「新型コロナウイルス感染症が多少コントロール可能になってきたと思っていたら、円安、エネルギー価格の高騰、部品不足など、いろいろな要素が重層的に起きている。我々のアンケートでも、現状はそこまで悪くないと...

半導体など部材不足に伴う自動車減産が長引き「各伸銅品メーカーでは受注残の解消が進んでいる」(東京都伸銅品商業組合の天野晴信マーケットリサーチ委員長)という。 ...

一方、日米金利差の拡大観測に伴うドル高・円安基調が続き、銅の円建て価格は下がりにくい。... 前週後半は政府・日銀が約24年ぶりに為替介入に踏み切ったことで円高に振れたが、週明けは円安方向へ揺り戻され...

日本鉄鋼連盟がまとめた7月の普通鋼鋼材受注は前年同月比11・1%減の458万8000トンで、4カ月連続の前年割れとなった。... 輸出は円安ながら海外市況が低迷しており、同13・7%減...

コンビ(東京都台東区、小堀英次社長)は、ベビーカーやチャイルドシートなど29シリーズ45品目の希望小売価格を、10月1日受注分から約3―14%引き上げる。... 海外で生産して...

ただ足元では物価高騰や円安などの影響を受け、対応に苦労している。... 円安など企業努力ではどうにもならない要因で収益確保が厳しくなる場合は、下請けを抱える大手企業に対して、価格転嫁への対応などについ...

アルプスアルパインは前年同期が43億円の当期赤字だったものの、26億円の当期黒字に転換した。 ... 営業利益の増益幅は21年4―6月より縮小したものの、為替の円安影響を差し引いても...

現在の価格で販売している製品の受注は23日から停止する。ウクライナ情勢や為替の円安傾向などを受け、鋼材や希少金属といった原材料などが値上がりしており、車両価格に反映する。 受注再開の...

(総合1参照) 日鉄は今期、本業のもうけを表す事業利益を前期比14・7%減の8000億円と予想。... 車以外は、民間設備投資や再開発案件の動きから建設や建設...

「売上高はほぼ想定通りで、受注が15億円と過去最高を達成できたのは大きな成果。... 懸念材料は為替の円安と半導体不足。ドローン用半導体は米国製やスイス製など外国製が多く、円安はコスト増になる。

日本鉄鋼連盟がまとめた6月の普通鋼鋼材受注は前年同月比11・1%減の461万7000トンで、3カ月連続のマイナスだった。... 輸出は円安傾向ながら海外市況が軟化しており、同16・1%...

制御設計・装置を製造するタワシテック(新潟県長岡市)は、設備投資が活発になってきたことを受け、22年6月期売上高は約8000万円(前期比2倍)に急伸した。23年6月期受...

コロナ禍の経済活動自粛が解除され、受注が増加した水道用は同5・8%増の45億1800万円。... 一方、船用は同11・6%減の25億800万円と落ち込んだ。... 下期は為替の急激な円...

コロナ禍前の勢いも感じる」と、最近は受注も増えてはきた。... 「業界全体の生産量の減少と、円安による海外生産のままならなさが気になる」。

造船・重機大手が円安進行の恩恵を受ける。... 2輪・4輪車や航空宇宙で円安効果が出る。 ... IHIは15円円安の1ドル=130円に変更し、売上高を500億円、営業利益と...

為替の円安で570億円の増収効果もあった。 ... 同セグメントの売上高は前年同期比15・1%増の9690億円だった。... 好調な海外事業は、半導体不足の影響で通信機器の納...

年度後半に稼働挽回 トヨタ自動車が4日発表した2023年3月期の連結業績予想(国際会計基準)は為替の円安を受け上方修正したが、営業利益見通しは据え置いた。円安効果を資...

為替の円安で同440億円の売上高押し上げ効果もあった。受注額も引き続き堅調に推移している。... 谷本秀夫社長は「円安効果もあったが増産と生産性向上が利益率の改善につながった」と話した。

日立製作所は2023年3月期連結業績予想(国際会計基準)の売上高を期初予想比3500億円、調整後営業利益を同250億円、それぞれ上方修正した。売却を決めていた日立建...

主戦場である国内を中心に受注残が積み上がった。23年3月期の営業利益は期初計画通り、4000億円を見込む。 ... 部材供給遅延の影響について、磯部武司取締役執行役員は「損益面では電...