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米原子力発電事業で巨額損失を計上した東芝は2018年3月末までに東芝メモリを売却し、上場廃止となる2期連続の債務超過を回避する計画。... 独禁法審査中でも18年3月末までに買収資金を支払い、東芝が債...
破産申立書によると、金融機関や関係先に黒字の決算書を提出していたが、実態は営業利益すら上げることができず、12年には債務超過に転落。
東芝メモリを18年3月期中に売却して2期連続の債務超過を回避し、上場を維持するシナリオは厳しさを増す。 ... 東芝は18年3月期中に東芝メモリを売却し、上場廃止となる2期連続の債務...
東芝は東芝メモリを2018年3月末までに売却し、上場廃止となる2期連続の債務超過を避ける計画。
東芝が18年3月期に2期連続の債務超過で上場廃止となれば東芝の信用力が下がり、多額の融資をする銀行団も損失拡大の恐れがある。
上場廃止の回避には2018年3月期末までの債務超過解消が必要だが、独占禁止法の審査を考慮すれば一刻の猶予もない。
長く赤字経営が続いていたが、過去5年は単年度黒字を続け、18年3月期には債務超過状態を解消できる見通しとなった。
今後はメモリー事業の売却を年度内に完了し、2期連続の債務超過を免れるかが焦点になる。 ... 債務超過額は5529億円だった。
ただ東芝は17年3月期末に債務超過に陥っており、2期連続となれば上場廃止となる。半導体メモリー事業を売却し債務超過から脱する計画だが、手続きは停滞している。
3月末で負債が資産を上回る5529億円の債務超過に陥った。... 有価証券報告書の提出などにより決算が正常化し、(海外原子力事業のリスク遮断、債務超過解消を含めた)三つの経営課題のうち...
また東芝は17年3月期末に債務超過に陥った。自動的に上場廃止となる2期連続の債務超過を避けるため、半導体メモリー事業を売却する計画。
東証の規定により、債務超過が確認されたことに伴う措置で、日経平均株価構成の225の銘柄からも外れる。ただ、同社をめぐっては債務超過解消のカギとなる半導体子会社の売却交渉が不透明で、上場自体が廃止される...