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【セミナーご案内】自動車軽量化のキーテクノロジー「接合技術」の開発と適用例 3月5日(火)開催 主催:(株)シーエムシー・リサーチ

(2019/2/7)

カテゴリ:商品サービス

リリース発行企業:CMCリサーチ

【セミナーご案内】自動車軽量化のキーテクノロジー「接合技術」の開発と適用例 3月5日(火)開催 主催:(株)シーエムシー・リサーチ

先端技術情報や市場情報を提供している(株)シーエムシー・リサーチ(千代田区神田錦町: http://cmcre.com/ )では、 各種材料・化学品、自動車・車載関連などの市場動向・技術動向のセミナーや書籍発行を行っておりますが、 このたび「自動車軽量化のキーテクノロジー「接合技術」の開発と適用例」と題するセミナーを、 講師に安田 武夫 氏 安田ポリマーリサーチ研究所 所長)をお迎えし、2019年3月5日(火)13:30より、 『ちよだプラットフォームスクエア』5階501会議室(千代田区錦町)で開催いたします。 受講料は、 一般:45,000円(税込)、 弊社メルマガ会員:40,000円(税込)、 アカデミック価格は20,000円となっております(受講料には資料代を含みます)。 セミナーの詳細とお申し込みは、 弊社の以下URLをご覧ください! http://cmcre.com/archives/40127/ 質疑応答の時間もございますので、 是非奮ってご参加ください。


自動車の技術開発の永遠のテーマは軽量化であります。また、最近の自動車で大きな話題となっている話題は電動化と自動運転であることは間違いありません。
地球環境問題・資源問題等から従来型の内燃機関車から電気自動車(EV)への電動化が急加速しています。電動化の際、新たに導入される代表的な部品は、動力源である二次電池、モーター、周辺機器のインバータ等であります。電動化によりエンジンなどの不要部品がでますが、相対的に車の総重量が増減するかはここでは問いませんが、軽量化の要請はやはり大きいものでしょう。また、最近話題となっている自動運転を行うためには、新規電子部品の搭載が必要になり車体重量の増加の要因となります。従って、今まで以上に軽量化の要求は高まってくると思われます。
対策として、低比重のプラスチック、軽金属の採用の増加、超高強度鋼板の積極的な採用などが挙げられます。樹脂と金属の接合によるマルチマテリアル化による軽量化が注目され、有力なツールとして樹脂と金属の接合が注目されています。樹脂と金属の接合は、樹脂の性質(軽量・絶縁性・形状の自由度・生産性など)が必要な部分に樹脂を使用し、金属の性質(強度・導電性・熱伝導性など)が必要な部分に金属が使用することにより両者の性質を併せ持つ部品が製造できることにあります。本講習会では、接合について以下に示す内容で解説いたします。

1)セミナーテーマ及び開催日時
テーマ:自動車軽量化のキーテクノロジー「接合技術」の開発と適用例
開催日時:2019年3月5日(火)13:30~16:30
会 場:ちよだプラットフォームスクウェア 5F 501会議室
    〒101-0054 東京都千代田区神田錦町3-21
参 加 費:45,000円(税込) ※ 資料代含
    * メルマガ登録者は 40,000円(税込)
    * アカデミック価格は 20,000円(税込)
講 師:安田 武夫 氏 安田ポリマーリサーチ研究所 所長

【セミナーで得られる知識】
接合の検討の背景、基本原理の理解、各種接合技術の概要と主要関連企業の技術内容把握、応用事例

2)申し込み方法
シーエムシー・リサーチの当該セミナーサイト
http://cmcre.com/archives/40127/
からお申し込みください。
折り返し、 聴講券、 会場地図、 請求書を送付いたします。


3)セミナープログラムの紹介
1.自動車の軽量化に関する最近の動きと接合との関係

2.樹脂と金属の接合(接着剤レス)の技術開発状況

3.代表的な接合法の解説
 3.1 化学処理による接合
 (1) 大成プラスのNMT
 (2) メックのAMALPHA
 (3) GEO Nation/東亜電化のTRI SYSTEM
 3.2 レーザー処理による接合
 (1) ダイセルポリマーのDLAMP
 (2) ヤマセ電気/ポリプラスチックスの「レザリッジ」
 (3) 大阪大学のLAMP接合

4.各種接合技術による実用化
・リチウムイオン電池の電極板と封口板の異種材接合
・異種接合により製作したブレーキペダル
・異種材接合によるフロントエンドモジュール
など

4)講師紹介
【講師略歴】
1970年 東北大学工学部 化学化学工学科 修士課程終了
1970年 三菱化成工業(株)(現三菱化学(株))
1990年 新日鉄化学(株)
1997年 日本ジーイープラスチックス(株)
1998年 安田ポリマーリサーチ研究所を創設、現在に至る。

【業務内容】
三菱化成入社後ほとんどの期間プラスチック関連の業務(主としてエンプラ関連の調査、市場開発、技術関連事項の業界活動等)に従事。プラスチック関連の講演(自動車用プラスチック、プラスチック全般の基礎講座など)や業界紙への文献寄稿。

【著 書】
「エンジニアリングプラスチック活用ガイド」(日刊工業新聞社)
「自動車用プラスチック部品・材料の新展開 2016」、「自動車用プラスチック部品の開発・採用の最新動向 2018」(シーエムシ―・リサーチ)
「プラスチック機能性材料・加工公式ガイドブック」(産業情報センター)
「エンプラ市場の分析と用途開発動向 2013」(シーエムシ―・リサーチ)
「改訂新版エンジニアリングポリマー」(化学工業日報社)(共著)
「自動車用プラスチック」(工業調査会)(共著)
「プラスチック材料活用事典」(産業調査会)(共著)
「射出成形事典」(産業調査会)(共著) など

5)セミナー対象者や特典について
★ アカデミック価格:学校教育法にて規定された国、 地方公共団体、 および学校法人格を有する大学、 大学院の教員、 学生に限ります。
★ 2名以上同時申込で申込者全員メルマガ会員登録をしていただいた場合、 2人目は無料、3名目以降はメルマガ価格の半額となります。

【セミナー対象者】
・自動車軽量化の目的で、「マルチマテリアル化(プラスチック・金属等)のため、接合技術の検討を行おうとしている自動車への材料供給メーカー、自動車関連の部品メーカー、成形メーカー、商社等の技術スタッフの方。

☆詳細とお申し込みはこちらから↓
http://cmcre.com/archives/40127/

6)関連セミナーのご案内
(1)接着剤の正しい選び方と使い方ノウハウ
  開催日時:2019年2月15日(金)10:30~16:30
  http://cmcre.com/archives/39480/

(2)自動車触媒のナノ粒子材料と物性、評価法の基礎
  開催日時:2019年3月7日(木)13:30~16:30
  http://cmcre.com/archives/39279/

(3)UV硬化の基礎、硬化不良対策、影部のUV硬化
  開催日時:2019年4月22日(月)13:30~16:30
  http://cmcre.com/archives/41070/

☆開催予定のセミナー一覧はこちらから!↓
http://cmcre.com/archives/category/seminar/seminar_cmc_f/

7)関連書籍のご案内
(1)EVワールド(米・中・韓・欧・日) 総覧
 ■ 発 行:2019年1月10日
 ■ 調査・執筆:菅原 秀一
 ■ 定 価:本体価格 110,000円 + 消費税
  ※ 付属CD 20,000円 + 消費税
  ★ メルマガ会員:定価の10%引き!
 ■ 体 裁:A4判・並製・322頁(カラー印刷)
 ■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ
  ISBN 978-4-904482-56-8

☆詳細はこちらから↓
  http://cmcre.com/archives/40336/

(2)“自動運転×EV”を支えるデバイス・部材の市場動向
 ■ 発 行:2018年12月28日
 ■ 定 価:冊子版 100,000円 + 消費税
  PDF版(CD) 100,000円 + 消費税
  セット(冊子 + CD) 130,000円 + 消費税
  ★ メルマガ会員:定価の10%引き!
 ■ 体 裁:A4判・並製・231頁
 ■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ
  ISBN 978-4-904482-55-1

☆詳細はこちらから↓
  http://cmcre.com/archives/40336/

(3)車載用デバイスと構成部材の最新技術動向
 ■ 発 刊:2018年10月5日
 ■ 著 者:鵜飼育弘
 ■ 定 価:100,000円 + 消費税
  ★ メルマガ会員:定価の10%引き!
 ■ 体 裁:A4判・並製・約170頁・カラー
 ■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ
ISBN 978-4-904482-53-7

☆詳細とご購入はこちらから↓
 http://cmcre.com/archives/35142/

(4)ADAS・自動運転を支えるセンサーの市場動向
 ■ 発 刊:2018年6月30日
 ■ 定 価:冊子版 100,000円 + 消費税
  PDF版 100,000円 + 消費税
  冊子 + PDF 130,000円 + 消費税
  ★ メルマガ会員:定価の10%引き!
 ■ 体 裁:A4判・並製・201頁
 ■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ
  ISBN 978-4-904482-48-3

☆詳細とご購入はこちらから↓
 http://cmcre.com/archives/34453/

(5)自動車用プラスチック部品の開発・採用の最新動向 2018
 ■ 発 刊:2018年4月12日
 ■ 定 価:90,000円 + 消費税(付属CD付)
  * 書籍の写真はモノクロ
  * CD(PDFファイル)の写真はカラー
  ★ メルマガ会員:定価の10%引き!
 ■ 体 裁:A4判・並製・370頁
 ■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ
  ISBN 978-4-904482-46-9

☆詳細とご購入はこちらから↓
  http://cmcre.com/archives/33138/

☆発行書籍の一覧はこちらから↓
 http://cmcre.com/archives/category/cmc_all/

                                 以上

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