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[ 商社・流通・サービス ]
(2017/7/27 05:00)
川崎汽船は26日、重量物船事業から撤退すると発表した。27日付で同事業の子会社、独SALグループの全株式を、重量物船も手がける独海運会社ハレン&パートナーグループに譲渡する。譲渡額は非公表。エネルギーやインフラ関連の輸送を主としてきたが、近年は資源価格の下落を受け業績が低迷していた。
川崎汽船が2011年に完全子会社化したSALグループは、17年3月期まで2年連続の営業赤字だった。同期に船隊規模を適正化するため減損処理を行い、約116億円の当期損失を計上。債務超過に陥っていた。
(2017/7/27 05:00)
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