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新年の定番「甘酒」、体験者の63%が「甘酒を料理に取り入れて家族から褒められた」と回答。その5つの理由とは?

(2019/1/10)

カテゴリ:商品サービス

リリース発行企業:ヴァズ株式会社

新年の定番「甘酒」、体験者の63%が「甘酒を料理に取り入れて家族から褒められた」と回答。その5つの理由とは?

~生活者200名の声にみる「甘酒煮」を通じた家族とのコミュニケーション事例~

料理写真共有アプリ「SnapDish (スナップディッシュ) 」(以下SnapDish)を運営するヴァズ株式会社(本社:東京都練馬区、代表取締役:舟田 善、以下 ヴァズ)は、マルコメ株式会社、シロカ株式会社と3社でコラボレーションした「試してみよう!甘酒煮」の企画で「甘酒煮」を実際に体験した料理好きユーザー316名を対象に、「甘酒煮」を作ってみての家族からの評価をアンケート調査しました。


本アンケートは、2018年11月~12月にSnapDishで実施した「試してみよう!甘酒煮」で、普段の料理に使う砂糖や水分を甘酒に置き換えて調理をする「甘酒煮」を試したユーザー316名を対象に、「甘酒煮」を食べた家族からどんな反応があったかという観点からアンケートを実施。211名から回答を得ました。

「甘酒煮」の企画は、砂糖を使わずにまろやかな甘味とコクのある調味ができるマルコメ「糀甘酒」をSnapDishユーザー316名に、うち100名には簡単かつ時短で本格的な煮込み料理ができるシロカ「電気圧力鍋」も併せて使ってもらい、料理を投稿してもらうキャンペーンとして展開、多くの「甘酒煮」の料理投稿が集まりました。

約95%が「甘酒煮」を家族に食べてもらい、その多くが家族からの反応を実感
マルコメ「糀甘酒」を使って「甘酒煮」を作ったユーザーの約95%が家族にも実際に食べてもらい、うち90%以上が家族から反応があったと回答しました。


その回答内容を分類(フリーアンサーに含まれる内容を手作業で集計)したところ、大きく5つの要素がありましたので、以下にご紹介いたします。



1.「美味しい!」――最も多かった反応は、「いつもの料理が、いつもより美味しい」(63.2%)
 寄せられた「家族からの反応」の多くが「いつもよりなんだか料理が美味しい」というもの。調味料として使う甘酒はその存在に気づかれることなく、いつもより明らかに料理が美味しいという反応が多かったようです。

▼1.「美味しい!」について回答から一部抜粋
「1番最初に作ったのは、ポトフでした。それを中2の息子が、瞬殺で食べ終えて『本当にあの短時間で作ったの!?︎美味しすぎる』と、感動してました。」(栃木県・40代・女性)、「普段よりも、美味しいと、リアクションの低い家族からコメントがあった(笑)」(東京都・40代・女性)、「いつものなんか違うけど、美味しい~!と褒められました」(大阪府・40代・女性)、「これ、美味しい。いつもと、違う。という言葉がよく出ました。」(奈良県・50代・女性)「いつもの料理に甘酒が入っている事に驚いていました。煮魚に何度か使用しましたが、子どもがいつもより沢山食べてくれたように思います。」(北海道・40代・女性)


2.「驚き」――「お砂糖を使わない」「甘酒を使っている」ことへの驚きの声(18.9%)
砂糖やみりん、水分を、甘酒に置き換えて調理する「甘酒煮」。調味料として使われている甘酒の存在に食べただけでが気づかない家族も多かったよう。料理の味付けに甘酒が入っていることを知り、家族からの甘酒のイメージも劇的に変わったようです。

▼2.「驚き」について回答から一部抜粋
「甘酒の甘さという事に驚いていた。いつも水を入れるところを甘酒に置き換えた時の甘さが絶妙で、野菜のスープなどはとても好評でした!」(愛知県・40代・女性)、「先に甘酒だけの甘さと伝えてしまっていたので、砂糖が入ってないとは思えない!美味しい!また作ってと絶賛してもらいました!」(静岡県・40代・女性)、「肉じゃがやロールキャベツを作った時、糀甘酒を使ってるんだよ!と伝えると、『全然分からない』と言ってました。」(青森県・40代・女性)、「酒粕で作る甘酒の味を想像していたが、全然違いますね。お料理に入れても全く気が付きませんでした。」(三重県・40代・女性)、「最初は何も言わず…普通に食卓に並べましたが、あとから伝えた所、甘酒で?という驚きがありました!糀のくせもなく、美味しいとの好評でした。」(島根県・50代・女性)

3.「苦手克服」――「甘酒をそのまま飲むのは苦手」というお子さんやパパたちも気に入った「甘酒煮」
調理加熱することで、優しい甘味とコクを出す甘酒。普段そのまま飲むのは苦手という家族も、お料理に取り入れるとむしろ美味しいと高評価でした。

▼3.「苦手克服」について回答から一部抜粋
「甘酒が苦手な主人も美味しい美味しいと煮物を食べていた。子供達も食べてくれてよかった」(兵庫県・30代・女性)、「甘酒が苦手な子供達が料理に使うと意外と美味しいとびっくりしていました」(宮崎県・40代・女性)、「甘酒があまり好きでない夫でしたが、甘酒のベーコン白菜スープはおいしいと言って好んで食べてくれました!」(大阪府・20代・女性)、「ほぼ、お砂糖がわりに使っていたのですが、『なんか美味しいね』と好評でした。主人も息子も、甘酒をそのまま飲むのはあんまり得意じゃないけれど、料理に使うと違和感なくしかも美味しく食べてくれたので良かったです。」(新潟県・40代・女性)

4.「調味料として」――実際に試してみたから分かった。甘酒を調味料に使うと、嬉しいことがたくさん。
 まろやかな優しい甘味が出る(22.2%)、コクと深みがでる(9.0%)、肉や魚などの素材が柔らかくなる(7.1%)など、甘酒を調味料として実際に使ってみた実感の声が数多く集まりました。甘酒は、美味しいだけでなく、身体にいいことにも家族の評価がさらに上がっているようです。

▼4.「調味料として」について回答から一部抜粋
「いつもの鍋やラーメン、みそ汁などもコクを感じる仕上がりになったので、とても好評でバクバク食べてくれました。」(青森県・30代・女性)、「肉じゃがに加えたら、いつもよりコクがあり、ご飯が進むと喜んでくれました!」(埼玉県・30代・女性)、「お魚は臭みもなく、お肉は柔らかく仕上がり優しい甘さが高評価でした。」(北海道・50代・女性)、「お肉柔らかいね、と高評価です。」(大分県・50代・女性)、「主人の実家におすそ分けしました。免疫力アップになる糀甘酒に病気の義母が喜んだのは確かです。」(兵庫県・30代・女性)、「何気ない煮物でもひと味違い、糀甘酒で煮込んだと伝えると、美容健康にもいいと大好評でした。」(栃木県・50代・女性)


5.「ほめられ料理」――いつもの料理が「ほめられ料理」になる「甘酒煮」、家族間コミュニケーションにも一役。
 総じて、甘酒煮を日々の食卓に取り入れることで、お子さんからシニアまで、普段はなにげなく料理を食べている家族が「いつもより美味しい」と驚き、喜び、ほめてくれる、という結果となりました。甘酒を調味料として取り入れる「甘酒煮」は、料理の作り手側にも食べ手側にも嬉しい体験となり、多くのご家庭にとって食生活や家族同士のコミュニケーションを豊かにしてくれたと言えるかもしれません。

▼5.「ほめられ料理」について回答から一部抜粋
「作る料理ぜんぶ美味しいと喜んでもらえましたが、特に大根と手羽元の煮物や、ポークシチューはお店の味だと気に入ってくれました。」(沖縄県・30代・女性)、「家族からはシチューやスープに甘酒を使おうと提案を受けていて、冷蔵庫で常備するようになりました。」(東京都・30代・女性)、「ハンバーグはいつもよりもふっくら、おでんや煮物は旨味がアップして、いつもとまた違って美味しいと食べて貰えました。」(兵庫県・30代・女性)、「毎日食べたいと子供が言ってくれました。」(東京都・40代・女性)、「あまり食べたことない味だったが、新定番になりそうなおいしさだった。」(東京都・30代・女性)、「野菜たっぷりスープは何回もリクエストされる程です。」(埼玉県・40代・女性)、「お砂糖不使用での味を楽しんでもらえた。入れ歯の母は小さく刻みながら食べていますが 甘酒煮での味の浸透率や柔らかさで そのものの素材感や料理を楽しむことが出来ました。」(東京都・50代・女性)、「スープには必ず使って欲しいぐらい美味しいと言われています」(富山県・30代・女性)

「甘酒煮」を体験してみた生活者に見られる、甘酒の購買意向の変化
 甘酒の家庭での常備意向について、「甘酒煮」企画の実施前に糀甘酒を実際に常備されている方が3.3%であったのに対して「糀甘酒を常備したい」方が23.7%、「ある程度の頻度で買いたい」方が66.4%という結果になりました。

「SnapDish」での体験作りによる、料理を楽しむことの「意識化」
 SnapDishは、料理についてのユーザー間コミュニケーションを通じて、料理を作ることや食べることをポジティブな「体験」として意識化しています。SnapDishでは、本調査結果のように、ふだんなにげなく料理を作っている、食べている日常を「より良い体験」としていくことを目指しています。また食品メーカー向けには、SnapDishユーザーに食品を「意識して」使ってもらう「体験作り」を起点に、各種マーケティングソリューションを提供。生活者とメーカーとをつなぐことでより豊かな食卓の実現を目指しています。


■マルコメ株式会社について
創業1854年のマルコメは、味噌をはじめとする発酵食品メーカーです。近年は、味噌の主原料にある米糀からつくる甘酒や、畑のお肉とも称される大豆ミート、グルテンフリーの大豆粉といった商品に注力しています。

■シロカ株式会社について
2010年に日本で生まれたsirocaは、コーヒーメーカ―・オーブントースター・炊飯器といった調理家電やクリーナー・ヒーターといった生活家電を中心に製造・販売を行う家電メーカーです。いそがしい時間の中でもひと手間を大切にする「ていねいな暮らし」、自分だけでなく家族も笑顔にする「うつくしい暮らし」 心の贅沢を知っている人が持つ「こだわった暮らし」を考えたものづくりを通して、お客様の心が豊かになるような暮らしの実現を目指します。

■「SnapDish」/ ヴァズ株式会社について
料理写真によるユーザー間のコミュニケーションによって毎日の「食シーン」をサポートするサービスとして、2011年5月より提供開始の無料アプリ。210万回以上(2018年4月時点) ダウンロードされており、料理専門の写真投稿アプリとしては最大規模となっています。ヴァズは、「SnapDish」に蓄積され2,000万品を超える料理スナップと家庭料理情報という大量のデータへのディープラーニングを通じ、「美味しそう」を判別するAIカメラの開発などユーザーへの「日々の料理の新しい楽しみ方」を提案するほか、食品ビジネスのマーケティング支援を行っています。
-SnapDish: https://snapdish.co/
-ヴァズ株式会社:http://vuzz.com/

■取材・広告等のお問い合わせはこちらまでお願い致します。
ヴァズ株式会社・事業開発チーム(担当:落井)
http://vuzz.com/contact/
0422-24-6341

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