矢崎総業(東京都港区、矢崎信二社長、03・3455・8811)は、LPガス使用量が少ない太陽熱利用の家庭用ガス給湯器をガス販売事業者と組んで拡販する。... LPガス使用量を最大4割削...

景気悪化で主力の工業用ガス需要が低迷し、当初想定ほどガス需要の増加が見込めないため。... 同社の09年度のガス販売量は前年度比3・2%減となる見通し。... また材料費など建設コストも経済情...

「工業用は既存顧客の需要が2009年2月の最悪期から徐々に回復している。新規開拓はボイラや工業炉の天然ガスへの燃料転換で、09年度の計画である年間約1億立方メートル程度の需要創出は順調に進んでいる。....

「LPガスは石油より温室効果ガスの排出量が1割程度少ないクリーンエネルギー」と主張するのは、ニイミ産業(名古屋市中村区)社長の新美良夫さん。主力の工業用LPガスだけでなくガス工業炉も販...

東京ガスは神奈川県から東京都、埼玉県、千葉県を環状に結ぶガス幹線で首都圏の顧客にガスを送ってきた。ガス需要の増加に対応するため、09年1月には環状の幹線の真ん中を貫く中央幹線の供用を開始。... これ...

だが、ガス田の権益があれば都市ガス原料として自社で使用するだけでなく、市場価格が高くなった時にLNGを売ればプラスに働く。... 都市ガス需要が減っても引受量を減らせず、減らす場合には対価を払う必要が...

08年度下期からの需要急減の影響は今も尾を引いており、09年6月まで9カ月連続の前年割れを続けている。... 持続的成長に向けて、さらに需要を呼び込む事業の確立が不可欠だ。 ... ガスの利用...

東ガスの4―6月期のガス販売量は前年同期比10・8%減。... 日本ガス協会の市野紀生会長は5日、ガス需要の動向について「ゆるやかに回復している。... 現在は販売量減に苦しんでいるものの、回...

09年1―3月の製造業全般の減産の影響を受け、産業ガス需要の低迷は「09年度上期まで続く」(豊田昌洋エア・ウォーター副会長)とし経営環境を厳しく見る。 ... また前年度の急激...

景気低迷で工業用需要の減少に悩む都市ガス業界。東京ガス社長の鳥原光憲さんは「石油系燃料から、天然ガスへの燃料転換需要を顕在化させていく」と、次の需要喚起策に意欲を示す。 低迷が続く工業用ガス需...

西部ガスの2月のガス販売量は7670万立方メートル(前年同月比14・5%減)と2カ月ぶりに前年同月水準を下回った。... 家庭用も気温が高めに推移し、ガス需要が減ったため325...

一方、炭酸ガスの需要自体は飲料や食品冷却向けなどに底堅い。... 一方で、炭酸ガスの需要はそれほど落ち込んではいない。... 【夏へタイト感拡大】 夏場の炭酸ガス需要期に向け、タイト感はさらに...

同社の大型コンプレッサーは石油精製用や石油化学用以外にも、二酸化炭素(CO2)の回収・貯蔵(CCS)で需要増が見込まれる。... ガス田からガスを収集する時やガスを液化...

1月の工業用ガス需要が、記録が残る1951年度以降で過去最大の落ち込みとなった。日本ガス協会が26日まとめた都市ガス販売量実績によると、工業用は前年同月比13・7%減となり、77年10月に同1...

大手都市ガス4社の09年3月期業績見通しが5日出そろった。... ただ景気悪化で昨秋からガス需要は落ち込んでおり、4社ともガス販売量を下方修正。... その一方でガス販売量は、東京ガスが前年度比2・3...

「当社は工業用需要が7割を超え、景気後退の影響を受けている。... 09年のガス需要をどう見ていますか。 ... 大口については環境問題を追い風に食品工場など中・小口の業務用を開拓していく」&...

同社では増大するガス需要に応えるため、液化天然ガス(LNG)を国産ガスと混合しており、LNG市況を販売価格へ反映させる必要性が生じていた。... 石油資源開発では北海道や新潟県などで天...

日本ガス協会は25日、11月の都市ガス販売量が前年同月比4・0%減の26億1979万立方メートルとなったと発表した。... すべての用途でマイナスとなったが、特に工業用での落ち込みが大きく、景...

東京ガスは15日、11月のガス販売量実績が前年同月比5・9%減の10億4948万立方メートルに落ち込んだと発表した。... 特にこれまで需要をけん引していた工業用が同12・2%減と低迷...

東京ガスは8日、都市ガス需要の拡大に対応するため、袖ケ浦工場(千葉県袖ケ浦市)に液化天然ガス(LNG)気化器1基を増設(写真)、運転を始めたと発表した。...