デジタル変革(DX)の機運を追い風に、2021年4―12月期連結決算(国際会計基準)は売上高・営業利益・当期利益が過去最高を記録。... 個人向け携帯通信料値下げの影響...

KDDIは21年4―12月期に営業増益を確保し、「通期予想に対して順調な進捗(しんちょく)」(高橋誠社長)。... 一方、NTTドコモの21年4―12月期は営業減益。....

コア営業利益など各利益段階で大幅増益および黒字転換となった。 部門別では、ケミカルズ部門は販売回復や在庫受け払い差の改善などでアクリル樹脂原料のMMAと石化、炭素の全てで増収コア営業...

営業利益は同2・4倍の328億円。... 化学部門が化学品の市況上昇などで大幅な増収営業増益となった一方、建設資材部門は石炭価格上昇などでコストが増加して減収減益となった。... 機械部門は成形機や産...

一方、6社の21年4―12月期連結決算はコロナ禍からの自動車生産の回復で4社が営業増益、大豊工業とファインシンターが営業黒字に転換した。

21年4―12月期連結決算は増収営業増益だった。事業別では自動車向け中間膜などの高機能プラスチックス事業が市況の回復などから好調で、同事業の営業利益が315億円とコロナ禍前の19年4―12月期の296...

成長戦略の目玉に据えるグローバル事業もスイスのアバロックの連結化で大幅な営業増益を見込む。... 調整後営業利益は同21・7%減の759億円。部材不足による営業損失が70億円、社会基盤や宇宙関...

イチネンホールディングス(HD)は19社ものグループ企業を傘下に収め、2004年3月期から営業増益を続けている。... 黒田社長は「多くの企業が加わり活性化し、18...

2021年4―9月期のスマートライフ事業は、ポイントサービスの会計制度変更という特殊要因を除けば増収営業増益となった。

時計3社の2021年4―9月期連結決算は、全社が営業増益または営業損益の黒字転換を達成。... 北米での時計販売や機械式ムーブメント(駆動装置)などが堅調に推移しており、22年3月期の...

工作機械などの設備投資が堅調さを持続するとみて、各社ともおおむね増収増益基調にある。... 日伝は動力伝導機器など機械・装置部品が、鳥羽洋行は得意先の半導体・液晶製造装置メーカー向けの機器販売などがそ...

21年4―9月期連結業績は増収営業増益となったものの、主要取引先のコンビニやスーパー向けの総菜販売は「コロナ前には戻っていない状況」(長尾正史取締役)にある。

主力の医療用医薬品事業の増収、営業増益が寄与した。... 東邦HDは顧客支援システムの利用料収入が利益を押し上げ、増収、営業・経常・当期増益。... その分を業務効率化を進めた調剤薬局事業の営業増益で...

機能化学6社の2021年4―9月期連結決算が出そろい、5社が前年同期比で増収、営業増益となった。... 信越化学工業は建築需要の盛り返しで塩化ビニール樹脂が好調だったことや、半導体用シリコン...

今後もこうした非通信分野に力を注ぎ、22年3月期は営業増益を確保する計画だ。... ドコモの21年4―9月期は、通信事業が増収営業減益。... また、非通信の「スマートライフ領域」は減収営業減益だった...

売上高は期初予想比100億円増の3600億円(前期比18・0%増)、営業利益は同60億円増の660億円(同27・4%増)、当期利益は同40億円増の440...

SIを手がけるNTTデータが国内で順調に案件を獲得し、海外事業の規模も拡大したことで2ケタの増収営業増益を達成。... 一方、NTTグループの稼ぎ頭であるドコモは営業減益に終わった。... 全体的には...

岩谷産業が10日発表した2021年4―9月期連結決算は、営業利益が前年同期比2・1倍の136億円、当期利益が同82・6%増の102億円で、経常利益も含む各利益項目が同期間で過去最高を更新した。...

山善が10日発表した2021年4―9月期連結決算は、工作機械など生産財の受注増がけん引し、実質的に増収・営業増益となった。... 売上高は2385億円、営業利益は74億円...

製薬8社の2022年3月期連結業績予想は6社が増収、4社が営業増益、3社が当期増益を見込む。... 第一三共は22年3月期に増収、営業増益と予想。... 抗凝固剤「リクシアナ」など...