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その仕事場は「アトリエ」ではなく「ファクトリー(工場)」と呼ばれた。アンディ・ウォーホルには意図的に芸術の商品性を強調するところがあった。彼の作品はTシャツをはじめ、さまざまな商品に使...

地球上にこれだけいろんな生物が暮らしているのは、地球環境が変化に富んでいるからである。砂漠、ツンドラ、森林、草原、海洋など、それぞれのエリアに多様な生き物が暮らしている。しかも場所によって氷点下何十度...

外国ではワインを飲むときに、ステムのついたお上品なワイングラスを使うのだろうか。イタリアでピザやパスタを食べたときには、日本の100円ショップで売っているようなガラスのコップが多かった。映画でも、イタ...

子どものころ、家に「按摩(あんま)」がよく来ていた。いつも同じ初老の男だった。父が呼んで肩や背中を揉(も)ませていたのである。

いまはデザインの範囲が非常に広くなった。生活の中にコンピューターが入ってきたせいで、ロゴやウェブなどのデザインが身近になった。グランドデザインといった言葉も一般化している。

近畿日本鉄道は3月から大阪難波と近鉄名古屋間で、特急「ひのとり」を運行している。コンセプトは「くつろぎのアップグレード」。後部座席を気にすることなくリクライニングができるバックシェルを、日本の列車で初...

デザインのチカラ(51)全関係者で戦略共有 (2020/7/24 ウイークエンド)

日本有数のデザイン会社、GKデザイングループは、工業デザインを志す東京芸術大学の学生により、1952年に活動を開始した。GKの語源は担当教官だった小池岩太郎助教授で、「Group of ...

資生堂の社名は中国の古典、四書五経(ししょごきょう)の易経(えききょう)の一節、「至哉坤元(いたれるかなこんげん) 万物資生(ばんぶつと...

資生堂は100年先も輝きつづけ、世界中の多様な人たちから信頼される企業になるため2019年に「THE SHISEIDO PHILOSOPHY」という新たな企業理念を策定した。 ...

資生堂のシンボルである花椿(つばき)のマークは、椿の花を水に浮かべた様子を表現したもの。その現場に立ち会い絵筆をとったのが、創立者である福原有信の三男で資生堂の初代社長、信三だ。...

アクシスは「デザインのある生活と社会の実現」を目指し、企業や組織に向けたデザインソリューションの提案にも取り組んでいる。 質の高い商品・サービスを実現することが目的でブランディング、...

デザインのチカラ(46)フォントは雑誌の声 (2020/6/19 ウイークエンド)

アクシスは、会社が設立された1981年にデザイン誌「AXIS」を創刊した。その5年後には、世界を代表するデザイン誌として広く知られるようになった。デザインは社会のあらゆる事象に関わることができ、「人々...

日本の戦後のデザインは、1950―60年代にかけて「生活復興」をテーマに掲げた作品が評価された。70年代に入ると「豊かさ」を基準とするデザインに移行し、横並び主義から自己実現主義へと大きくかじを切って...

スノーピークの全デザイナーはキャンパーで、自らがキャンプや登山で必要とするものや、世の中にない商品をデザインする。アイデアからアウトプットに至る開発の全工程に携わるため、デザイナーの意思は、ブランド構...

スノーピークの創業は1958年で、71年以降は四半世紀にわたり「ヤマコウ」という社名で事業を展開していた。当時は釣り具なども販売しており、商品の領域ごとにブランドやロゴマークを定めていた。 &...

組織が存在する理由や社会に対しての役割、経営目的などを記した声明をミッションステートメントという。「The Snow Peak Way」と称するミッションの実現を目指している企...

観光地で有名な富山県高岡市で乃村工藝社が手がけたリノベーション事業が、空間デザインに関する著名な顕彰制度で2018年に複数の賞を受賞した。キーワードは「木のミュージアム」だ。 ...

乃村工藝社は過去3年にわたり、国内外で150以上のデザイン賞を受賞している。客観的評価を通じ企業価値と関係者のモチベーションが向上し、プロモーションにもつながる―。こういった効果を得られることが、デザ...

デザインのチカラ(39)集客と空間創造を両立 (2020/5/1 ウイークエンド)

約130年の歴史を誇る乃村工藝社は大正時代、菊人形を活用した「段返し」という演出装置を国技館で手掛け話題を集めた。ディスプレーの先駆けとなる大胆な発想と挑戦力は歳月を経て発展を遂げ、現在は商業施設やホ...

デザインのチカラ(38)社内外でブランド周知 (2020/4/24 ウイークエンド)

楽天最初のブランドとなるインターネット・ショッピングモール「楽天市場」の名称には、安土桃山時代に「楽市・楽座」によって人々でにぎわった「市場」のような場所をネット上に創り、未来を信じて明るく前向きに「...

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