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データ ハンドリング プラットフォームの最新版「RACCOON 1.9」を発売

(2019/2/28)

カテゴリ:商品サービス

リリース発行企業:DAL

データ ハンドリング プラットフォームの最新版「RACCOON 1.9」を発売

~IDoc書式のインポート機能で入出力データの構造を自動生成、変換定義ファイルの作成を効率化~

株式会社データ・アプリケーション(本社:東京都中央区、代表取締役社長:武田 好修、略称:DAL、JASDAQ:3848)は、データ連携や移行時のデータ加工・変換をノンプログラミングで実現するデータ ハンドリング プラットフォームRACCOON(ラクーン)バージョン1.9を、2019年2月28日より発売します。


RACCOONを使ったデータ変換や加工では、入出力データのデータ構造(レイアウト)をそれぞれ設定する必要があります。その設定作業を軽減するため、データ書式をインポートするだけでデータ構造を自動生成し設定する機能を実装しています。このインポート機能には、データベースやCOBOLソース/Copy句、XMLスキーマ、Excelファイルなどを、すでに対応しています。

最新版では、このインポート機能に、基幹システムとして定評のあるSAP ERPやSAP S4/HANAの標準SAP文書書式IDoc(Intermediate Document)を追加しました。仕組みとしては、ウィザードによりIDoc書式ファイルを解析し、IDocメッセージのデータ構造を自動作成、入力データあるいは出力データに設定します。
これにより、従来手作業だったIDocデータ構造の設定を自動化でき、SAPデータを入出力とした場合の変換定義ファイルの作成作業を効率化し、SAPとの連携を容易にします。

その他バージョン1.9では、レコードを検索した結果を利用し、再検索できる機能を追加しました。これは、データ構造の階層が深い場合や1回の検索で特定が困難な場合に有効です。また、文字列長を文字数ではなく半角文字を「1」、全角文字を「2」としてカウントする文字列関数の追加やOracle Database 18c、PostgreSQL 11のデータベースをサポートしています。

【図1 IDoc書式のインポートイメージ】



DALは、RACCOONを活用したデータ連携やデータ移行時のデータハンドリングにおける開発工数の削減、開発品質の均一化、メンテナンス性の向上などのメリットを積極的にアピールし、企業の戦略的なシステム構築やデータ活用を支援していきます。

以上

◆販売・価格について
◇販売・出荷開始:2019年2月28日
◇販売価格(税別):
Standard Edition 300万円
Developer Edition 200万円
※Standard Editionを月額125,000円(税別)のタームライセンス価格もあります。期間は最低3
ヶ月からです。
◇販売経路:DALのビジネス・パートナーを通じて販売しています。
ビジネス・パートナーは、https://www.dal.co.jp/partner/でご確認ください。
◇製品概要:https://www.dal.co.jp/products/dhp/raccoon/outline.html

【株式会社データ・アプリケーション(DAL)について】
DALは、1992年にUNIX向けの製品をリリースして以来、EDI(電子データ交換)を中心にデータ連携分野において信頼性の高いパッケージソフトウェア「ACMS(Advanced Communication Management System)シリーズ」を提供してきました。「ACMSシリーズ」は、国内のEDIパッケージ市場でリーダーシップを確立しており、すでに2200社10000サイトを越える企業のミッションクリティカルなシステムで稼働しています。ビジネス変化に強く、新たなイノベーションを生み出す企業のデータ連携ソリューションを今後も提供してまいります。
【HP】https://www.dal.co.jp/
【Facebook】https://www.facebook.com/DataApplications/
【Twitter】https://twitter.com/dal_acms

※DAL, ACMS, ACMS Apex, AnyTran, E2X, WebFramer, RACCOONは、株式会社データ・アプリケーションの日本および海外での商標ならびに登録商標です。
※本文中に記載されている会社名、製品名等は、各社の登録商標または商標です。

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※ ニュースリリースに記載された製品の価格、仕様、サービス内容などは発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承下さい。

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