東京電力ホールディングスが30日発表した2018年4―6月期連結決算は、電力小売り全面自由化に伴う電気料収入の減少を卸販売や新電力などからの託送料金でカバーし、増収で営業・経常増益となった。... 販...

日本瓦斯(ニチガス)は電力小売りに参入し、10月からガスとのセット販売を始める。... 2017年4月の都市ガス小売り全面自由化以降は、東京ガスの事業エリアで顧客開拓を進めている。.....

東京ガスの2018年4―6月期連結決算は、高めの平均気温がガス需要に影響して微減収で、電力小売り事業展開に伴う営業費用が膨らみ前年同期比30%超の営業・経常減益となった。... 家庭向けに本格...

「電力小売り全面自由化で切磋琢磨(せっさたくま)していても、安定供給が最大の使命であることは変わらない」と力説するのは、電気事業連合会会長(中部電力社長)の勝野哲さん。...

2016年4月に家庭用を含めた電力小売りが自由化されてから2年あまりが経過した。... 電力小売り子会社を通じて事業を展開する各社の状況を追った。... 【独自技術がカギ】 家庭向け...

大阪ガスは28日、電力契約数が26日時点で約70万件となったことを公表した。... 大ガスは2016年4月の電力小売り全面自由化時の契約目標を、21年3月末に70万件と掲げていたが、約2年半前倒しで達...

【仙台】東北電力は27日、株主総会を開いた。電力小売り全面自由化以降の競争激化への対応策として、原田宏哉社長は「供給エリア外への電力販売や、卸電力の売買、海外事業などで収益力強化を図る」と説明した。

丸紅は25日、電力小売り事業を主軸とした地域密着型の生活関連サービス立ち上げに向け、長野県伊那市に新会社「丸紅伊那みらいでんき」を設立したと発表した。... 伊那市と協力し、再生可能エネルギーを主とし...

■テレビCMにタレント起用 東邦ガスは、2017年のガス小売り全面自由化による競争激化の時代を生き抜くため、サービスやCMを強化している。... 電力の小売り全面自由化で、同社も電力...

丸紅は日立と協力し、人工知能(AI)を活用した需給や取引価格の分析を国内電力小売り事業で本格導入する。電力の需給傾向や取引価格などをAIで分析・予想することで、業務改善やコスト削減につ...

大阪ガスは31日、関西電力の7月1日の電力料金値下げに対抗し、引き下げに追随する方針であることが分かった。... 大阪ガスはガスサービスショップを拠点に2016年4月の電力小売りの全面自由化以降、対面...

ただ、東京電力ホールディングスの攻勢など「東ガス包囲網」と呼ばれるほど他社とのガス、電力市場での競争が激化。... 16年4月に参入した家庭向け電力小売り事業の躍進の立役者でもある。 ...

北海道電力が電力小売り自由化の影響を受け、厳しい経営環境に置かれている。収益源となる販売電力量の減少に歯止めがかからず、大手電力会社の中でも落ち込みが目立つ。... (札幌...

原料費調整制度の販売単価引き上げや電力小売り事業展開による増収効果がある一方で、原料価格上昇などでコスト増となる。東京ガスは2ケタに迫る増収基調を維持するが原料費増に加え、電力小売り参入に伴う初期費用...

原発再稼働の関係で中国電力、北海道電力、北陸電力は売上高見通しだけを公表した。 利益見通しを公表した5社の中では、中部電のほか東京電力ホールディングス(HD)と九州電...

大阪ガスが26日発表した2018年3月期連結決算は、家庭向け電力販売やガス販売が好調で増収だったものの、当期利益は前期比38・4%減の377億円となった。... 一方、家庭向け電力小売り供給件...

杉森氏はガソリンを主力とする石油製品の小売り・販売部門の経験が長く、2014年からJXTGエネルギーの母体であるJX日鉱日石エネルギー社長を務めていた。 木村HD会長は任命した理由に...

関西電力は24日、豪州のパワーレッジャーと共同でブロックチェーン(分散型台帳)技術を用いて太陽光発電で生じた余剰電力を直接取引する実証実験を始めたと発表した。... 巽実験センター&#...

関西電力は19日、長谷工コーポレーション子会社の長谷工アネシス(東京都港区)から、マンション高圧一括受電サービス事業と共用部電力小売りサービス事業を取得する契約を結んだと発表した。.....

地域電力会社がオール電化世帯向けに提供する夜間料金割引などと同額の割り引きを適用した上で、朝晩や昼間の料金も電力会社の料金から2―3%割り引く。... 新サービスは低圧電力小売りサービス「JC...