生徒が制作もキャスターも担当 英語でニュース番組を作り上げるプロジェクト

平成31年2月16日（土）「ニューズ・プレゼンテーション」マルチメディア教室にて


　麗澤中学・高等学校（千葉県柏市/校長：松本　卓三）は、平成31年2月16日（土）に『ニューズ・プレゼンテーション』を開催いたします。
　『ニューズ・プレゼンテーション』は、叡智IL（International Leadership）コース5年生（高校2年生）が、15分間の英語ニュース番組を作成し、発表するプロジェクトです。　
　生徒は３～４人で構成されるグループに分かれ、約２ヶ月半を準備期間として費やします。まずは番組のテーマを決め、英字新聞やオンライン上の海外ニュース・サイトなどを活用して情報を収集し、英文で原稿を書き上げます。この原稿は英語担当の教員に何度もチェックされますので、ライティングの向上につながります。また、原稿の作成と並行して、映像機器を使った動画の撮影・編集、パワーポイントを用いたスライドショー作り、コスチュームや大道具の作成まで、全て自分たちで行います。映像や装飾だけでなく、ニュース自体の質を上げる工夫もします。ただ記事を紹介するのではなく、解説もきちんとできるよう準備をします。解説をするためには、関連する出来事や背景知識に及ぶまでリサーチを行なう必要があります。この工程を入れることで、キャスターとなった生徒たちの記事に関する理解度が断然深くなります。
また、今回より各チームが「麗澤ニュース」として学校特集を組み、学校の教育理念や特色、学校生活などを取材し、紹介します。
　制作過程では様々な困難がありますが、プレゼンテーションを通して、英語力の向上も然ることながら、情報の収集能力、そして協調性とリーダーシップを学び、友達と助け合うことの素晴らしさも経験できる貴重な体験です。

◆2019年のニュース・コメンタリー例

・「黄色いベスト運動」の発端と状況（パリでのデモに関連させて）
・天皇陛下のご退位と皇太子殿下のご即位について（天皇陛下誕生日のニュースに関連させて）
・第41代米大統領ジョージ・H・W・ブッシュの業績（ブッシュ氏死去の報道に関連して）
・沖縄の米軍基地移設問題の経緯（辺野古移設にかんする署名活動のニュースに関連させて）


◆開催概要
日時：平成31年2月16日（土）14：00～17：30（13：30会場）
会場：麗澤中学・高等学校内　2階　マルチメディア教室
（https://www.hs.reitaku.jp/access/）

【麗澤中学・高等学校について】
麗澤中学・高等学校は昭和10年、 創立者の廣池千九郎（法学博士）が「道徳科学専攻塾」を現在のキャンパス（千葉県柏市光ヶ丘）に開塾したことから始まります。2015年には中高一貫コースの「叡智コース」を新設。グローバル社会の中で、冷静かつ客観的に物事の本質を見抜き、複雑な諸問題を解決していく総合的な人間力である「叡智」を携えた真のリーダーを育成するため、開校以来、蓄積してきた研究成果と実績を活かし、さらに麗澤らしい教育活動を展開していきます。

【本件に関するお問合せ先】
麗澤中学・高等学校　URL: https://www.hs.reitaku.jp/
〒277-8686　千葉県柏市光ヶ丘2-1-1 　 TEL: [phone] FAX: [phone]
入試広報部　担当：重松（しげまつ）Email: [e-mail]　

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情報提供元：PRTIMES
本リリースの掲載元：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000228.000014665.html