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その後は移植・免疫・泌尿器などグローバルに強みを持つ自社開発医薬品を中心に製品ラインアップを強化する。

今回の権利取得は泌尿器分野の拡大戦略の一環。

泌尿器分野では過活動膀胱(ぼうこう)治療剤「ベシケア」、前立腺肥大症の排尿障害改善剤「フローマックス」、循環器分野では心機能検査補助剤「アデノスキャン」と6月に市場投入した「レキスキャ...

「大動脈以外にも末梢(まっしょう)血管や泌尿器科系、婦人科系などの製品群を代理店経由で販売している。

今後は、不妊治療と泌尿器科領域を日本市場の基盤に据え、製品パイプライン(創薬候補物質)の充実を図る。

泌尿器科系の中でも、がん治療に精通した専門医や副作用にも対応可能な施設を持つ医療機関向けなどに提供していく。

電気メスなどの外科処置具に電気エネルギーを供給するバイポーラ電源装置と、前立腺肥大症などに対応する泌尿器科向け処置具を生産する。

泌尿器科を中心に販売してきたが「最近では、同じ病院内の内科や婦人科など、別の診療科で導入するケースが増えている」(吉村社長)という。

さらに、TOTOエンジニアリングの23拠点に加え、医療機器の専門商社21社を認定店として展開し、入院病棟や泌尿器科を対象に市場を開拓していく。

当面は知的クラスター創成事業の研究成果を生かして、半導体デバイス実装装置、低侵襲の泌尿器検査機器などの実用化を進める考え。

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