不正の対策や防止技術の高度化は新興国などとの国際共同研究にも役に立つ。... 研究倫理の底上げのために研究者らが16年4月に立ち上げた「公正研究推進協会」の札野順理事(東京工業大学教授)...

日立製作所はマレーシアのペトロナス工科大学と共同で、光トポグラフィーを中心とした脳科学応用に関する国際共同研究拠点を4月に開設する。... アジアの企業や大学、病院などとの共同研究を加速し、同分野のオ...

理化学研究所、東京大学などの国際共同研究グループは、反陽子の磁気モーメントを世界最高精度で直接測定することに成功した。... 研究グループは、CPT対称性を検証するため、反陽子の持つ磁気モーメントを高...

九州大学と東京工業大学、理化学研究所、富士通などの国際共同研究グループはビッグデータ処理(大規模グラフ解析)に関するスーパーコンピューターの最新の性能ランキング「グラフ500」において...

ノーベル賞の中でも文学賞は、その性格からして共同受賞はない。... 自然科学3賞と経済学賞は最大3人までの共同受賞が可能。近年は国際共同研究の進展もあり、ひとつの業績を複数の研究者で分け合うのが普通に...

T2K実験(東海―神岡間長基線ニュートリノ振動実験)国際共同研究グループは、素粒子ニュートリノとその反粒子(反ニュートリノ)において、電子型ニュートリノへの出現が同じ頻...

宇宙航空研究開発機構(JAXA)を中心とする国際共同研究グループは、巨大ブラックホールを持つ天体の中心部のガスの動きを測ることに成功した。

日本、フランス、ニューカレドニア、フィジー、タヒチ、オーストリア、ニュージーランド、米国、台湾の9カ国・地域による国際共同研究。日本からは塚本勝巳日本大学生物資源科学部教授、木村伸吾東大大学院新領域創...

電気通信大学は、研究室(ラボ)を互いの大学に置く国際共同ラボの一つであるグローバル・アライアンス・ラボ事業について、フランスやロシア、中国など海外の6大学と連携した。... 国際共同研...

重点的に取り組んできた欧州連合(EU)と東・東南アジアに加え、北米との組織的な連携や交流を増やし、世界トップレベルの研究機関との共同研究を促進する。... 拠点でシンポジウムやワークシ...

芝浦工大国際部の丁龍鎮(チョンヨンジン)部長は「世界の理工系学生の質を高めて、底上げしたい」と意気込む。 今後、同コンソーシアムでは年に1度のシンポジウムを継続的に開...

都立大時代には人工知能(AI)ブームに乗り、仮説推論で制御系の自動設計を研究した。国際共同研究プロジェクトである知的生産システム(IMS)に関わったこともある。... ...

すでに教育や国際化の分野で『統合機構』を設置しており、研究分野もこれに続く。... 今後はビッグデータ(大量データ)や人工知能(AI)などの分野でも、企業との連携を検討...

対象分野はロボティクスやナノバイオテクノロジー、スポーツ科学、数物系科学、スポーツ科学などで、欧州の複数の大学との国際共同研究や学生交流の拠点に位置づける。

理化学研究所などが参画する国際共同研究グループは、がんの全遺伝情報(ゲノム)解析技術の標準化に向けた新しい指針を作成した。... 現在、次世代シーケンサーや情報解析技術を利用したがんの...

技術研究組合国際廃炉研究開発機構(IRID)などは、その決定に必要な技術開発を急いでいる。 ... 高エネルギー加速器研究機構(KEK)などが15年2...

日本原子力研究開発機構は廃炉国際共同研究センター(茨城県東海村)の国際共同研究棟を福島県富岡町王塚地区に建設する。... 国内外から大学や研究機関、企業の研究者を募り、東京電力福島第一...

理化学研究所統合生命医科学研究センターの高橋篤客員研究員や久保充明副センター長らが参加する国際共同研究グループは、消化管に炎症や潰瘍を引き起こす炎症性腸疾患の発症に関わる遺伝子を発見した。

製造科学技術センターは7月16日15―19時、東京・半蔵門のホテルモントレ半蔵門で「IMS国際共同研究プログラムの経験を伝える会」を開く。 IMS(知的生産システム)...

骨子案では、間接経費は交付金と一体的に活用できるとしたほか、光熱水や産学連携、知的財産、国際共同研究などの経費が増加していることから、すべての競争的研究費で間接経費として一律30%を確保すると...