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(2019/2/19)
カテゴリ:商品サービス
リリース発行企業:タイガー魔法瓶株式会社
おかずが、たった15分魔法の炊飯器調理
時短調理は「トレンド」から「定番」へ
■家事における「時短」が求められる現状
女性の社会進出に伴い、共働き世帯は年々増加傾向にあり、2000年以降は専業主婦世帯を大きく上回って推移しています。共働き世帯が増加する現状、充実した時間を送るため家事時間をいかに短縮するかは大きな課題といえます。
また、2017年に当社が実施した調査では、30~40代女性のおよそ4分の1の方が「夕食づくりにかける時間が30分未満」だということが分かりました。この結果からも料理をいかに短時間で効率的に作るかという「時短調理」におけるニーズは根強いことが見受けられます。
●増加する共働き世帯
●夕食作りにかける時間
■「炊飯ジャー」の活用で時短調理を牽引してきたタイガー魔法瓶
当社は、2012年2月にごはんとおかずを同時に作れる炊飯ジャー「tacook」を発売し、発売当初から人気をいただいてきました。初代tacook(JAJ-A550)は「夜遅くまで仕事してもちゃんとお家で食事したい!」「少ない時間でも手早くおいしい料理を作りたい!」というひとり暮らしの働く女性をターゲットにしておりましたが、ご購入者には「同時調理ができる」というメリットに魅力を感じた、主婦世代を含むあらゆる世代の方が多かったことから、同年土鍋コーティングの内なべやIH加熱を搭載した「おとなのtacook」を発売。さらに、2013年には大きいサイズがほしいというお声にお応えし、お子様がいらっしゃるファミリー層をターゲットにさまざまな時短メニューが楽しめる5.5合/1升サイズの「みんなのtacook」も生まれました。tacookシリーズはタイガー時短調理器の代表として、2012年から現在にいたるまでロングセラー商品となっています。
■「15分時短調理&炊飯」を実現したJPEシリーズの登場
そして、近年の「時短」へのニーズの高まりを受けて、2017年に発売したJPEシリーズでは「15分時短調理&炊飯」を実現するメニューを採用しました。さらに2018年には単身世帯や少人数世帯の方をターゲットに、3合タイプのJPFシリーズにも同機能を搭載。
以前までもポトフや肉じゃがなど時間をかけた煮込み料理がスイッチ一つで完成する「調理」メニューを搭載している機種はありましたが、今回のJPE/JPFシリーズでは「ほったらかし」ができるメリットに加えて、調理時間の短縮も目指しました。1台でごはんをおいしく炊くだけでなく、炊飯ジャーを使っていない時間も調理器として有効活用していただけます。
時短炊飯器の活用法
●少量ごはん(1合)を何分以内に炊きたいか
■タイガー史上最速「15分炊飯」への挑戦(JPE型)
JPEシリーズでは時短調理だけでなく、時短炊飯も追求。当社が実施した調査では、少量のごはんを何分以内に炊きたいか(1合以下)という質問に対し、約4割の方から「20分以内に炊きたい」という回答があり、そこから15分炊飯への挑戦が始まりました。
短時間でおいしいごはんを炊くためのポイントとなったのが、当社ならではの「多層釜&土鍋コーティング」の内なべです。1.吸水時には土鍋コーティングによる遠赤効果で上手に吸水 2.昇温時には多層釜の熱伝導性の良さで効率よく昇温 3.土鍋コーティングの蓄熱性で短時間でのしっかりとした蒸らし を実現することで、吸水・昇温・蒸らしの各工程でお米にしっかり効率よく熱を伝えて15分炊飯ができるようになりました。
■冷凍用ごはんメニュー(JPF型)
冷凍用ごはんメニューでは、「残ったごはんを冷凍したい」「まとめて炊いて冷凍したい」という一人暮らしの方のニーズに応え、冷凍用のごはんがおいしく炊けるプログラムを採用。冷凍ごはんを解凍した際に見られるごはんの“べたつき”や“かたさ”を解消するために、白米よりも時間をかけて吸水し、べたつきを抑えつつも芯までふっくら炊きあげることで、炊きたてだけでなく、冷凍保存してもおいしさを保ちます。
時短調理メニューのひみつ「なぜ炊飯ジャーで15分調理が実現できたのか」
□3つの温度センサーとスピード昇温
沸とうするまでに時間がかかっていた従来機種に比べて、プログラムを見直し温度を早く上げることで、具材をしっかり加熱することが可能になりました。さらに、内ふた内に蒸気センサーを搭載したことにより沸とう時の蒸気をすばやく検知し、より細かく温度コントロールができるようになりました。
□15分調理を実現するレシピ提案
元々、当社の炊飯ジャーには「調理」メニューが搭載されていましたが、今回は15分時短調理を実現するために、調理プログラムを工夫しています。また、圧力搭載機種では、調圧孔をふさぐおそれのあるトマトや葉物野菜の調理ができませんが、JPE/JPFシリーズは非圧力機種のため、スーパーやコンビニで市販されているカット野菜も使えるので包丁いらず、手間いらずでおかずが1品完成します。
そして、15分時短調理メニューはWeb上にレシピを掲載。レシピ開発にあたり、皮むき・湯通しなど下ごしらえはどこまで苦にならないかヒアリングを行ったり、スーパーやコンビニの棚をすみずみまで観察し手に入りやすい食材や調味料かどうか、材料を厳選したりして、メニュー数を増やしていきました。
●時短調理メニューはWebサイトで公開。帰りの電車やスーパーでも献立を確認できます。
夢の時短調理器!開発ストーリー
■忙しい女性の声から生まれた炊飯ジャー
普段からタイガーの女性社員たちは、時間に追われる中での自炊について悩みを抱えていました。一人暮らしの女性社員は仕事帰り、おいしいものを食べたいのに調理は面倒だからコンビニのお惣菜で済ましてしまったり、子育てママは退勤後もお迎えや家事で忙しくストレスが溜まったり。そのような状況で舞い込んできたのが「時短&簡単調理器」開発の話。女性社員一丸となって、自らの夢でもある新製品の開発に取り組みました。
■開発者が語る 「時短調理」秘話
Q. 時短調理器を開発しようと思った理由・経緯は?
・忙しい日々でも健康的な自炊生活を送りたい!
毎日仕事が忙しくて帰ってからも調理を一からする時間はない中、お惣菜など買ってきたもので夕ごはんを済ませてしまうことに罪悪感を感じていました。また、もっと健康的なものが食べたいなとも思っていました。 そこで、すでにカットした野菜やコンビニで買ったものを工夫して短時間で料理ができないかなと思ったことが「時短調理メニュー」搭載の炊飯ジャーを開発しようと思ったきっかけです。
Q. 製品化までの苦労点は?
・15分という短い時間でいかにおいしさを追求するか
15分で温度が上がる炊飯プログラムの開発に苦労しました。また、じっくり味をしみ込ます時間がない「15分」という短時間で、おいしく食べられるような味つけやすぐに手に入る簡単な材料で作れるレシピの作成に苦労しました。
Q. おすすめの活用方法は?
・15分調理をしている間にもう1品も作れます!
余ったカット野菜などを使って15分調理をしている間に、他のおかずを作ったり、お迎えに行ったり、シャワーを浴びたり自分の時間を過ごしたり…と色々なことができるので、時間をうまく活用するのがおすすめです。レシピブックに載ってないメニューも、ぜひアレンジを楽しんでみてください。
夢の「時短調理」を叶える商品ラインアップ
■時短調理を叶える「炊きたて」シリーズ
ファミリーで使える5.5合サイズ・1升サイズや単身世帯で活躍する3合サイズと、時短調理を手軽に楽しめるラインアップを揃えております。もちろん、内なべには土鍋コーティングを採用し、ごはんのおいしさにもこだわりました。
IH炊飯ジャー<炊きたて> JPE-A101(5.5合炊き) / JPE-A181(1升炊き)
・ 「15分時短調理&炊飯」メニュー搭載
・ 土鍋ごはんのおいしさに近づけた、「熱封土鍋コーティング」の内なべ
・ 熱効率の良い「W銅入り5層遠赤特厚釜」
・ 2種類の麦めしメニュー(押麦・もち麦)
IH炊飯ジャー<炊きたて> JPE-B101(5.5合炊き) / JPE-B181(1升炊き)
・ 「15分時短調理&炊飯」メニュー搭載
・ 土鍋ごはんのおいしさに近づけた、「土鍋コーティング」内なべ
・ 熱効率の良い「銅入り3層遠赤釜」
・ 2種類の麦めしメニュー(押麦・もち麦)
IH炊飯ジャー<炊きたて>JPF-A550(3合炊き)
・ 「15分時短調理」&「冷凍用ごはん」メニュー搭載
・ 土鍋ごはんのおいしさに近づけた、「土鍋コーティング」内なべ
・ 「甘酒」&「麦めし」メニューでおいしく続けられる腸活生活
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