NTTドコモなどが担う「総合ICT事業」は、携帯通信料値下げの影響で個人向け通信事業が落ち込んだ。... NTT東日本・NTT西日本などの「地域通信事業」は減収営業減益だった。

22年4―12月期は携帯通信料値下げの影響が約710億円あったが、24年3月期には「通年で500億円程度に縮小してくる。... 一方、主力の個人向け通信事業のセグメント利益は同16・9%減の4...

KDDIとソフトバンクは2日、通信障害などの緊急時に他社回線を利用できる通信サービスを3月下旬に始めると発表した。... 総務省は障害などの緊急時に他の携帯通信事業者の回線を利用できる「ロー...

23年もなるべく行わずにいきたいが、状況次第なところはある」 ―通信サービス事業が堅調です。 ... 当社のインフラを通して、(OTTを含めた)さま...

楽天モバイルは26日、国内法人向けの携帯通信サービスの提供を30日に始めると発表した。自社回線を用いた法人向け携帯通信サービスを同社が提供するのは初めて。同社は、2022年7月に個人向けの携帯通信サー...

ただ、特に利幅が大きいとみられる「dカードゴールド」は主に同社の携帯通信利用者向けで、回線契約数を上回るカード契約数は見込みにくい。... 同社の携帯通信料金をdカードゴールドで支払えば、より多くのポ...

NTTは少子化や携帯通信料金の引き下げなどの影響で国内事業の頭打ちが懸念される中、海外事業の拡大に力を入れている。

携帯通信事業者や端末メーカーはこうした逆風下で、いかに消費者の購買意欲を喚起できるか試される。... これについて、総務省の有識者会議では22年11月に携帯通信各社へのヒアリングを実施。... 携帯通...

携帯通信各社は通信料値下げの潮流を踏まえて非通信事業に力を注いでおり、ドコモは金融分野の拡大を急ぐ。 ... 携帯通信各社は政府の政策による通信料金引き下げで個人向け通信事...

大手携帯通信事業者がメタバース(仮想空間)分野に力を注いでいる。... 通信各社が第5世代通信(5G)などを武器に商機をつかめるかが、将来の情報通信技術(ICT...

IoT向けサービス強化も寄与 低迷していた仮想移動体通信事業者(MVNO)の新規回線契約数が回復しつつある。... NTTドコモやKDDIといった移動体通信...

通信 非通信分野が堅調 携帯通信各社は、社会のデジタル化を背景に、金融・決済や電子商取引(EC)、法人事業といった非通信分野が堅...

楽天モバイルが携帯通信基地局の検査・調査業務で、飛行ロボット(ドローン)の活用を進めている。... 楽天モバイルは、移動体通信事業者(MNO)の中では最後発。... 一...

YRP研究開発推進協会(神奈川県横須賀市)とNTTドコモら携帯通信事業者4社は20日、第5世代通信(5G)基地局などのオープン化を推進する国際団体「O―RANアライアン...

KDDIは弓削商船高等専門学校が新造する「弓削丸」に携帯通信基地局を設置し、2023年度末をめどに弓削丸を活用した船舶型基地局の運用を始める。... 災害時の迅速な通信復旧につなげ...

KDDIは、衛星通信サービス「スターリンク」を活用した携帯通信エリア構築ソリューション「サテライト・モバイル・リンク」が清水建設に採用された。... KDDIはスターリンクを中継線...

KDDIは鹿児島県屋久島町にある白谷雲水峡で同社の携帯通信サービスを利用できるようにした。鹿児島県の既存の建物に携帯電話基地局を設置した。... 国内の通信事業者で初めて、白谷雲水峡の駐車場から登山道...

このほど、米スペースXの衛星通信サービス「スターリンク」を中継線として利用する携帯通信基地局を静岡県熱海市初島に初めて設置。... 他の携帯通信事業者も、衛星を使って通信可能地域の拡張に取り組もうとし...

KDDIスマートドローン(東京都港区、博野雅文社長)は5日、KDDIが提供する衛星通信サービス「スターリンク」を使って飛行ロボット(ドローン)を運用するソリュ...

例えば、他の携帯通信事業者の回線を利用できるようにする「非常時ローミング」。... 通信障害や災害といった非常時も継続的に携帯電話を利用できる環境の整備が求められる。 .....