアビエンナーレ日本館作家。平成27年度芸術選奨文部科学大臣賞(芸術振興部門)。地域性を生かしたアート活動を展開。現在、東京藝術大学美術学部長、先端芸術表現科教授。
岡部あおみ(UENOYES国際部門ディレクター)
東京都台東区生まれ、谷中育ち。美術評論家、キュレーター。パリ国立高等美術学校講師・客員教授、ニューヨーク大学客員研究員。5年間メルシャン軽井沢美術館チーフ・キュレーター、12年間武蔵野美術大学教授を務めた後、現在、パリ日本文化会館展示部門アーティスティック・ディレクター。
住友文彦(上野スタディーズディレクター)アーツ前橋館長。東京藝術大学大学院国際芸術創造研究科准教授。「Possible Futures:アート&テクノロジー過去と未来」展(ICC/東京/2005)、「川俣正[通路]」(東京都現代美術館/東京/2008)、メディアシティソウル2010(ソウル市美術館)、あいちトリエンナーレ2013などを企画。また、中国を巡回した「美麗新世界」展の企画などで日本の美術を海外へ紹介する展覧会を企画している。
小川希(ARTS TIME PROJECTディレクター)
1976年東京生まれ。吉祥寺の芸術複合施設Art Center Ongoing代表。JR中央線高円寺駅から国分寺駅周辺を舞台に展開する地域密着型アートプロジェクトTERATOTERAディレクター。
UENOYES(ウエノイエス)とは
「UENOYES」は、上野文化の杜新構想実行委員会(台東区上野公園)とアーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団)が今年度より主催する、社会的包摂文化芸術創造発信拠点形成プロジェクトです。上野公園とその周辺地域を舞台に社会包摂をテーマにした様々な文化芸術事業を展開し世界に向けて発信してまいります。
平成30年度 文化庁 国際文化芸術発信拠点形成事業
UENOYES公式サイト:https://uenoyes.ueno-bunka.jp/
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