伊藤忠商事は医薬品開発受託機関(CRO)事業者のアスクレップ(東京都豊島区)から、臨床開発支援事業を6月に取得する。... 同事業取得後は伊藤忠のCRO子会社と合併させ...

オンコリスバイオファーマは腎臓がんを対象とする分子標的薬「OBP801」について、年内にも米国で第1/第2相臨床試験を始める。「哺乳類ラパマイシン標的たんぱく質」(mTOR=...

そーせいグループは独自の薬物粉砕技術を応用した点眼剤の開発に本腰を入れる。... 角膜や結膜などの感染症を対象とする抗菌点眼剤、抗炎症点眼剤の2種類で前臨床試験を開始した。従来の粉砕技術より不純物の混...

ジーンテクノサイエンスは19日、抗がん剤の副作用を抑えるバイオ医薬品「PEG―G―CSF」の後発薬(バイオシミラー)の臨床開発に向けた提携活動を始めると発表した。... 原薬製造プロセ...

メドレックスは局所の痛みを緩和する治療薬として開発中の貼付剤「MRX―7LAT」(開発コード)について、臨床開発・販売に向けて製薬企業など2社と進めていたライセンス提携交渉を打ち切った...

4月1日付で研究本部と開発本部を統合し、疾患領域ごとに創薬研究から臨床開発、市販後の育薬研究まで一貫した研究開発体制を敷く。... 前臨床段階のシーズ評価のためにトランスレーショナルリサーチユニットを...

そこで本家に対抗して「日本版NIH」をつくり、優れた研究成果を臨床開発、実用化へ切れ目なくつなげる仕組みを政府横断で整える方向となった。... 【研究開発/世界最高水準で】 ...

イーピーエス(EPS)は医薬品開発業務受託機関(CRO)事業の一環として、医薬品の臨床試験データを交換する際の国際標準仕様とされる「CDISC標準」への対応を支援するサ...

バイオ医薬には体内の特定標的を攻撃する抗体医薬品などがあり、世界では400以上の抗体医薬品に関する臨床開発が進んでいる。国内外の製薬会社が激しい開発競争をしており、精製剤の需要も増えているという。&#...

メディネットは米バイオベンチャーのアルゴス・セラピューティクス(ノースカロライナ州)から、がんを標的とする樹状細胞ワクチン療法に関する新しい技術を日本で開発・商業化するライセンスを取得...

ナノキャリアは14日、開発中の薬物送達システム(DDS)型抗がん剤「ナノプラチン」と、別の抗がん剤「ゲムシタビン」の併用療法に関する発明で、欧州特許庁から特許査定を受けたと発表した。....

阪大とアンジェスは、すでに同ワクチンに関する特許を共同出願しており、医薬品としての設計を急いで早期の臨床開発入りを目指す。 ... 開発を目指すのはVEGFのエピトープ(抗原...

鶏卵を用いる培養法より短期間でワクチンを供給できる細胞培養法を用いた開発・生産体制づくりを手がける事業者が対象。... 採択事業者には製造施設の整備や臨床開発に必要な資金を、17年度末までの最長4年間...

約1年間、製造方法の安定性や生産効率などを評価し、医薬品として臨床開発できるか検討する。

オンコリスバイオファーマが開発中のウイルス製剤型抗がん剤「テロメライシン」の物質特許が英国やドイツ、フランスなど欧州14カ国で成立する見通しとなった。... 同開発品の特許成立は、日本や米国を含めて2...

ナノキャリアはすい臓がんを対象に行っている薬物送達システム(DDS)型抗がん剤「ナノプラチン」の第3相臨床試験の対象地域を中国と韓国にも広げる。... アジアで同抗がん剤の臨床開発を共...

大日本住友製薬は2014年1月1日付でがん分野の臨床開発専門のオンコロジー臨床開発部を新設する。... 国内の抗がん剤臨床開発体制を整え、開発の進行に対応する。がん領域に関する臨床開発企画機能や学術情...

ペプチドリームは19日、米イーライリリーとペプチド医薬品の創製に向けた共同研究開発で提携したと発表した。疾患関連などのたんぱく質と特異的に結合する特殊なペプチドを効率的につくり出すペプチドリームの技術...

共同研究先の東海大学が軟骨の細胞シートで開発した他家培養技術を生かし、2016年の臨床研究入りを目指す。... 先ごろ成立した「医薬品医療機器法」に基づいて厚生労働省が、再生医療用の細胞製品に関する安...

再生医療製品としての細胞シートの薬事承認に向けた今後の臨床開発に生かす狙いだ。 ... 大学病院などによる臨床研究の成果を自社製品の臨床開発に生かし、承認申請のための条件整備を急ぐ。 ...